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アメリカ人が事故で謝らないって本当ですか?
1. 以前 「アメリカ(USA)人は、自動車で事故に遭っても謝らない」 と聞きました。 これは本当でしょうか。 日本なら、自分がミスをしたとは思っていなくても、相手の方が怪我をしていたりしたらとりあえず「すみません」と言いますよね。 これによって相手の気分もかなり変わります。 アメリカの場合、訴訟社会だから(と説明を聞いた)、謝ることは非を認めることになり、事故の責任だと認めたことになるので、裁判なり保険会社なり第三者の判断が下されるまで下手に謝らない、と聞きました。 理屈は分かりましたが、相手を思いやる心に掛けているとも感じました。 しかし、これってアメリカ合衆国全体に通ずることなのでしょうか? それとも勝手にイメージから作り上げられた都市伝説のようなものなのでしょうか? 2. 少し話は変わりますが、これに類して。 人とぶつかった時など、故意でなくて転倒させることもありえますよね。 自分のミスはない。が、相手も悪いとは言えない。分からない状況だとします。 その場合、「すみません」と謝りますか? それとも相手が怪我をしていて、裁判になったら困るから、謝りませんか? (これも日本人の場合、とりあえず「すみません」などと謝りますよね。もちろん人に寄りますが、多くの場合) 1.と2.に関して、それぞれ教えて下さい。 できれば、人による、ほぼ100%、など詳しくお願いします。 どちらかだけでも構いません。 アメリカ合衆国に長く在住している方に限ります。
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1. 以前は謝ったら裁判で負けるとか言われていましたが、それは昔の話です。法規は州によって異なりますが、カリフォルニアではいわゆるSorry lawが7,8年前に施行されています。これによって、交通事故現場で誤ったからといってそれが裁判で不利に働くようなことはなくなりました。とはいってもカリフォルニア州民は長年交通事故時には努めて謝らないようにしてきたわけですから、法律ができたからといって安心して謝れるかどうかはわかりませんが。 他州についてはわかりませんが、事故を起こしたのにもかかわらず謝らないというモラルの低下が問題になってSorry Lawが提案されたわけですから、他州でも同じような議論はされたことと思います。同様の法律を持つ州は他にもあると思います。 2.人にぶつかったりしたらもちろん謝ります。
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2. 欧米の英語世界で行った経験あるのはロンドンとサンフランシスコとニューヨークですが(短い旅行です)、Excuse me. と言って通りますし、ぶつかれば謝ります。 他の方々がおっしゃるように、東京のほうが「すみません」と言って通り道を空けてもらわないし、ぶつかったまま無言の人が多いです。 アジア的なのか?
お礼
そう言われてみれば、東京ではそんなこともあるかもしれません。 ぶつかって無言は感じ悪いですね。
- mamigori
- ベストアンサー率44% (1140/2586)
つい最近までイリノイ州に住んでいました。 駐車場で、隣に止めていた車がドアを開ける際に、ウチの車にぶつけたようです。 ワイパーに、ごめんなさい、ぶつけました、電話してくださいと、電話番号が書かれた紙が挟まれていました。 渋滞で、追突された時も、相手から、ごめんなさい、怪我は無かった?と言われました。 お互いの連絡先を交換し、保険会社から連絡が来て、スムーズに交渉は済みました。 友人の話ですが、友人が追突してしまった時、 アメリカでは絶対に謝ってはいけない、と聞いていたので、謝らなかったそうです。 すると、保険会社との交渉で、相手が、加害者の誠意が感じられないとごねて、大もめに揉めたそうです。 2に関しては、意外と、ぶつかった時などは、普通に謝ります。 みんな自然に謝りますよ。 日本に帰ってきて、ぶつかってもみんな謝らずに行くのでビックリしているくらいです。
お礼
ありがとうございます。 CA以外でもそうなのですね。 誠意が感じられないというのも分かります。 日本で被害者の立場だったことがあるので。
- brashov
- ベストアンサー率37% (109/294)
CA在住です。それまで流れが良く、急に渋滞が始まる地点ってありますが、出勤時にその最後尾でオカマを掘られたことがあります。ちなみに新車を買って一ヶ月後の朝でした… 車から降りてきた相手の若い女性は、しきりと"I'm sorry..."を繰り返し、私も「謝らない」と聞いていたのでちょっと衝撃的でした(カマを掘られた瞬間の衝撃ほどではありませんが) その後の保険屋との話でも「彼女が100%悪いと非を認めてるから」とのことで、スムーズに事は進みました こちらの日系誌で最近、オカマを掘られた被害者なのにその後相手の弁護士からの連絡で、自分が加害者にすり替えられていて金銭を要求される被害が少なからずあるとの記事があったので、「人による」のだとは思いますが私はラッキーな方(?)だったのかもしれません… >人とぶつかった時など、 私が見てきた例では、どちらかと言うと人にぶつかりそうなとき(ゆっくり歩いてる人を追い越す、買物に集中してる人の横をカートで通るなど、相手が自分の存在に気付いてなさそうなとき)は先に"Excuse me."などと言ってぶつからないよう注意を促す場面の方がよく見ます もちろん「ぶつかる」と言うには軽すぎる接触でも謝ってますね
お礼
相手によると言うのは日本でもありますね。 私は日本でカマを掘られたことがあり、相手が降りても来なくて腹が立ったことがあります。 (気が動転していたのかもしれませんが) いずれの回答も安心しました。 ありがとうございます。
- ddeana
- ベストアンサー率74% (2976/4019)
1.私はつい最近までカリフォルニアに住んでおりましたが、軽度の事故でどちらも車の簡単な修理のみですむ場合、Sorryと互いに謝るのを実際に見ております。(片方が友人でした)他の州ではわかりません。事故現場で謝ったから裁判に負けるというのはかつての話だと知り合いのリース会社経営者(アメリカ在住ウン十年)も申しておりました。 2.人にぶつかった時やすれ違いざまに接触した時はちゃんと互いにSorryといいますよ。日本に戻ってきてぶつかってもそのまま行ってしまう人が多いのに逆に驚きます。ただし相手が思いもよらぬ転倒などした場合は「すみません」より「大丈夫ですか?」の方が正しい応対でしょうし、Are you OK?などはよく聞きました。
お礼
ありがとうございます。 今は違うのですね。 2についても安心しました。 「大丈夫ですか?」の声は大事ですよね。
- furiten555
- ベストアンサー率18% (79/426)
1.本当ですよ。謝った場合は、全額を自分が負担することになりますね。 2.別に訴訟になるわけではないから、謝るのが普通です。謝らないと拳銃で打たれます。
補足
どこの州にお住まいか教えていただけますでしょうか? 今現在でない場合、時期も教えて下さい。
お礼
ありがとうございます。 やはりアメリカでも謝るという気持ちが問題になったのですね。 2についても、安心しました。