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簿記とセットで就職に生かせる資格
こんにちは。 私は、今高校二年生で、資格の取得を考えています。 今年11月に税務会計法人税と所得税の三級を受け、来年11月に日商簿記検定二級を受けるつもりですが、その後の受験計画で迷っています。 ビジネス法務実務検定・ビジネス能力検定・歴史能力検定・日本語検定それぞれ二級のどれかを来年七月に、六月にも何か関連の検定を受けたいと思っていす。 タイトルにもあるように、できるだけ就職活動に生かせるものがいいと思います。 ご回答よろしくお願いします。
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勉強の第1優先はあくまで簿記です。あなた自身が経理の仕事を将来的にしたいと考えているのと、簿記とセットでと言われていますが、現時点でまだ資格を取得できていないためです。 PCに関しては資格取得を目的とせず、あくまで実務に役立つという側面からのアドバイスなので、高校3年の後半にもっていけばよいかと思います。試験を受ける余裕があれば受ければよいかと。 勉強自体は内容が実践向きなので、しておいて損はまったくありません。 その他に関してはあくまで肝心の簿記が予定通りに順調に勉強が進み、合格できるかどうか現時点でわかりませんので、まず簿記2級までとってから、その後の方向性を具体的にするのが賢明かと思います。 進み具合で、計画変更の可能性がありますので。 あと、何度も同じことを言うようですが、3級レベルで資格の取得を就職に有利に持っていけるかというと、どの資格であれ有利になる要素にはなりえません。2級以上で面接官の評価範囲に入るレベルです。 ビジネス法務実務検定・ビジネス能力検定の細かい内容を知らなかったので、テキスト見てきました。 ビジネス能力検定3級の内容は、正直社会人としてのマナー・教養なので、社会に出たら必然的に身に付くというか身につけなければいけないマナーです。内容としては知っておくべきことではありますが、試験を受けるような内容ではないと、個人的には思いました。 ビジネス法務実務検定3級は、中々興味深かったです。経理・総務・人事職をするなら、業務に関わる内容だったので、やはりこちらが実務に役立つ知識になりますね。 2級も更に興味深い内容で、確かに業務でしていたほうが理解はしやすい内容ではありますが、テキストのボリュームは日商簿記2級のほうが多いので、できなくはないと思いますけど。 最終的にはsadoraさんご自身が決めることで、あまり色々考えすぎて勉強のモチベーションを継続できなければ、どれも中途半端になってしまいますので、まずは日商簿記2級を取得することを第1で、実現してから具体的に次を決められたほうがよいかと思います。 複数の勉強を(資格)同時並行できるのでしたら、また別ですが。 高校生で先々かなり考えられてるのは、すばらしいことではありますが、まずは1歩1歩着実に、現実にしてこそ意味があるので、がんばってくださいね。
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- tika777
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私は商業高校出身ではないので、全商商業経済検定の詳細はわかりません。 簿記は社会人になってから、経理への転職のために日商簿記と建設業経理事務士の資格を取得しましたので。 そのため、さきほどhpで掲載されている概要を見た範囲での判断しかできません。概要を見た範囲での感想はこの検定は経理というより会社全体の仕事の成り立ちについて知るための試験のようなので、どちらかというと中小企業診断士のような試験体系の印象を受けました。 マーケティングは。営業や企画関連です 商品と流通は、生産管理・店舗の販売関連です。 経済活動と法は、経営法務なのでこれはたぶん経理・人事・総務関係の職種で役立つ内容かと思われます。 国際ビジネスは、企業経営や国際経済となっているのでこれも経理に関わる内容かと思われます。 あとは、テキストを見てご自身で判断してくださいね。
お礼
ありがとうございました。 質問を変えて再度ご意見を募集してみようと思います。 何度も回答していただきお礼申し上げます。
- ben0514
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再度書かせていただきます。 私自身税理士試験をあきらめた者、税理士事務所の元職員ですので、税理士よりの考えになってしまいますが、ご了承ください。 中小企業診断士は独占業務がはっきりしませんし、助成金分野も多いとは思えませんし、コンサルタントはリスクが高いように思います。 行政書士と併用して、許認可で決算内容の診断が必要なもので活用されるのは良いかな?と思うぐらいですかね。 公認会計士は、最終的に資格取得までを考えると、税理士を目指しても良いように思います。期限付き科目合格制や3次試験ではなく2次試験になってどの程度変わるのですかね。 ただ、個人事務所の開業を考えれば、公認会計士は付随業務でほとんどの社会保険労務士業務や司法書士業務である商業登記の良くある登記業務が可能ですよね。会計事務所運営だと強みだと思いますね。 ただ、友人の公認会計士(監査法人勤務)と話をしていると、会社法や会計分野は強いですが、税法には弱いなというイメージがあります。資格取得後の勉強も大切ですが、税法関係の勉強を始めるのがつらいようにも思いますね。 段階を踏むのは良いですが、国家試験で段階踏むのは、大変だと思いますよ。 免除などを考えて大学・大学院を考えて、平行してまたは資格取得後に他の資格を目指す方が確実なような気がしますね。 ちなみに、今は会社経営して苦しい生活をしていますが、士業関係の交友関係も広くなりましたが、中小企業診断士はごく一部で、セミナー講師やコンサルタント会社勤務の人しかいませんね。 開業者では、弁護士・公認会計士・税理士・(簡裁)司法書士・行政書士・社会保険労務士・土地家屋調査士・測量士ですかね。
お礼
お返事遅れました。 当面ところ独立するという考えは、あまりないので税理士の方向で考えていきたいと思います。 税理士取った後なら、科目免除も受けれたはずですので。 ご回答ありがとうございました。
- ben0514
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再度書かせていただきます。 私自身の経験では、高校在学時代に日商簿記2級程度は持っていました。実際、税理士試験の受験を目的に専門学校へ進学し、合格できないまま税理士事務所へ就職しました。 就職活動では、税理士事務所などの場合、日商1級や税理士試験の科目合格以上が最低ラインでしたね。現在会社を経営しており、人事も担当のひとつで、応募者の履歴書などを見ます。 人事担当者のすべてが、検定試験のレベルを把握しているとは限りません。私自身、検定試験であれば、興味があったりその分野の学校出身の人は、最低でも2級程度、成績優秀な人は1級と見てしまいますね。 検定試験によっては、2級は高卒程度と考える場合もありますよ。 行政書士を取得しているような場合、机上での法学については理解力があると判断されるかもしれません。私からすれば、ほとんどが選択問題の国家試験と見る部分がありますが、レベル的に法務検定より評価は高いでしょう。 逆の発想では、国家資格のうち独立開業が多い資格では、会社から見れば経験をつんだら、独立=退職される、と考える場合もありますね。 以前書きませんでしたが、簿記検定の勉強をされているのであれば、国家資格ではないですが、業界での評価にもつながる建設業経理士を受けるのも良いかもしれませんよ。
お礼
お返事遅れました。 私も二月に日商簿記二級を受けるつもりですが、税務会計は三級では簿記二級の付属品みたいな、評価しかもらえないかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
補足
私は、国家資格では高校卒業したあたりから、中小企業診断士の勉強をしようかと思っています。 並行で、日商簿記一級も進めていけば、中小企業診断士に合格したあたりから、税理士か公認会計士の勉強を始めていけば、時期的にもちょうどいい、と思います。 税理士か公認会計士と書きましたが、正直どちらの合格を、目標にすべきか、迷っています。 科目合格制度もあるし税理士と思っていましたが、公認会計士にも最近期限付きの科目合格制度ができたので、ますますもって迷っています。 公認会計士の業務には魅力を感じるのですが、現実問題税理士のほうがいくらか、確実性があると思います。 どちらが取得がよいのでしょうか、不合格のデメリットも併せていただけると嬉しく思います。 ご回答よろしくお願いします。
- tika777
- ベストアンサー率48% (27/56)
経理ですね。去年まで仕事をしていたので、専門領域です。 面接時の判断材料になり、実際に知識として必要で、なおかつ実務でも必要な資格ということでアドバイスさせていただきます。 sadoraさんのおっしゃるとおり、現在の経済情勢では必ずしも希望の職種に就職が決まるとは限りませんが、経理に関連する資格は、他の事務関係の仕事をすることになっても役立ちます。 「今年11月に税務会計法人税と所得税の三級を受け、来年11月に日商簿記検定二級を受けるつもりですが、その後の受験計画で迷っています。」 ↑上記計画ですが現在8月なので、計画の変更が可能ですね。 日商簿記2級を取得するのなら、今から日商簿記3級と2級の勉強へ変更して、今年の11月に日商簿記3級を受験、来年の2月に2級を受験と同列で級上げのほうが勉強がはかどりやすいです。 そして、そのままストレートに合格するなら、来年の6月に日商簿記1級を、勉強時間で無理でも来年の11月にと2度受験する機会があります。 中小企業では1級は不要とsadoraさんは判断されていますが、現実的には資格は2級はあって当たり前なので、1級まで取得したほうが評価が違います。 (3級は正直なところ、履歴書に記入するレベルではないので、税務会計法人税と所得税の三級はそれを級あげしないのなら、とっても意味があまりありません) あと、最初にも記載しましたが、現在の会社はPCはある程度できるのとできないのでは、かなり仕事の作業効率が違いますので、実務に役立つものとして日商PC検定の文書作成(ward)/データ活用(excel)の両方を取得しておくと、いいです。できれば2級で。 この資格はPCを使用する仕事をするなら、どの職種についても実務的に活用ができます。 あなたの予定している内容とは違いますが、現実には上記内容をお勧めします。 ただ、「ビジネス法務実務検定・ビジネス能力検定・歴史能力検定・日本語検定」の中からどうしても選択されたいようでしたら、ビジネス法務実務検定2級取得が良いかと思われます。 理由は中小企業でしたら、経理が単独の課ではなく総務管轄のところも結構ありますので。あと、法律関連の内容を知っているのは、経理業務をする上でも役立ちます。
お礼
去年まで経理についておられた方に、アドバイスをいただけるは光栄です。 最近は、経済学も勉強しているので、簿記一級は会計学から初めて虎視眈々と狙っていきたいと思います。 ありがとうございました。
補足
勉強時間の関係で、そんなに多くは取れないので、優先順位をお聞かせ願いたいです。 それと、ビジネス実務法務は三級と二級ではかなり差があり、二級は実務経験がないと、難しいと聞き、学生の間は三級までにしておこうと、思いましたが二級でも大丈夫でしょうか、ちなみに法律知識は三級テキストを一通り読んだのと、行政書士の本があったので暇な時に読んでいるのと、会社法と破産法の入門書を読んでいる程度です。 ビジネス能力を上げた理由は学校の説明会によく行くのですが、そこではビジネス法務実務検定とビジネス能力検定ではビジネス能力のほうをよく見かけるのと、問題を見てみて、こっち方がいいかなと思ったからです。 もっとも、ビジネス法務のほうはまともに問題見てもないのですが、テキストの目次みたいなものを見た感じではビジネス能力のほうが引かれます。 ご回答よろしくお願いします。
- tika777
- ベストアンサー率48% (27/56)
補足内容に関してのアドバイスです。 資格はあくまで資格を取得することがゴールでは意味がありません。 それだと単に趣味になってしまいます。 簿記とセットで就職に活かせる資格と言われてますが、まず就きたい職種を明確にしないと、中途半端になってしまいます。 そのため具体的にどの職種(どのような仕事をしたいか)に就きたいかで、それに必要なスキルを養うために資格を取得するというのが最も効率がよく、現実の業務に役立ちますのでどの資格を取得するのがいいかではなく、まずどのような仕事をしたいかを明確にし、それにはどの様なスキルや知識を身につけるのがよいかで判断するものです。 そのため、最初の投稿にこの資格はどの方面に役立つか等を参考にしてもらうために、表記しました。 資格は結局取得しても、目標とする職種と合わない内容の場合、評価の対象にはあまりなりません。(仕事の実務にも役立ちませんし) sadoraさんは、仕事の進みたい方向は決まっているのでしょうか? それが決まれば、必然的に何が必要かわかってくるものですし、現実的なアドバイスはできます。 また資格を複数取得するより、1つの資格を1級まで上げるほうがいいという方向もあります(簿記を2級ではなく、1級まで取得するなど) 1級レベルは社会人になってからだと、範囲が広い上難易度も高くなるので、学生のうちのほうが取得しやすいですから。
補足
つきたい仕事は、経理部門が希望ですが、昨今の不況もあり、選んではいられないと思い、内国普通法人に該当する会社、と思っています。 といっても、市内ですが。 最初は簿記一級と思っていましたが、中小企業ではそこまで、必要ないうえ、一発合格の可能性が低いと思います。 一般企業で評価の高い資格をとろうと思いました。 ご回答よろしくお願いします。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
就職希望先にもよりますね。 ほとんどの会社では、顧問税理士がいます。 ですので、税務会計検定3級程度ではなく、もっと上の級を目指されたらどうですか? 検定の資格を多く持っていても、国家資格には勝てないのが通常です。 行政書士・司法書士・社会保険労務士・税理士なども考えてみてはいかがですか? 私の経験上、専門分野を持ち、専門部分は深い知識、隣接する知識は広く浅く知識を持つこと、事務系の職業では有利だと思いますよ。
お礼
やはり評価が高いのは、断然国家資格ですか。 ありがとうございました。
補足
司法書士はとれる見込みがなく、税理士と社会保険労務士は受験資格がありません。 行政書士はちょうど本もあるので、本気で目指してみるのも手です。 しかしとなると、他はあきらめざるを得ません、行政書士は就職活動にそこまで使えるのでしようか。 ご回答お願いします。
- tika777
- ベストアンサー率48% (27/56)
あなたが就職を希望している職種によります。 ビジネス法務実務検定の場合、総務・人事職を希望している場合、仕事に繋がります。 ビジネス能力検定は就職後に必要だと思われたら、取得すればいいスキルかと思います。 歴史能力検定は歴史に関わる仕事に就く以外では、仕事に直接役立つわけではないので、通常の職種でしたら取る必要性を感じません。 日本語検定は、就職時の試験や実際社会に出てからの、社会人としての言葉遣いや、文章を作成するうえでは有効利用できますね。 ただ簿記を生かす仕事をされる予定でしたら、事務職(経理等)に進まれるかと思いますので、PCのスキルが低いようでしたら、エクセル・ワードはある程度出来るようにしておいたほうが、現実的には役立ちます。(日商関連等)
お礼
ご回答ありがとうございます。 PCスキルはたぶん客観的に見て低いと思います。 今持っている資格が、全商の簿記二級とワープロと情報処理がそれぞれ三級なので、簿記以外は能力と資格がほぼイコールなので、やはり二級は取っておきたいと思います。
補足
歴史能力検定は実は趣味でして、それが役に立てばいいなと思ったのですが、まったく役に立ちませんか、ちなみに日本史を受けようと思います。 ビジネス能力はできるだけ取りたいと思うのですか゛、他の二つをとったほうが有効でしょうか。 ご回答よろしくお願いします。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
ここ数年、採用の面接には携わっていませんが、私は『ビジネス実務法務』所持者を評価しますね。
お礼
ビジネス法務二級は確かに価値が高いようです。 ありがとうございました。
お礼
わざわざ調べてくださってありがとうございます。 ビジネス能力検定は勉強だけしておいて、当面試験を受けるのは、ビジネス実務法務検定の方向でいきたいと思います。 大変参考になりました。
補足
じつは、いろいろありまして今度、全商商業経済検定を受けることになりました、それで科目選びをしなければならないのですが、マーケティング、商品と流通、経済活動と法、国際ビジネスこのなかから、二つ選らばなければいけませんが、どれが経理実務に関係あるでしょうか、いきなり質問の主旨が変わってすいません。 ご回答よろしくお願いします。