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新型インフルエンザの感染予防について
- 新型インフルエンザの感染予防について、具体的な対策や注意点についてまとめました。
- 新型インフルエンザがフェーズ6になり、世界で既に3000人の死者が出ている状況です。冬が近づき、ウィルスの変異も懸念されています。
- 学校での部活動や水泳、峡所での集会について自粛すべきかどうかは、感染のリスクや対策の観点から考える必要があります。ウイルスは水泳では感染しない可能性がありますが、結膜炎などの感染症は注意が必要です。
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ここで聞くより、かかりつけの病院で聞いたほうがいいです。 マスコミでさえ間違った情報を流していたくらいですからね。 そう、昔のエイズみたいに。 新型インフルエンザといってもインフルエンザウイルスの中の1つですから、 今は、季節性インフルエンザと同じ考え方でいいんじゃないでしょうか。 通常プールの水は消毒処理がなされており、プールもきちんと消毒がされているので、 水を通してのインフルエンザ感染は今まで聞いたことがないです。 ただ、プールや更衣室で感染者の咳やくしゃみのしぶきを受けたり、 しぶきがあたったドアノブや棚の表面を触った手から、 目や鼻、口を触った場合により感染する可能性はあります。 でも、それは教室や廊下でもどこでもありえることなので、水泳で感染するしないではなく、 人がいくところはどこでも感染する可能性があるということですね。 むしろ私は、新型インフルエンザより、はやり目、水いぼ、頭ジラミ、プール熱、中耳炎、 塩素によるアトピー、アレルギー性皮膚炎に気をつけたほういいと思いますね。 特に、プールの水は、新型インフルエンザ対策で塩素漬けになっていますからね 塩素によるアトピー、アレルギー性皮膚炎は注意です。
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No.2のJagar39です。 >飛沫感染は水中ではおっしゃるとおりで感染しませんが、更衣室での着替え、プールサイドでの体操、おしゃべり時のくしゃみ、会話、咳等ではマスクが無い為に直接ウイルスが飛沫し感染する可能性はあるとの事でした。 それは当然の話ですね。 プールサイドや更衣室での感染リスクは、特に「水泳」に特化した状況ではなく、学校生活をしている限り同条件はいくらでもあり得るわけです。ですから「水中で感染し得るか否か」という点に絞って回答した次第です。 マスクの有無は考慮に入れていませんでしたが、現在は学校内では常にマスクを着けているという状況なのでしょうか。 だとすれば、水泳時(に限らず体育の授業ならば何でもですが)にはマスクを外さなければならないので、その分だけ感染リスクが上がることも、これまた確かです。 ただし、接触感染、すなわちウイルスを含んだ飛沫が机やドアのノブ等々のいろいろな場所に付着し、それを触った手を経由してウイルスが口から咽喉頭に入る感染経路のリスクが非常に高いですから、マスクの装着も「気は心」の域を出ないと思います。 私達が日常生活の中で、例えば電車に乗る時などにマスクを着けるのは効果が高いのですが(手洗いも実施していることが前提)、学校では感染者がいる場合、1日同空間を共有するわけですから、どれだけ防御しきれるかと考えると、「気は心」程度の効果しかない、と思います。 また、マスクは着けていれば良いのではなく、「正しい使い方」をしなければ効果は低下します。 鼻まで覆って顔面と隙間無く装着する、ということは今ではもう皆さんが知っていて実践されているようですが、「外し方」は知らない人が多いようです。 マスクの前面を持って外したりすると、せっかくマスクでトラップしたウイルスに触れてしまうので、接触感染のリスクを増やすだけという結果になりかねません。 また、一度外したマスクを再装着するのも同様です。 飲食の際等に、マスクを顎までずらしたりすることがありますが、あれも"論外"の行為です。 私にも小学生と中学生の息子がいますが、彼らが"正しい使い方"をしているとはとても思えませんし、教えたところでするとも思えません。 それと、学校のような小集団で1日を過ごすような状況では、全員がマスクを着けていないと著しく効果が低下します。たまたま感染者がマスクを着けていなければ、他の全員がマスクを着けていても感染拡大を阻止することはほとんど期待できないでしょう。 また、昼の食事時は当然マスクを外すわけですよね。教室の中で全員マスクを外した状況を作っているだけで、もう朝からマスクを着けていた意味がほとんどなくなる程なのですが、それが「教室の中でマスクを外してそのまま食事する」ようなことをすると、もはやマスクはほぼ無意味です。 食事が終わった時に、午前中使っていたマスクを再装着することも、マスク装着の効果を著しく減じます。 というわけで、これら全てを総合して考察すると、もし同じクラスの中に感染者がいるのであれば、マスクを着けていても着けていなくても結果はほぼ同じでしょう。 つまり、水泳の授業がことさらにリスクを上げる要因にはならない、という最初の意見には変わりありません。同じクラスに感染者がいるのなら、朝登校してきた時点で既にハイリスクを負っているので、水泳に参加しようがしまいがもはやリスクは変わらない、ということです。 この状況で、「感染者がいるかもしれないのに同じ水の中に入るのが嫌」というのは、単に気分の問題でしょう。他のあらゆるハイリスクな状況は気にしないのに、よりによってリスクがない行為だけを嫌がっているわけですから。 これは危機管理上は意味がないどころか危険な判断ですらありますし、HIV感染者等に対する差別とダイレクトに繋がる問題でもあります。 ですから、私なら子供がそれを言うことは許しません。そもそも感染症の防御について、「気分や気持ち」で物事を判断するような子には育って欲しくないと思っています。感染症に限らず、「危険か否か」の判断は正確な知識を得た上で理詰めで判断しなければ、ちゃんとした危機管理はできませんから。
お礼
お世話になってます。 回答ありがとうございます。 専門家的な見解に脱帽です。 本件の回答を近隣の人達と拝見し率直な意見を上げて起きますね。 ・子供にマスクをさせてもさせなくても効果はないと判断されている。 ・マスクをする行為、授業を自粛する行為は差別に繋がるので止めさせた方がいい。 確かに気持ちの問題なのかもしれませんが、マスクをする意味がないとは思えません。出来る範囲で子供にも説明をしております。 消毒液、スペアマスク、保護めがね、食事の際の消毒、マスクの外し方、処理の仕方。 100%実践できなければやる意味がないというのは間違っていると思います。現実的に学校、県、国、全ての機関より、マスク着用は推奨されています。それを全て否定し、差別と結びつける事は正直わかりません。理解しかねます。 個々で考え方は変わりますので違ってくるのは仕方の無い事だと思います。が、マスクの効果がないと断言してしまうのはあまり良いことではないと私は思います。いづれにしても、効果がないマスクであれば厚労省に直訴していただけないですかね?効果のないマスクを推奨しているのであれば詐欺でしょう?素人なのでわかりませんが・・・・。 今後重大な事態になれば、効果があろうが無かろうがマスクは着用するのが当たり前になる事は目に見えています。国内で重傷者、死亡者が仮に国民の10%、20%と発生しても同じ事が言えるのでしょうか?マスクは効果がないからしなくていいと。親心っていうものはそんなもんではないと思います。うちの子供は基礎疾患があります。僅かでもリスクが減らせるのであれば実践しようと考えています。いつ終息するかわからない新型インフルに対して今は学校へいかずに篭城する段階ではないと思います。でもいつもと変わらず何もしないという事も出来ないのです。間違って使用すると意味が無ければ、正しい知識を大人が教えていく事が大事なのです。いっても子供はできないから正しく使えば効果があるものを無駄だという発想にはいかないです。一度で駄目なら、2度、3度、それでも駄目なら、より親身に、正しい情報を根気を持って教えて行く事が大人の義務だと思っています。
- zozotown
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正直、こればかりは 変異するものなので、なんとも言えませんね。 最近情報は、 厚生労働省HPが意外と詳しく載っています。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html 新型インフルエンザ対策だけは 怠らない方が良いと思います。 【幼児・子供用マスク】新型インフルエンザ対策3層不織布マスク 150枚セット(50枚入り×3) http://jpan.jp/?SP0U 新型インフルエンザ対策 http://url.bulog.jp/csbe
獣医師でウイルスに専門知識を有しています。 「新型」ということで「未知のウイルス」というイメージを持たれ、それが恐怖を募らせるのかもしれませんが、新型インフルエンザウイルスは"未知"のウイルスではありません。これまでヒトで流行していたインフルエンザウイルスとは抗原性状(感染する際に用いる"鍵"のようなもの)が違う、というだけでウイルスとしては普通のインフルエンザウイルスです。 過去の「新型インフルエンザによるパンデミック」の事例・経験から考えると、この新型も来年からは普通の季節性インフルエンザとして冬になると流行するウイルスとして人類に定着するのでしょう。 ウイルスが新しい、というよりは人類の方がこのウイルスに対してバージンであるために、感染拡大の速度が季節性より速かったり流行時期が季節に関係なくなったり、季節性より少し病原性が高かったりしますが、感染様式や感染から発病、治癒に至るまでの病態が大きく異なるわけではありません。基本的に普通の季節性インフルエンザと同じ、と考えていただいて差し支えありません。 水泳でインフルエンザが感染するか、ということですが、まあまずあり得ない、というのが回答になるかと思います。 結膜炎ですら感染するのに、とのことですが、ウイルスの性質はそれぞれ異なりますので、アデノウイルスはプールの水を介して感染することがありますが、インフルエンザウイルスはまずあり得ません。 HIV(エイズの原因ウイルス)の感染者に関して「インフルエンザですら咳で感染するのに」と言って同室を拒否する、ということと同じくらいピントがずれています。 そもそも、水泳や部活動以前に、「学校に生徒が登校すること」そのものがインフルエンザの感染拡大の要因になります。社会人でも「会社に出社すること」そのもの、つまりある一定の空間に大勢の人が集まること自体が感染拡大のリスクを背負う行為になるわけです。 つまり感染を避けるために水泳をやめさせるくらいなら、そもそも何故登校させるのか?という話です。水泳の授業の前に、朝登校して同じ教室に入った時点で感染リスクがあるわけです。(しかも水泳より遙かに大きいリスク) 登校を拒否したところで、ご主人が会社で感染して家族に移す可能性だって小さくはありません。 つまりことさら「水泳」を心配するのは、敵国が攻めてきて既に国内に侵入しているのに、青函トンネルを必死に防備しようとしているくらい、ピントがずれています。 感染を完全に防止しようとすれば社会との接触を断つ以外にないです。国民全員がそうすれば流行は瞬時に止まるでしょう。 事実、アジアで鶏→ヒト感染が起きているH5N1亜型のインフルエンザが「新型」になってパンデミックを起こした場合は、それに近い対応をするような想定になっています。 今回の新型でそんなことをするのが非現実的だということはお判りだと思います。 子供の気持ち、ももちろん大切ですが、きちんと状況を判断して冷静に行動できるような訓練をすることの方がもっと大切でしょう。その前に大人が冷静さを失ってはいけませんが。
お礼
Jagar39さん 昨日お礼も含めたこちらの見解を投稿したつもりだったのですが、表示がないのでミスったようです。遅くなり申し訳ありません。 細かく回答をありがとうございます。 専門知識を有していますとのことで回答内容も切れがあり、スパッと断言されているところがいかにもって感じです。前面に自分の意見が間違っていない事を出してらっしゃいますね。それだけ自信があるのはすばらしい事だと思います。 但し、あまりにも誇張されたないようであり、見下されているような気分になりました。 こちらが聞いた医師の見解とは似て非なる内容でした。 飛沫感染は水中ではおっしゃるとおりで感染しませんが、更衣室での着替え、プールサイドでの体操、おしゃべり時のくしゃみ、会話、咳等ではマスクが無い為に直接ウイルスが飛沫し感染する可能性はあるとの事でした。教室内でのマスク着用時の方が飛沫感染リスクが低いのではという見解をいただきました。但し、接触感染がありますのでどちがどうとは言い切れないです。あえて今の状況で水泳の授業をする必要はないと助言をいただきました。子供が嫌がっているのを強引に参加させる事は好ましくないとのコメントもいただきました。
お礼
zenuemon さん、早々の回答ありがとうございます。 本日病院に電話して聞くつもりです。 直接水泳は関係なさそうですが、感染者がいたと仮定すると同じ水中入るというのは気持ちのいいものではないので子供も嫌っています。 とりあえず、病院の回答は別として子供の意見を優先させようと思います。ありがとうございました。