太陽電池の発電について
太陽電池の発電現象についての質問です。
(1)一般的に太陽電池に光を当てると電流が流れますが、太陽電池などの半導体だけなく、金属に光を当てたときも電流が流れる現象があると聞きました。(おそらくかなり微小なものだと思いますが。)この現象の名称が分かりません。
(2)また、蛍光灯、LEDライト、あるいはソーラーシミュレータ等の擬似太陽光のもとで、金属(主にAlやITO)はどの程度電流を流すのでしょうか。(μA?,nA?,あるいはもっと小さい単位なのでしょうか。)ちなみに表面積4cm^2以下のITO基板を使用しています。
(3)実際に太陽電池を光を当てて得られた電流が、金属層による発電ではなく太陽電池本体の層(有機物を使用しています)からの発電であることを証明するにはどうしたらよいでしょうか。現在文献を参考に作成しているのですが、大気暴露など非常に劣悪な環境下で作成しているため、本来ソーラーシミュレータを使って数mA/cm^2程度の短絡電流密度を期待しているところが、現状は蛍光灯から5cm離した距離で数十μA/cm^2程度の短絡電流密度にしかなりません。
以上3点についてお願いします。