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伝票のプリンタはレーザーかドットインパクトか
小さな会社を経営しております。 今は手書きの納品書(3枚複写)を使っていますが、プリンタで出力したいと思っています。それでドットインパクトのプリンタを考えていましたが、当方へ出入りしている卸業者の中にレーザープリンタで出力した納品書をもってくるところがあります。それは普通の紙にミシン目が入っていて、納品書と納品書の控を一枚の紙に印刷してミシン目で切り離し、納品書のほうを当方へ品物と一緒に置いていくというやり方です。 そこで、ドットインパクトプリンタで感圧紙を使うか、レーザープリンタでミシン目の入った紙を使うか悩んでいます。 それぞれのメリット、デメリットを教えて頂けませんか? よろしくお願い致します。
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ANo.4です。補足要求されていたんですね。失礼しました。 『ミシン目が2本入った普通の紙に出力しても何も不都合はないと思われますか?』 弥生販売・仕入に関してならば、普通紙には罫線が反映されないのでは? レイアウト設定も必要かと思いますが・・・。 その他に関しましては、専門家の方々が回答されておられますので・・
- cato_01
- ベストアンサー率26% (74/277)
4G52GS さんに 先を越されてしまいました。 当然、答えは、ドットマトリクスプリンターでしょう。 医療事務・音楽事務所・建設会社 それぞれ、ミシン目にあわせた、プリンターが特注で 販売されています。
お礼
ドットマトリクスとはドットインパクトのことですね。 参考にさせていただきます。 ご回答ありがとうございました。
- 4G52GS
- ベストアンサー率71% (1969/2770)
プリンタの修理屋です。 「手書きの納品書(3枚複写)」との事ですが、コクヨなどの汎用品でしょうか?それとも、得意先から支給されている専用の伝票でしょうか? これで大きく変わってくるはずです。 3枚複写と言うのは、冊中控え、納品書、受領書(あるいは請求書など)と言うのが一般的な構成です。 冊中控えと言うのは抜き取れば証拠が残ってしまいますので、経理の不正を可視化できるという意味では優れていますし、ごく少ない伝票枚数の時には初期投資も不要でよいシステムです。 得意先の複写式指定伝票で、単票の場合は水平タイプのドットプリンタでほぼ決まりでしょう。非常に高価なプリンタですが(20万円くらいはすると思います)高いほど使い勝手もよく、どうせ買うなら高いものを選んだほうが良いでしょう。 連続用紙なら安いプリンタでもOKでしょう。 ただ、今回の場合は、ミシン目入りの用紙を検討されているのですから、書式の自由度は高いのでしょうね。 このやり方は自動車業界などでは20年くらい前から採用されていました。 自動車業界(≒トヨタ自動車)では、出来上がった部品を納品するのではなく、親会社の納期にあわせて納品する「ジャストインタイム」が当たり前。 あらかじめ生産計画に基づいて、納入日、納入時間、納入場所、納入数を印刷した納入伝票を印刷して下請け会社に渡すわけです。 下請け会社は担当者印を押して納品、受領印を押してもらって控えをもらって帰ってくるわけです。 支払も親会社のコンピューターで集計を行い、支払確認があり、支払われていたようです。 下請け会社にすると納品、請求業務が大幅に軽減されていたわけです。 この方式の隠れたメリットは環境保護に貢献できること。 最近はあまり言われなくなりましたが、複写紙は薬品が塗布されていて、古紙回収では目隠し葉書などとともに「禁忌品」といって嫌われていました。 再生するために溶かしたときに薬品や化学糊が悪さをして、出来上がった再生紙に穴がいっぱい開いていて、不良品になるということでした。 結局、カーボン伝票は可燃ごみとして処分されるケースが多かったわけです。 保管義務があるので、すぐにと言う訳ではありませんが、数年後に伝票を廃棄するときに資源として出すか、可燃ごみとして出すか、企業の姿勢としては大きな意味を持つかも知れません。 伝票の全てを統一できるとコスト的には大きな影響は出ますね。(手書きの伝票は面倒ですから) でも、キチンと統一できないと、伝票の種類が増えて帰って手間が増えることも予想されます。そのあたりはよく確認したほうがいいでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 私の質問の仕方が悪く、ハードの性能だけを知りたがっているようなニュアンスの質問になってしまいましたが、一番はこのような目線のご回答を期待していました。 当方で使っているのは汎用品でも得意先から支給されているものでもなく、印刷屋で作ったオリジナルのものです。おっしゃるとおり冊中控え、納品書、受領書(あるいは請求書など)の構成で、50セットが1冊になっています。 一番の目的はリピートのお客様の前回履歴をパソコン上で簡単に検索したいということです。2番目に手書きだと書き間違いによる書き直しがあり、それが面倒だからということ。冊中控えを残すという不正経理の可視化というのは、領収証でやっています。 連続帳票は頻度からいって選択外かなとおもいますが、3枚複写の単票用の水平ドットプリンタって高いんですね。初めて知りました。連続用ので対応はできないんでしょうか? ミシン目入り用紙は、環境に優しいことはわかりましたが、ジャストインタイムでも親会社でもない当方のような場合はどうなんでしょうか? お詳しそうなので、そのあたりを再度ご教授願えませんか?
おはようございます。 10名程の製缶業の事務員です。弥生販売ソフトを使用し 請求書・納品書・送り状(3枚複写)、合計請求書をドットプリンタで印字 しています。見積書は、レーザープリンターで印字します。 最近は、レーザープリンタもA-4サイズ用なら、 安価(2万円)程で小型(30センチ四方)のものが売られています。 形状も維持管理費は大差ないと思います。 ただ冬場の湿気の多い日(暖房等)は、レーザーは『文字がニジミ』ます。 印字速度も速く、安価なのは零細企業向きですが唯一の難点です。 ドットプリンタも調子よく入力していたら、印字がずれていた なんて事があります。小規模向きドットプリンタは、構造が単純で 手入れがし易い利点もあります。私でも出来ます。 レーザーは、まだ壊れた経験がないので判断つきかねます。 思いついたまま書き留めてみました、参考になれば幸いです。
補足
ご回答ありがとうございます。 ついでにもうひとつ質問させてください。 3枚複写の伝票をドットインパクトで印字されているとのことですが、仮に以下の部分でレーザーと全く変わりない場合、その3枚複写の伝票をミシン目が2本入った普通の紙に出力しても何も不都合はないと思われますか? ・用紙代を含めたコスト・スピード・メンテナンスのし易さ・プリンタ本体の価格・弥生販売ソフトの操作性 思い当たることがあれば教えていただけませんか?事務員さんの目線でのご意見は興味がありますので。
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
ん~悩み方がどうなのかな?と思いますよ。 今は小さな会社で手書きで納品書をお書きになっているんですよね? と言うことは 枚数がすごく多いとは思えません。 と言うことは 作業効率を高める意味で伝票書きを省力化したいだけで、必須ではないんですよね? 出入りの業者がレーザーで出力したものを見て、それもいいかな?と思えるなら、伝票は指定用紙と言うか「指定の定型」ではない訳ですよね? 以上が前提ですよね? さてここからでしょう。 お考えください 「伝票以外にも業務で出力するものはありますか?」 これで決まると思いますよ。 これがYesならレーザーで、 これがNoならドットインパクトで。 ドットインパクトは現状では伝票・連票しか使いようがないです。 ですが伝票しか打たないならそれでも良い訳です。 メリット・デメリットなんてどうでも良い事です。目的に合うか合わないかで選べばいいんです。 ヤマトの宅急便伝票だってレーザーでも打てる時代ですから。 (取扱店は限られるけど私はこれよく利用します) http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/c2_off.html そもそも複写は何故あるのか?って考えれば解るんですけど、要は「同じものを控えとして同時に用意する事が出来なかった」から複写は生まれたものです。複写は要するにコピーできればそれで十分なんです。プリンタやコピーがこれほど普及した時代ですから同時プリントできれば良い訳です。 大量に伝票を打つ・指定伝票に打つ等なら話は違いますけどね。 私はDTP屋(法人です)なので伝票も校正紙もカラーレーザープリンタで打ってます。不都合はありませんし伝票だけ打つわけではないので別段デメリットはありません。伝票の方が遥かに枚数少ないんですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ヤマトの宅急便伝票だってレーザーでも打てる時代ですから。 これは初めて聞きました。こんど使ってみます。 >「同じものを控えとして同時に用意する事が出来なかった」から複写は生まれたものです。複写は要するにコピーできればそれで十分なんです。 当方への出入り業者にレーザーとドットインパクトの両方がいるので、どういう違いがあるのかと思い、今回の質問をさせていただきました。簡単に考えれば、おっしゃるとおりですね。 参考にさせていただきます。
- legacy_bp5_20r
- ベストアンサー率23% (400/1688)
納品書は取引先指定のを使うことが多いです。 そして指定の伝票ってチェンストア統一伝票など複写式の伝票が多いからです。 そうなるとレーザーでは要件を満たせないことがあります。 それを考えたらドットインパクトが良いかな。 ドットインパクト式 メリット、複写式の伝票も印刷できる、印字コストが安い デメリット、騒音が激しい レーザー式 メリット、印字がきれい、伝票発行以外にも利用する用途がある デメリット、印字コストが高い、複写式の伝票は印刷できない ちなみに#1さんがいうデメリット、耳落とし、剥がし、ちぎり、などの作業はフォームバスターとか導入すれば、それほど手間ではありません。 http://www.duplo.com/product/check1/index.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 わかりやすくご説明していただき感謝いたします。 コストでいうとやはりドットインパクトですね。 それからフォームバスターなんて機械があるんですね。 参考にさせていただきます。
- gamebakari
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通常は伝票の書式の縛りで決めるかなーとは思いますが。 ドットインパクトのメリット・・・印字ミスがほぼない。マシン側のメンテ/ランニングコストが抑えられる。速い。業務用レーザーに比べるとコンパクトかも。 デメリット・・・他の書式が印字できない。「耳」をちぎるのが手作業で面倒。ヘッドがいかれると、交換/再設定が大変なことがある。 レーザーのメリット・・・あらゆる書式に対応。帳票類、PCのハードコピーなどなど何でもござれの万能選手。 PCとの親和性が高く、共有が簡単。 デメリット・・・これ、意外に思うかもしれませんが、結構壊れやすいです。大量に一気に印字するときにエラーが出やすい。 トナー近くで紙詰まりを起こすと癖になりやすい。 トナーが高い。 ※一日に数百枚以上印字するような運用だと、かなりメンテに気を使います。(エプソンの某業務用でかいタイプだけの問題かも?) 構造が複雑なため、一旦止まると業務が滞ります。 国産のドットインパクトのほうが個人的にはタフな気がします。 PCからいろいろな帳票や文書を出力する運用があるならレーザーは便利です。伝票オンリーに使うと、ランニングコストからいってもったいない気がしますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ドットインパクトが速いというのは初めて知りました。 断然レーザーのほうが速いと思っていましたので。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 現場のご意見は大変参考になりました。