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惑星と恒星の瞬きの違い

いま、南東の低い位置にシリウス、それを上に見上げると木星が輝いています。 で、シリウスはキラキラするのですが、木星はずーっと光ったままで、瞬きしません(シリウスと比較して)。 シリウスは、冬の高い位置にあるときも同様に瞬いていたので、木星と比較しての空気層を抜ける距離の違いでもなさそうです。 なぜ、明るさは同じくらいなのにこんなに輝き方が違うのでしょうか? 単に、星との距離の問題なんですか?

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noname#136764
noname#136764
回答No.3

視直径と空気のゆらぎの問題です。 参考urlあたりをどうぞ。 空気のゆらぎがないので、宇宙空間に出ると恒星もキラキラしません。 宇宙空間でも、人口衛星など反射率の一定でない小さい物体は、回転とともにキラキラ光る・・・はずです。

参考URL:
http://www.tv-tokyo.co.jp/announcer/rikagaku/rikagaku03.html
inaken11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考URL、大いに参考になりました。 いろいろ自分で検索したのですが、ここにはたどり着きませんでした。 コレで私の謎が解けました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • mutsu56
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.2

恒星は太陽のように自身が光を発している星で、惑星は、恒星の周りを周回している星だと思います。ですから、自身で発光しているものと、反射して光ってるものとの違いが関係しているのではないかと思います。

inaken11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自発光か、反射かの違いかなぁとも思っていたのですが、他の回答者さんの答えを見ると、そうでは無いようですね。

  • fine_day
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回答No.1

距離の違いが大きく関係しています。 恒星ははるかに遠く、輝く「点」として見えています。一方、惑星はそれよりは近く、一定の面積をもつ円として認識できます(ものすごく小さな円ですが)。 星は常に大気の揺らぎの向こうに見えているので、非常に小さな点である恒星は瞬いて見えるのです。 同じ明るさの豆球と電球を、ゆらぐ湯気を通して見たときのことをイメージしていただければわかりやすいかも知れません。

inaken11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり! 月は瞬かない、月は惑星、木星も惑星、だから瞬かないというような図式が頭の中で出来ていたのですが、見えている?面積の問題だったのですね。