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ドットプリンタの節電について
ご他聞にもれず、当社もコマメな費用削減の活動を行っております。 ところで、当社の基幹系システムはオフコンを使っており、プリンタは ドットプリンタです。 使用しないときはプリンタの電源をオフにしておこうという話になり、 それを実行しようとしているのですが、一部より 「蛍光灯と同じで電源オンの時に電気を一番くうので、頻繁に 点けたり消したりするよりは点けたままの方がいいのでは?」という 意見があり、割れています。 どちらが正しいのでしょうか?? ネットとかで色々調べてみましたが、 新しい複合機やレーザープリンタなどは消したほうがいい、もしくは 節電モードがあるようなのですが、一世代前のドットプリンタなどは どうなのかよく分かりません。。 詳しい方居りましたらぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
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プリンタの修理屋です。 ON-OFFの頻度の問題ですね。 古い機種ではわからないかも知れませんけど、定格電流(最大)とか、待機時電力などが表示されています。 http://www.epson.jp/products/printer/dot/vp6200/spec.htm 例として適当かどうかは分かりませんけど、この機種の場合、定格電流が15A、待機時の電力は15W以下とあります。 大雑把ですけど、最大消費電力は1500Wとなりますので、待機時の消費電力は最大の1%未満と言えます。 電源を投入したときには動作チェックが入ると思いますので最大電力を消費すると考えてよいでしょう。 ドットプリンタは電源を投入してから10秒くらいで使用可能になるのでしょうね。 そうすると、1000秒以上待機する可能性があるとすれば、都度入り切りしたほうが安上がりとなります。 1000秒と言うと16分少々ですね。 ついでに言うと、その都度作業の手を止めて社員が電源を入れるために動くわけで、そのコストを考えるとどうなるかですね。 ちなみに、15Wで1時間通電しても0.5円以下でしょう。
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- draft4
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起動時の電器使用量より使わない時の合計の使用量のほうが大きいです
お礼
早いご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。
お礼
詳しいお話ありがとうございます。大変参考になりました。 あまり大きな削減効果にはなりそうにはないようですが、 動機付けの意味もあります。 16分少々であれば、プリンタを待機させておくことは十分あるので、 ON/OFFの意味はあると思います。 ありがとうございました。