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売買手数料3,500円が控除されているが備忘録として必要ないのか
こんばんは。よろしくお願いします。(商業過去問です) 問題 平成19年2月23日に、売買目的で保有している取得原価478,000円、額面総額500,000円の国債を売却し、 売買手数料3,500円を控除した金額491,000円が当座預金口座に振り込まれた。 ただし、振り込まれた金額には端数利息が含まれている。 この国債の利率は年5,5%であり、利払日は毎年3月末日と9月末日である。 なお、端数利息は、1年を365日として日割り計算をする。 答え 当座預金 491,000 /売買目的有価証券 478,000 受取利息 11,000 有価証券売却益 2,000 この場合、「売買手数料3,500円を控除」と書いてあるのですが もし控除しなかったら 支払手数料 3,500/現金など 3,500 になりますか? この問題ではこの仕訳をしていませんが 「売買手数料が発生した」という仕訳はどこかで必要ですよね? なので、問題上は出てきてないが、どこかで仕訳をしているのでしょうか? それとも 「控除した」=仕訳不要 なのでしょうか? ご教授よろしくお願い致します。
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国債の売却額483,500円(逆算) 端数利息11,000円 支払手数料3,500円 494,500円を受け取って3,500円を支払うことになります。 同じ相手なのでそんな面倒なことをせずに、差額の491,000円を受け取ることにしたのです。 「売買手数料3,500円を控除」というのは、あくまでも実際のお金のやり取りに関してです。 どのような科目で処理するかは関係ありません。 当座預金 494,500 /売買目的有価証券 478,000 受取利息 11,000 支払手数料 3,500円/当座預金 3,500円 有価証券売却益 5,500 当座預金は相殺します。 解答は支払手数料を売却損益に含めています。 売却益が3,500だけ小さくなっているので、売買手数料を計上しています。
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- Little Ram(@LittleRamb)
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実務だったら、どちらでもよいのですが。 もし、売買手数料を仕訳するなら、こうなります。 [当座預金]491,000/[売買目的有価証券]478,000 [支払手数料]3,500/[受取利息]11,000 /[有価証券売却益]5,500 問題の正解では、売買手数料の3500円を売買益と相殺しているのでしょう。
お礼
勝手に相殺されているのですか。ありがとうございます。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。