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英語の教え方
自分は今イギリスに留学にしています。今年の7月に帰国を考えています。で、帰国後にはやっぱり英語を少しは教えたいと。(日本人の英会話の力のなさをことごとく感じていますの)対象は、小学校5,6年生。これは、要らない文法の知識がはいっていないということで。自分の英語力はケンブリッジのアドバンスくらいです。 どういう英語の教え方がいいのでしょうか??日本では21世紀は英語の時代というばかりで、実行されていないと思います。やはり未来の日本は今の子供がつくるのですし。 今の自分の計画は、(1)イギリスのように会話を重んじたグループワークを取り入れたい。(2)週2回として、週1回は文法や単語を、残りを会話を重視した授業に。(3)カセットとしては「英絶ー初級編」か「ケンブリッジ試験の一番下のレベル」のを用いたいと。(4)宿題として、一日30分そのカセットまたはCDを聞く。 どうでしょうか??どうぞ意見をください。返事は出来るだけするつもりです。
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英語教育のカリキュラムをたてる際に、いろいろ状況を把握していないと、一概にこうしたほうが良いといった結論は出しにくいと思います。教授法も、自分の教える対象の生徒のことをよく理解していないと、どの方法がよいかということをあらかじめ決断することはできないと思いますが・・。 対象としたい生徒の英語のレベル、今までの教育環境、生徒が英語を学ぶ目的、生徒の動機の有無、一つの教室における生徒の数、生徒達に共通して見られる特徴や態度、その他諸々の事を理解せずには、カリキュラムをたてる事は不可能と個人的に思っております。 グループワークやぺアワークにも取り入れる目的などがそれぞれ違います。また、どのようなアクティビティを選ぶかによって、それらが必要かどうかその都度検討する必要があります。 後は、自分なりの Objective や goalによって、文法をどれだけ取り入れるべきか、会話をどのように組みこませるかどうかが決まってくると思います。頑張ってください。
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- sponta
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日本人は外人に英語を習いたがる。 日本人同士のグループで英語を勉強しても…。 しかし、最初から外人と接する勇気はほとんどのこどもたちが持ち合わせていない。 ならば、 カリキュラムの中にネイティブのこどもたちとの交流という実践の場を盛り込むといいと思います。 先生みずからが、日本で外国人のこどもの友達をつくる努力をする。それができれば、日本のこどもたちがかならず集まると思います。 ちなみに私はイギリス人のこどもとの交流のために、将棋をやっています。日本にいる外国人の親は、こどもを日本人と交流させたい。そう思っているんですよ。 でも、日本語が話せない。わからないから恥ずかしい。 外人のこどもも、状況は同じなんです。 いま、イギリス人のこどもをそろばん教室に通わせることに成功しました。算数は音楽と一緒で世界の共通言語ですからね。 ☆ 英語とはコミューニケーションツールにすぎず、問題は人とコミュニケーションしたいという気持ち。 たとえ話でいえば、グローブがなくたって、やりたい気持ちがあれば素手でも野球はできる。 問題はやりたい気持ち。 英語をしらなくたって外国人と友達になれる。 そして、外国人と知合いになったら、会話をしたいと思う。その気持ちが英語を勉強したいという意欲につながる 。 ☆ どんなにカリキュラムを洗練させても、世界中の人とコミュニケーションしたい気持ちをサポートしていなければ、 実のあるレッスンは実現しないでしょう。 その意味では、21世紀は英語の時代などというスローガンは、グローバリズムの動きに反していますよね。 今回の戦争で、グローバリズムはアメリカニズムではないと、世界中から声が上がっているのですから…。 ☆ 妄言、暴言になってしまいました。 お腹立ちでしたら、お詫びもうしあげます。
補足
ありがとうございます、シビアなコメントは、あなたが真剣に考えているということの裏返し。 ただ言えるのは、日本人は外人と話すのを妙に怖がる傾向があると思います。また話し方が分からないなら、会話は成り立ちません。たとえジャパニーズイングリッシュでも通じることは通じます。 自分としては、英語で教えていきたいですし、また自分は日本にネイティブの友達がいますから、できれば月に一回でも彼らと触れ合う機会を持ちたいと思います。 また、自分としては、日本人は外人に英語を習いたいと思うのも、その人次第。いくつかの人は、外人の前では恥ずかしがって何もいえないです。 でも子供なら、小学生ならその気持ちを早くから打開できると思いませんか??でもこれも自分の教え方しだい。 ただ、大半の生徒は英語を嫌います。それは英語は教化の一つ。もし彼らがいい点数を取れないら、彼らは英語を嫌います。でも英語は言語です。話せればいいです。ネイティブの人でもピンからキリまですし。でも彼らは映画を理解できます。でも日本人はできません。だから、ただ彼らの考えを変えたいです。ケンブリッジの試験を題材とするのはいい考えだと思います。これは低レベルですが、基本に忠実で、日常会話に基づいていますし。 意見があるなら遠慮なく下さい。
補足
確かにJosimbaさんの言うとおりです。生徒もいろいろなタイプがあります。まじめな人、そうでない人。先生に忠実な人、そうでない人。 教える対象の人は、小学校5,6年生。自分が思うに彼らは要らない概念を持っていないと思います。これも自分の理想ですね。生徒のレベルは、無知な子供です。生徒の数は6人から8人です。先ほども言ったように、やってみないと分からないことがたくさんあるのも事実です。すべて上手くいくわけはありませんし。 ブループワークやペアワークは、やはり英語を使うということが一番の目的だと思います。ただ机に座って先生の話を聞いて、暗記して、テストでいい点をとって。どのようなアクティビティといいますと、かなりバラエティにとんでいると思います。ただ自分はテキストとして、ケンブリッジ試験の教科書に準じてやろうと思っていますので、それに従えばまずはまちがいはないかと。あとは大半を英語で教えたいと思っています。 まずはアクションを取ることが一番ですね。ただなにか得るものがあればと思って、ここに質問してみました。もちろんJosimbaさんからも学ばせてもらいましたよ。いろんな考えを受け入れるのも教育の一つだと思いますし。