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神戸大学について
高3で神戸大学発達科学部の人間形成学科をめざしている者です。 特にこの学科に在学中 または卒業した方にお尋ねしたいのですが この学科では 心理系の勉強が中心となってくるのでしょうか? 将来の夢は小学校教師になることです。 この学科では一種免許がとれる と赤本などに書いてあったのですが 授業など どのような感じか教えていただけると嬉しいです☆ よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問内容から回答があると思っていましたが、まる一日たっても回答がなさそうですね。 私自身は神戸大ではないですが(母親は神戸大出身で、当時は教育学部)、 神戸大をよく知る者として、また発達科学部へも最近何回かいったことがあります。一番てっぺんにある学部であるにもかかわらず、いつも阪急六甲の駅から坂道を歩いてます。 まあこういった人間からの意見です。 前置きが長くなりましたが、質問者さんはオープンキャンパスには行かれなかったのですか? こういう内容は、やはりオープンキャンパスで確認するのが一番いいのですが。 でも今年の神大オープンキャンパスの当日は播但地区で大雨洪水警報がでていた日でしたよね。 六甲キャンパスもかなりの雨だったようです(その日は私は東京でしたが)。 人間形成学科という名前から確かに人間の心理系の勉強は不可欠です。 しかしご存知のとおり、「心理発達論コース」の他にも「こども発達論コース」「教育科学論コース」「学校教育論コース」に分かれており、人間同士の関係性などを実証的に学んでいくばかりでなく、生活に密着した内容の授業も結構あります。 あらゆる分野で人間を学んでいく課程で、自分自身を磨いていきます。 「科学技術と社会」や「国際社会と教育」といった内容もあれば、「子供の教育支援」などのテーマもあります。 卒業研究でも心理学的研究はもちろん、「4歳児のあそび言葉」や「大学におけるインターシップ」「途上国の教育に対する日本政府開発援助」などを研究する学生もいます。 ですから心理学の研究ばかりでないのが、発達科学部の特徴です。 それに前にも書き込んだことがありますが、この学部は神戸大学のなかでも一番明るい学部です。学部内容からかスポーツをやっている人も多く、そういった面から学校関係でなく大手の有名企業に就職していく人も結構います。 高校時代に野球の強かった(進学)高校のエースだった子も発達科学部に在籍していますし、本当におもしろい人間が多いところです。