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抵当権がついたままで売却ってできますか?
普通マンションの売却をするときには抵当権をはずしてから 買い手さんに引き渡すとは思いますが、 事情により銀行に抵当権をはずしてもらう手続きができません、 買い手さんは抵当権がついたままでも構わないと言っているのですが このまま話を進めた場合・銀行への返済・私の立場等はどういう 状況になってしまうのでしょうか? デメリットはありますか? 詳しい状況が説明できず申し訳ないのですが、教えてください。
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- drisa
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こんにちは。 どのような事情かは分かりませんが買主がOKなら売却は可能です。 質問者のデメリットは特約で何かなければ無いと思います。 それどころか物凄いメリットがあります。 ただ・・・ 質問者と買主、どちらも抵当権とはどういうものなのか理解していないのではないですか? 以下、憶測で話を進めます。 借入額よりも安くないと物件が売れないが、残金を清算出来る現金がない為抵当権が抹消できない。 【通常この段階で普通に売却できない物件となり、ローン返済がむりなら任意売却や競売となります】 ↓ どうしても購入したいと言う買主が現れ、抵当権もそのままで良いと言っている。 【抵当権付きの物件ではローンが組めないので、恐らく現金購入と思われます】 ↓ 質問者は売却額分は繰上返済するが一部ローンが残るので、それは継続して払い続ける。 【住居は賃貸になるので、家賃とローンを両方払うことになります】 ↓ そのうち両方払うのがキツくなりローンを滞納。 【今までは滞納すると家が無くなったが、今は滞納してもリスクがない】 ↓ マンションの買主は質問者の滞納が元で競売等の可能性が出てくる。 【ここで抵当権をそのままにしたリスクが出てきます】 ↓ マンションを手放したくない買主は銀行と色々交渉。 【質問者はすでに関係ないのでここから先は関係ありません】 極端な話、売買に係る登記が終わればローンを一切払わなくても質問者には何もデメリットがありません。 裏を返せば買主はそのデメリットの一切を負うことになります。 つまり抵当権をそのままでも構わないと言うのは、質問者のローンを肩代わりすることになっても 構いませんと言っているのと同じことなんです。 普通に考えてそんな取引をする人はいません。 又、契約書や重説を作成する時に内容に盛り込むことになりますが、 作成者は知識がありますから思いとどまる様に説得するでしょう。 それでも良いと言って、無事に登記まで終われば質問者のメリットは上記の通り図り知れませんね。
買い手は、代金支払時に銀行に売り手に来てもらい支払代金 を、支払時抵当権抹消と所有権移転を同時に行います。司法書士にも きてもらいます。もちろん銀行に前もって話しておいて準備 してもらっておきます。 通常この方法はとられています。
- mugimnr17
- ベストアンサー率40% (2/5)
抵当権がついたままでも売却できますよ. 民法の規定により抵当権が設定されても抵当権設定者(債務者等)は処分権を失いません. 処分には誰の承諾も不要です. 普通,債権者が買受け人の購入代金を差し押さえることになるとおもいます.
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
>買い手さんは抵当権がついたままでも構わないと言っているのですが 普通は有り得ない話です。 あなたが借入金を全額返済して、銀行が抵当権を執行しないという保証がなければ、その物件を買う人はいません。 でも全額返済できるのだったら堂々と抵当権をはずしてもらえば良い訳ですから、それが出来ない「複雑な理由」があるのでしょうか。 あなたの側とすれば、マンションの売却代金で銀行の借金をすべて返済し「債務者」でなくなり、所有者名義も変更すれば、後は抵当権があろうがなかろうが、特に怖いものは無いはずです。 ただ、それで納得する買主はいないと思いますが?? 余程特別な事情があるのでしょうね。