• 締切済み

サラサーテ自演の盤でつぶやいている内容を教えて下さ

い。 あるとき、鈴木清順監督の映画ツィゴイネルワイゼンを見て驚きました。 作曲者のサラサーテ自演のツィゴイネルワイゼンの盤があることも驚きでしたが、 話し声まで入っていることも驚きでした。 ネットで調べて見ますともう大変有名な話だそうで、 今頃こんな質問恥ずかしいのかもしれません。 で、ネットでその盤を聞きましたところ、 確かにあの例の美しくも悲しいメロディが始まる直前に、 声らしき音が入っています。 何回聞いても当然何を言っているのか分かりません。 俄然好奇心が湧いてきて何を言っているのか知りたくてたまらなくなってきました。 御存知の方是非教えてくださいませ。

みんなの回答

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.1

鈴木清順「映画ツィゴイネルワイゼン」・・・内田百閒「サラサーテの盤」を元にした大正~昭和初期の耽美的な世界を個性的な登場人物が演じる一種独特なシュール?さで描いた作品ですね。 作品自体にサラサーテの名を冠していますが、まあ言えばスクラッチノイズだらけのSP盤から聴こえる自作自演(これは確かに貴重!)の何とも甘美で時代を感じさせる音(奏法)と、間で聴こえる例の意味不明の声に執着して、それをモチーフに作った娯楽映画ですね。まあ、映画としての感想はう~ん??って感じですが。笑 さて、有名な盤ですのでCDやネット上でも聴くことが出来ます。 結論から言えば曲の前半部分が終わり、後半との間のジプシーの哀愁漂う有名なメランコリックなメロディーのところを弾くと時間的にSP盤に収まらないと咄嗟に判断したヴァイオリニスト自身が伴奏者にカット!を指示したとする説が有力なようです。 でも、一番聴きたいあのサビの部分の入ってないチゴイナーワイゼンって何だか拍子抜けしてちょっとつまらないですよね・・・サラサーテさん?笑

cch92260
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 あぁ、そういうことですか。 分かりました、 ありがとうございます。

関連するQ&A