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電波伝搬のシミュレーションの方式について
電波伝搬のシミュレーションの方式についてご教授下さい。 ビルの階段で電波の測定を行うのですが、電波伝搬の方式として、 ●FDTD方式 ●レイトレース方式 ●モーメント方式 があります。 この中ではどの方式で電波測定をすればいいのか、悩んでおります。 測定場所はビルの中の階段の踊り場や階段の途中で、そこでのアンテナの電波伝搬の測定です。 アンテナのシミュレーションにお詳しい方がいたら教えて下さい。 何卒お願いします。
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No.1 です。 「測定をしたい」といいつつ「シミュレーションの方式はどれがいいか」と、 したい事と、その方法の選択肢がかみあってないから理解不能だ、と言っているのです。 もしや、「PC上で電波伝播の様子を模する」(=シミュレーション)操作を行う事を「測定する」と 言ってます? 「測定」とは普通、高価な測定機や信号発生源、電源などを用意して、 測定対象以外には標準アンテナのような値が既知のものを使ったりして 測定条件をいろいろ変え、そのたびに測定値を記録し、蓄積することです、 質問文では「この作業を行うのだけど」という意味と思っていたのですが。 3方式の得手・不得手がわかれば、「何を調べたいのか」に合わせて 苦手なことをやらせても結果の精度が悪いでしょうからこれは避け、 得意な方法でやればいいでしょう。 判断できないなら「全部やってみる」のも一手です。 時間、費用がどれだけ嵩むのか、私にはわかりませんが。 尚、ビル階段だと、鉄製か鉄筋コンクリート製でしょうか、 階段のような「複雑な」形状で反射した電波が入り乱れると思われます、 例えば 2.4GHz なら1波長12.5cm ですから、数回の反射で生じる距離差で 波長のズレた電波同士が混じったりするんでしょうね。
- sittaka-kun
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シミュレーションは測定ではありません。 アンテナと伝播は関係ありません。(偏波面という意味では影響しますが) 挙げられた例は、「伝搬の方式」とやらではなく、伝播モデル(近電磁界放射モデル)の一例(三例?)です。波長も反射係数もわからんのでは回答のしようもありません。 そして、極めつけは「アンテナのシミュレーション」は、「伝搬のシミュレーション」や「伝搬特性の測定」とは別の分野の技術です。平たく言えば関係ありません。 で、何がしたいのですか?それっぽい用語を使って質問してみたかっただけ?
補足
私の知識不足でした。 ビルの中で、無線の中継器を4階の階段の踊り場と5階の階段の踊り場に置き、アンテナを段差のない階段の踊り場で伝搬を測定し、段差のある階段の途中で伝搬の測定をしたいと思っています。 その際に、シュミレーションとして一番いいのは、 ●FDTD方式 ●レイトレース方式 ●モーメント方式 のうち、どの方式で行うのがいいのか悩んでいます。 上記の3つ以外の方法で良いものもあるのでしょうか。 専門家の方に恐れ入ります。
電波に詳しい者ではありませんが、質問の意図がよくわかりません。 詳しくない故であり、解る人には解る、ということでしたら余計なお世話です、申し訳ありません。 ・シミュレーションするのか実測するのか 「階段」云々とか書かれてるので実測するんですか?なら「シミュレーション」って何のこと? ・「電波伝搬の方式として、」と3方式を列記してますが、これらは 電波伝播の具合をシミュレーションする計算方法みたいな気がしますが 違います? http://www.imslab.co.jp/Product/eem/doc/seminar.pdf ・「伝播の方式」って何ですか? > アンテナの電波伝搬の測定 「伝播」のハナシかと思いましたが、 アンテナの送信特性か受信特性を評価したいんですか? 何をしたいのかがわかりません。 「3方式のどれが適当なのか判断つかない」みたいなのはなんとなく。 測定したいのかシミュレーションするのかも。 ええ、最「自分が何をしたい、するべきなのかもわかってない」ってケースもありますけどね。
補足
ご回答、ありがとうございます。 ビルの中の階段という平地ではないところと、階段の踊り場という平地のところでのホイップアンテナの電波伝搬の測定を行いたいのです。 ビルという建物の中の段差があるところと、段差のないところでのアンテナの電波伝搬の測定です。 ただ、電波伝搬の測定をする際、 ●FDTD方式 ●レイトレース方式 ●モーメント方式 のうち、アンテナのシミュレーション、受信電力を測定で得たい場合、どの方式で行うと一番いいのか、また上記の3つ以外にもいい方式がありましたら、ご教授下さい。
補足
自分の知識不足の質問になってしまいました。