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アメリカでの裁判

アメリカにおける裁判の例なのですが、 泥棒がある家に侵入しようとしたが、屋根から落ちて怪我を負った。 泥棒は侵入対象の家に対し訴訟を起こし勝ってしまった。 というやつなんですが、これは事実でしょうか? 本当ならどういう理屈で勝ってしまったのでしょうか?

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  • kawakawa
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回答No.1

かなり有名な判例で、実際に起こったことですネ。 屋根から落ちてというより、屋根を踏み抜いて転落して怪我をした事例だったと記憶しています。 これは屋根のメンテナンスという、所有者が行わなければならない義務を怠ったことにより、ドロボウが怪我をしたということで、管理責任を問われたものです。 屋根の上を歩くということは普通ではあまり考えにくいことなのですが、誰かが正当な目的で通過するかもしれない。そして、そういう場所は常にきちんとメンテナンスされていなければならないという理屈です。 なんだか、変だぞと思うような内容なのですが、冬に家の前の雪かきを怠ったために転倒して怪我をした場合、その家の所有者が責任を負わなければならないことの延長ということです。 とはいっても、訴訟大国であるアメリカらしい判例ですネ。 以上kawakawaでした

K-1
質問者

お礼

はー、本当だったんですね。 「なんだか、変だぞ」どころか、チョー変だと思います。 「ドロボーに入ろうとしたこと」に関してはウヤムヤになったんでしょうか。 こんなんが通用してしまうようでは、未来はどうなるのやら。

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