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超同期セルビウスについて教えてください。
回転子への励磁電流の供給はどのように行っているのでしょうか? 風車の回転数は風の強弱により変わると思いますが、同期速度と回転速度の差分の周波数の励磁電流を回転子に流すということでよいのでしょうか?その場合、回転子に与える励磁電流は三相交流だと思うのですが、同期発電機であれば回転子には直流電流が供給されるかとも思います。回転子の内部に整流素子があって整流しているのですか?それとも、誘導発電機のように三相交流がそのまま励磁電流になるのでしょうか?もし、そうだとすると同期速度を計算する場合の極数はどのように考えたら良いのでしょうか?また、回転子の回転数を調整するような可変速ギアみたいなものがあって、風の強弱にかかわらず常に一定の回転速度になるような制御でもしているのでしょうか?
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foobar様。早速の回答ありがとうございます。 もう少し教えてください。励磁電流はブラシとスリップリングを介して回転子に供給しているということでよろしいでしょうか? また、サイリスタの位相制御により回転子に与える励磁電流の周波数を制御をしているということでよろしいでしょうか? 固定子の周波数は系統側の周波数で決まるため、60Hz系統で4極の場合の同期速度は1800rpmなので、風が強くて回転数が大きく、例えば回転子が2100rpmの回転数になったとしたら1800-2100=-300rpmに相当する周波数の10Hzを逆向きに与え、逆に風が弱くて1500rpmになったとしたら1800-1500=300rpmに相当する周波数10Hzを正方向に与えるという理解でよろしいでしょうか?よろしくお願いします。