MAEAKIさん、まず星の動き(遁行)と方位につき間違えて記入したことをお詫びいたします。
ただしい動きは
中宮→乾宮(北西)→兌宮(西)→艮宮(北東)→離宮(南)→坎宮(南)
→坤宮(南西)→震宮(東)→巽宮(南東)そして中宮に戻ります。
で、南東は巽宮の間違いでした。日にち等は間違っていないはずですので、
ご確認をよろしくお願いします。
ご質問の祐気取り(気学では祐気撰用という方もいらっしゃる)とは、
本人から見た祐気方位の気を呼吸する事によって、体内にある気を
尅気(悪い運)から祐気(良い運)に転じ、祐気各方位による様々な
運を蓄保する事でよいでしょうか?
これは、
祐気方位への転居
祐気方位への旅行
祐気方位の飲水(できれば湧水・井戸水)によって違うようです。
私が教わったのでは、本人卦を第一番にし、そこに年盤を重ね、
その年の凶方位、吉方位を調べる。
・・・この影響が2~3年後に現れ、長い間続く
本人卦、年盤の上に月盤を重ね、その月の凶方位、吉方位を調べる。
・・・この影響が2~3か月後に現れ、5年位続く
そして、最後が日盤
・・・この影響が2~3日後に現れ、60日位続く
というものです。
ですので、祐気取りも転居、結婚などは事を起こしていい年(本人卦、年盤)
の、時期(月盤)で判断し、日取りは日盤で判断する・・・ということになります。
どちらかというと、凶方位を薄めるという作用と教わっていますので、
必ずしも積極的に動くのではなく、動くときはやはり吉方位にある時が良いようです。
泊まりがけの旅行は月盤、日帰りは日盤で祐気取りが良いようです。
ただし、影響の大きさは本人卦→年盤→月盤→日盤ですので、重ね合わせた上で、
吉方位を見定めるのが鉄則です。
今年は吉方位が無いとのことですが、今年は中宮に七赤金星ですから
西は暗殺気、北は歳破、東が五黄殺でどなたにもおすすめできません。
MAEAKIさんのお生まれがわかりが、ここに本人卦の凶方位(本命殺、的殺)
を重ねたのが、MAEAKIさんの今年の凶方位ということになります。
それをのぞいた方位の中で、月盤の吉方位、日盤の吉方位を用いるのが
よろしいかと存じます。
これより詳しい部分は、誠に申し訳ございませんが、各流派(先生)によって
によって違うようですし、私は雑学的にかじっているだけで、結果に責任が持
てませんので、悪しからずご了承下さい。
お礼
そうなんですか、わかりました。 詳しく教えて頂きありがとうございました。