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【隠そうとする母親の心理】

皆様のご意見を下さい。否定的なモノ・肯定的なモノ・・・どちらも歓迎いたします。 友人の話を聞いてどうにも疑問に思って・・・私自身は否定的なことしか思い浮かばず・・・うまく励ますことが出来ません。。。 皆様はどう思われますか? 少女・・・癲癇(てんかん)を患っている。 父親(=母親の再婚相手。少女が小6の時に再婚) 母親(=少女の実の親) 弟(=父親との再婚時にできた) 少女が物心ついたときにはすでに父親はいなかったので、離婚というものに直接立ち会ったわけではない。写真も見たこと無し。 癲癇という病気に関しては知らない方も多いと思いますので参考までにウィキペディアをどうぞ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%93#.E3.81.A6.E3.82.93.E3.81.8B.E3.82.93.E7.99.BA.E4.BD.9C.E3.81.AE.E5.88.86.E9.A1.9E 少女を担当している科は「小児神経内科」 患者の多数は介護を必要としている子供・大人。 (子供の時から掛かると成人してもそこで担当される) 1人の診察に30~60分以上掛かることが多い。 その中でも少女の状態は軽い方で、学校に通い、成績も良い方であった。 小6の時に母親が再婚した相手は中3になるまで遠隔地での勤務だった。 中3になって初めて共に暮らすことになる。 少女はずっと薬を服用している。(癲癇関係) しかし共に暮らすことになって初めての夕食の時、母親は娘に告げた。 「薬は自室でこっそり飲みなさい。父親に知られてダメよ」 不思議に思いながらも毎日自室で飲むことになった少女。 ある日、病院へ診察&検査をしに行った日のこと 「父親には検査なんてしたっていったらダメよ!聞かれたらちょっと風邪引いていたから、と言いなさい」 ・・・・何故母親は執拗なまでに父親に隠そうとするのでしょうか? また時が経ち、数年後。 弟・・・小学低学年 少女・・・大学生 弟が風邪を引き、少女も診察の日だったために共に病院へ行く。 弟が呼ばれたので母親は弟を連れて診察室へ。 少女は自分が呼ばれるのを待っていた。 その後呼ばれて、単独で入り担当医と話をしていると母親が入ってきた。弟は連れずに。 自分の診察終了後、弟のことを聞くと 弟を診察していた医師が 「9診(=小児神経内科)で姉が呼ばれた?!そんなん此処にいたらダメだ!行ってきなさい。この子はこっちで見てるから早く行ってあげて!!!」 母親が大丈夫だと言っても、医師も看護師もせかせる。 少女はもう大学生になっていたのに? 少女の診察中も、高校合格・大学合格を主治医に知らせると、その診察室にいた看護師は不可思議な表情をする。 それはやはり、↑で少女の弟を診ていた医者と同様に思ったからだろうか? ******************************* 私の考えとしては ・父親にとって初めての結婚・母親にとって再婚当時少女は12歳。扱いにくい。 ・いつ直るか分からない病気 ・次に痙攣の発作を起こすと障害が残るだろうと言われていた。 ・「小児神経内科」という科を聞くと医師でも上記反応なのだから、何も知らない人間はもっと悪く考えるのではないか? これらの事実が再婚の妨げになると考えたから、少女の母親は執拗なまでに隠し立てしている? もしもバレタラ家庭は壊れる?? 少女は邪魔な存在なのだろうか??? (出来れば否定したい 皆様のご意見を宜しければ伺いたく思います。 否定的なモノ・肯定的なモノ・・・どちらも歓迎いたします。

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  • misa-on28
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回答No.2

残念ながら癲癇などの病気に対する偏見はあるといえます。 一番しんどいのが夫婦の間の行き違い。 特に女親のせいでこんな病気の子供が出来た、などという心ない旦那もおります。 次にしんどいのが子供にとっては祖父祖母、子供の両親の親世代が 病気に関する正しい知識がないこと。 往々にして相手方の問題だ、として非難合戦になることもあります。 経験上、父親がしっかり子供の病気を受け止めて, 夫婦でだいじに育てようと腹をくくれば 爺婆は外野席でわいわい言っててもだんだん落ち着いてくるのですが、 父親がぶれているといつまでたっても外野のヤジは止まりません。 おそらく離婚した父親は子供の癲癇と言う病気を受け止めきれなかったのかも知れません。そのため母親は人にはなるべく隠すようになったのかも知れません。 偏見のまだある現在、必ずしも対して関わりのない人まであえて告げ知らせる必要はないでしょうが、 家族や学校の養護の先生など,要所要所の方には淡々と事実を知らせて,万一発作のあった場合はよろしくとお願いはしておかなくてはなりません。 そういう意味では質問文の母親はやや問題があります。 でもやはり偏見に子供がさらされるのを防ぎたいと言う親心があるのでしょうね。 ただ、その病院のドクターや看護士が質問文そのものの反応を示したとは実はそのままではやや信じがたい気もします。 もしかするとドクターは >9診(=小児神経内科)で姉が呼ばれた?! というのを発作を起こして呼ばれた!と早とちりしての反応かも知れません。 また経験豊かな看護士でしたら 癲癇をもった方が大学に合格したと言う事実だけで 何の不思議感ももたないだろうと思われるからです。 まあ,ペーペの新米さんとかでしたらありかも知れませんが。 その少女さんの思い過ごしかも知れません。 それはさておき、おそらくお母さんが一番心配なのは現在の夫が娘の病気を知ったときにどんな反応になるのか自信がないと言うことなんでしょう。そういう意味では母親対娘の問題より妻対夫の問題であると言えるのかも知れません。 願わくばその夫たる人が、病気に対する偏見を持たず、愛する妻を支えていこうとするだけの器量があることを祈ります。 それが一番大事でしょう。

その他の回答 (2)

  • tanumaru
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回答No.3

30代既婚男性です。 私も癲癇持ちです。側頭葉癲癇で大発作は起こりませんでしたが、以前は記憶力が曖昧になったりとのちょっと変わった発作がありました。(お医者様にも珍しいと言われましたが) 最初に病院に掛り癲癇と言う病名を告げられた時は私自身知識不足であったり、その時のお医者様が励ましの言葉を掛けて下さったので、心配はしていませんでした。 ただ、家に帰り、当時存命中だった祖母の耳に入った時は泣いていました。「なぜ○○(私)ばかりにこんな目に・・」と。(上肢の障害も持っていますので。) 私の叔父叔母(両親は他界していたので親代わりです)は心配はしてくれましたが、祖母ほどの反応では無かったですね。 やはり、癲癇という病気は年代を重ねる人ほど偏見がうまれてしまうのかもしれません。 ただし、家族であるなら今は薬によって発作が起こらないかもしれませんが、いざ発作が起こってしまったときに動揺してしまわないように、事前に正しい知識を家族で認識しておく必要があると思います。 ご友人の方と、義理の父との仲がどのような間柄かは測りかねますが、信用できる方なら本来なら打ち明けた方がよろしいかもしれません。 それに、癲癇は遺伝的な物もあるかもしれませんので、義理の父との間に出来た、弟さんにも症状が出てもおかしくは無いですからね。 ちなみに、私は20数歳で症状が出始めました。 お母さんが隠したい気持ちも分からなくはないですが、身内だけにはしっかり話しておくべきだと私は思いますね。 ちなみに、今は薬の服用も止め、発作も出ておりません。 もちろん奥さんにも病気の話はしましたし、障害&癲癇が子供に遺伝するリスクも話し合いました。 1人目&2人目(2人目は今お腹の中ですが)には障害の遺伝は見られません。 ただし、癲癇に関しては1人目もまだ2歳程ですので、解りませんが、覚悟だけはしっかりしています。

回答No.1

 持病を抱える子供を持つ親によくある心理なのでしょうね。もしかしたらそのお母さんの最初の離婚の原因は、子供の病気であったかもしれませんね。  私も一生クスリとは縁の切れること無い持病がありますが(小さな頃からです)やはり「周りに病気のことは言うな」と言われて育ちましたね。  癲癇にしても私がかかえている持病にしても、世の中にはまだまだ偏見がありますから 周囲に知られることを嫌がる方は多いはずです。  「周囲に知られたくない」という母の行為自体が子供をどれだけ傷つけるのかなんて、思いもよらないのでしょうね。  決して「この子がいなければ」と邪魔に思っているわけではないのです。ただ、心無い偏見の目でみられるかもしれない事を必要以上に恐れているのではないでしょうか。  最初の離婚が「偏見」からくるものであったとしたら、再婚相手に子の持病を告げることで相手が去っていく恐怖があるのかもしれまあせん。  私の知人にも癲癇持ちの女性がおりますが、今現在学校で教壇にたっていますし結婚もしましたよ。教員採用の際に「癲癇」があることを告げなければならず、「ぁあ、これで正規採用がおじゃんになる」と思ったそうです。でも、正規採用になりました。  本人でさへ「癲癇があると・・・・」という一種の偏見があるくらいですからその方の母親が隠そうと必死になるのは仕方がないでしょう。  参考になりますでしょうか。

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