- ベストアンサー
がむしゃらに頑張れないのは自分の弱さでしょうか?
気分障害と睡眠障害で診療内科にかかっているものです。 自分には漫画家になるという目標があり、仕事をしながら漫画を描くということをマイペースにつづけていました。 その結果、担当さんがついて賞に応募する段階まで来ました。 これで入賞できればデビューに近づくことができます。 がむしゃらに頑張りたい、頑張らなきゃいけないのですが。 良くなってきた「気分障害・睡眠障害」をふと思い出して、それを言い訳に「がんばり」にブレーキをかけてしまう自分がいます。 これでは他の志望者に負けてしまうという焦りと、今の良好になってきた状態をもっと良くして薬を飲まなくていいようにしたいという気持ちとの葛藤で、毎日辛いです。 なるべく無理せず早め(0時)に寝てますが、早めに寝ると5時に起きて2度寝すると寝坊したり、いくら寝ても眠くて仕事や漫画に支障がでて、どうしたらいいのか毎日悩んでいます。 夢をあきらめて治療に専念すべきかもしれませんが、目標を見失って仕事だけして生きてる毎日は本当につらかったのと、夢に一歩近づいている自分をあきらめたくないです。 長くなってしまいましたが、やはり今は治療に専念してがむしゃらに頑張るべきではないでしょうか? それとも頑張れないのは自分の弱さでしょうか。 医師は「そろそろ良くなってる」と言っているので自分の弱さだとも思いますが、毎日続く寝ても寝ても眠い状況に参ってます。 おなじように苦難されている方がいらっしゃったら対処法など教えて頂ければ幸いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 >自分には漫画家になるという目標があり、仕事をしながら漫画を描くということをマイペースにつづけていました。 その結果、担当さんがついて賞に応募する段階まで来ました。 これで入賞できればデビューに近づくことができます。 頑張りましたね。 働きながらやってきたのなら、それは相当シンドかったでしょう。 立派です。 >なるべく無理せず早め(0時)に寝てますが、早めに寝ると5時に起きて2度寝すると寝坊したり、いくら寝ても眠くて仕事や漫画に支障がでて、どうしたらいいのか毎日悩んでいます。 それは仕方ないでしょう。 一度心身の不調を来たすと、心理的な安全装置が働いて、意識とは別にどうしても自身の行動にブレーキがかかります。 が、改善は可能です。 二度寝は禁物です。返って眠りが浅くなり、ダラダラと横になり続けたり、行動していても日中眠気がひっきりなしに襲ってきます。 一旦目覚めたらそのまま起きて行動しましょう。行動時間が長くなればそれだけ肉体は疲弊しますので、疲労が蓄積すると自然に深い眠りにもなります。 「寝なきゃ、寝なきゃ」の意識が強く、しかも投稿への焦りが睡眠阻害の要因です。 眠れない時は寝ないで暴走する。もちろん仕事に支障を来たさない程度です。その気になれば2時間程度の睡眠でも2、3日は何とかなります。 またどうしても眠気が取れない時は、栄養剤などに頼ります。 カフェインの多い飲料を多量に摂取も一つの方法(但し過剰摂取は睡眠障害に繋がるので、これもここ一番に使用する程度にしましょう)。 但し頼りすぎは禁物。耐性がついてより強力な栄養剤でないと効かなくなります。なのでここは一発と言う時だけに使用する最終兵器と思ってください。 または5分でも目を閉じます。これでも違います。仕事の休憩時間に30分でも目を閉じているだけでも違います。 若干個人差はありますが、仮眠の場合も2時間、4時間と偶数単位を目処にしてください。奇数だとちょうど眠りが深い位置で無理矢理覚醒することとなるので、眠気が取れません。 もちろん反動は来ます。もうどうにもならない、投稿作を描くのは今日はムリだ、と言う日があります。 その時はすっぱり描くのは止めましょう。 作業効率は遥かに悪いだけなので。 作品にも悪影響を及ぼすだけです。 どちらもダラダラ続けているいるから、余計に悪循環となります。 キッパリと今日は仕事優先。明日休日だから、集中して投稿作、てな具合に切り分けることも大切です。 目標はプロなのでしょう。 プロになれば余計にこの切り分けが必要になります。それこそ、始終眠くても効率が悪くても描き続けなければならない時は必ずあります。 なので寝れる時は眠る。状況が眠りを許さない時は頑張る。一旦目覚めたら二度寝はしない。これらの切換が絶対必要です。 訓練だと思ってください。 参考程度ですが、当方23才の時月3回のアシスタントで2週間以上拘束、その上に引越し準備もしながら1ヵ月半でデビュー作を仕上げました。何故仕上げられたか今でも謎です。それこそ火事場のバカ力(ぢから)? が、その時の記憶はほとんどありません。 過度に集中すると記憶がすっ飛びます。 記憶がすっ飛んでいるのは、この時と這いずりながら連載していた時の2回です。 プロ生活25年の者からのアドバイスです。
その他の回答 (2)
- psfa_mig
- ベストアンサー率29% (135/452)
やる気が無くてやらないことと、健康上出来ないことの判断が出来なくなっていますね。 やる気が無くてやらないのは甘えですが、あなたはそうではありません。 普通、あなたの状況下であれば健康上出来ないのでやむを得ないと考えるはずなんです。 病は気の持ちようではありませんよ。 しっかり病気の治療を優先し、完璧に回復をさせないまでも、それなりに動ける程度まで回復をすべきではありませんか? そもそもあなたは何を目指してるんでしょう? 病気でまともに動けない、信頼性の低い漫画家なんでしょうか? 違いますよね。 人間やる気があれば何でも出来るというのは嘘です。 病気の時はしっかり回復させる必要がありますし、これは努力で治るものではありませんよ。 それに人にはそれぞれ才能や能力に差がありますから、その中で自分の特技をタイミング良く出すことが必要です。 今無理して体が動かなくなったら余計将来ダメになるんじゃないですか? 焦って近視眼的に大慌てしてるようですが、一度冷静に長期的に物事を考えて、どうあるべきか、何を優先すべきか整理されてはいかがでしょう? ここにあなたが書いた質問文をゆっくり読み返してみて下さい。 優先順位や力の入れどころが滅茶苦茶ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 御礼が大変遅れてしまって申し訳ありません。 たしかに長期的に見ることを見失っていたようなきがします。 目先のことにとらわれず、病気と上手く付き合いながらやっていきたいと思います。 ありがとうございました!!
- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
>長くなってしまいましたが、やはり今は治療に専念してがむしゃらに頑張るべきではないでしょうか?それとも頑張れないのは自分の弱さでしょうか。 決して質問者さんの弱さではありません。適度にブレーキをかけながら仕事を進めることがいい結果に繋がると思いますよ。 私もうつ病で休職し、目標の為現在他国にいます。前年は1年目とあって入れ込みすぎ、朝から晩まで食事も余り取らず勉強した結果、体を壊し、集中力が低下して時間をかけても全然頭に入らない。かつ試験になるとプレッシャーで頭が真っ白になって散々な結果という事を繰り返してきました。今は自分のリラックス出来る時間を作り、少しは良くなったと思います。 人間が集中できるのは3時間が限界です。それ以降は休憩したり、適度に自分のペースでやることがいい結果に繋がると思います。決して質問者さんが弱い訳ではありませんよ。
お礼
暖かいお言葉ありがとうございます。 休職後、目標の為他国にいらっしゃるとのこと、凄いです。 1日3時間を目安に頑張って漫画作りしてみようと思います。 「弱いわけじゃありませんよ」のお言葉に大変救われました。 ありがとうございます!!
お礼
お礼が大変遅くなってしまって申し訳ありません。 実際のプロの方からのお言葉、すごくうれしいです。 2度寝は禁物、描けない時は描かないでスッパリ切り分ける、というのも大変勉強になりました。 始終、描かねば・・・プロになったら眠くて描けないなんて言い訳にならないんだからと焦っていた気持ちが静まりました。 ありがとうございます。 頂いたご回答を何度も読んで励みにしようと思います。 本当にありがとうございました!