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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:接触面積と(静電気の)放電時間について)
静電気のパチパチを防ぐ方法とは?
このQ&Aのポイント
- 静電気のパチパチを防ぐための方法についてお伺いします。ドアノブなどに触れる際に革や木製のものを3秒間当てると効果があると言われていますが、静電気を逃がす速度は同じなのか、他の方法はあるのかについて知りたいです。
- 静電気を逃がす速度は、革と木製のものでは同じなのか、また他の方法を使ってより早く除電できる方法はあるのかについて質問します。
- 静電気の放電時間を短くする方法について質問です。革や木製のものをドアノブに触れることで静電気を逃がすことができますが、革と木製のものの除電効果の違いや他の高速な除電方法について教えてください。
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noname#121811
回答No.1
>※水なら細い管より太い管の方がより多く流れるので、 電気でもほぼ同じ理屈です。身体に溜まった電荷が大地へ逃げる速さは、言葉を換えると、1秒間にどれだけの電荷が流れるかですが、これは電流の定義そのものです。Ωの法則から考えても、抵抗が少なければ電流が大きいので所要時間は短いでしょう。 木片は表面をよく見ると凹凸が多いので、さらに電荷は流れにくいでしょう(つまり電流は小さい)。材料を探す際は、以下の事を考慮すればいいです。 1.導電率(電流の流れやすさを表す)ネット検索で見つかります 2.表面の状態(見た目の断面積でなく、実際の接触面積を見る) 導電率が大きい、あるいは接触面積が大きいと電流は大きいので早く放電されます。しかし、これは同時に「電流が大きいのでビリビリも大きくなる」と言えるので、ビリビリ感と放電の速さはトレードオフの関係にあります。中間のいい具合の材料を探すことになるでしょう。
補足
ご回答いただきましてどうもありがとうございます。 頂いたご回答を拝見してまたいくつかお伺いしたいことがあるのですが宜しいでしょうか? お暇なときにでもお答え頂ければ幸いです。 >木片は表面をよく見ると凹凸が多いので、さらに電荷は流れにくいでしょう。 つまり、革の方が木材よりも効率良く(速く)逃がせるという理解で宜しいでしょうか? また、(実際の)接触面積が大きいほど流れやすいということは、同じ木材でも密度の高いものの方が良いということでしょうか? >導電率が大きい、あるいは接触面積が大きいと電流は大きいので早く放電されます。しかし、これは同時に「電流が大きいのでビリビリも大きくなる」と言える 以前、静電気対策についての質問をした際、「唾などで指を湿らせてからカギや硬貨をしっかり握って触ればよい。」という旨の回答を頂きました。なんでも、指を湿らせることで抵抗が下がり、よりショックを緩和できるということだったのですが、今回頂いた回答を読んで、「抵抗が下がってより電気が速く流れるようになれば逆にショックは増すんじゃないか?」と思ったのですがどうなのでしょう? あと、当方、普段は静電気除去グッズ(棒状で、帯電した状態で金属に触れるとランプが光ります)を使ってるのですが、これも除電に時間がかかるので、以前メーカーに「例えば、二本同時に接触させればより速く除電できるのか?」と質問したところ「変わりません」との返答でした。これはなぜなのでしょうか? >ビリビリ感と放電の速さはトレードオフの関係にあります。中間のいい具合の材料を探すことになるでしょう。 何かおすすめの材質は無いでしょうか? 以上ですが、どうぞよろしくお願いいたします。