- ベストアンサー
国語の勉強法
昔から国語(学校の教科・科目としての国語です)が苦手です。 国語の勉強ってどうやればいいんでしょうか。 例えば、数学なんかでは問題集を数こなせば力はつくと思うんですけど、国語にはそれが通用するのかなって思います。 よく、「本を読め」と言いますが、何に着目して読めばいいんですか?私はどうしてもストーリーを追う読み方になるので、こんなのでは読解力はつかないと思うんですけど。ですからストーリーのつまらない本は読む気になれません。 読解力がつく、本を読む方法についてもお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も受験勉強で一番悩まされたのが「国語」でした。 本当に勉強しにくい科目ですね。 やはり読書量を増やすのが一番ですが まずは、新聞の社説なんかを読んで 短い字数で要約する方法が良いかと思います。 いつも鉛筆をもって新聞を読む習慣をつけてはどうでしょうか? あとは、「しかし」「ない」という言葉に丸を付けて 文章で強調している部分を探して筆者が言いたい部分を見つける訓練も大切です。
その他の回答 (5)
- milk_21
- ベストアンサー率0% (0/1)
私も大学受験のとき国語の点数が悪く、困りました。私の場合は、現代文の読み方の参考書を購入し、ポイントをまとめました。それで気づいたのですが、国語の本文の読み方には、コツがあるようです。 まず、大切なのは「客観的に、本文を分析すること」です。本文は研究対象と考え、ここに載っていないことは、問題の選択肢では×です。ストーリーで読んでしまうと、自分の感情が入り、知らないうちに推測してしまいそれが答えだと思ってしまうのでいけないと、その本では書いていました。 私はこのやり方で模試を受けてみると、50点近く上がりました。一度、本屋で現代文の読み方の参考書を探してみてはいかかでしょうか?
お礼
まとめてお礼させていただきます、ありがとうございました。 どの回答も非常に参考になるものばかりでポイントには迷ってしまいますが、先着順ということにさせていただきます。
- zoy255
- ベストアンサー率23% (46/200)
私も高校時代とても現代文が苦手で悩んでいて、いろんな参考書を読んだり、問題を解いたりしていました。 sahiさん(NO3回答の方)の方法が基本的に受験には役立つと思います。 補足的にいえば、 (1)問いに対して、「本文の内容に即しているものについて 選びなさい」などとあるように、絶対 本文に問題の根 拠となる文章がどこかにかいてあります。要は、証拠 (てがかり)は本文中にあるわけだから、絶対に自分で 解釈してわかったつもりにならないこと。ですね。 (2)まず、文章を読む前に「題名」を見る。(本文の一番最後の左下に書いてあることが多い)これは、これか ら何のテーマで文章が書いてあるかが大まかにわかりま す。 (3)逆接の接続詞の前後に注意する。逆接の前は「一般的にこんなんですよね」とかいてあり、逆接の後は「でも私は言いたいことは~だ」といった内容の文章が書いてあります。 (4)問題文(問い1、問い2・・・)だけをざっと読み、それが本文を読む目的とする。目的をもって読めば、本文に答えやすくなる。例えば、読書感想文を書くために読書したりしますよね。 と色々書きましたが、そういったことが大事ですね。頑張って下さい。また困っていたら補足質問でもくださーい。
- fitimi
- ベストアンサー率41% (10/24)
私は国語得意でしたけど、社説は読みませんでしたよ。読解力の問題でも、問題集などを数多くこなしていくと、パターンが読めてくるはずです。嫌な物、興味のない本を読むより、問題集のほうがいい気もするのですけど.... 問題集などに出てくる文章の中で、興味の持てそうなものは原点を読むなどしてました。ちなみに、私個人的には小説が好きでしたねぇ、でも、たまに違うものも読みましたけど。 数学や、他の教科と違うように思えますが、読解力のない人は、どの教科も苦手になると思いますよ。だって問題の意図してることが理解できないってことと同じだから。 私は問題集を、お勧めします。よく使われる作者や、作品も見えてくるし、自分の好き嫌いなく、短い文章で、要点をつかむ練習もできるし、間違いや、ポイントも理解できるでしょ。 確かに社説も良いとは昔からよく聞きますが、難い文章だけがいいというわけでも内容に思います。
- sahi
- ベストアンサー率50% (1/2)
国語は本(活字)を読めばどうにかなる…というのは あまりにも大雑把な話ですよね。 tsuki-sanさんは「ストーリー」という言葉をお使いですが大学受験に対応する程度の読解力の養成を目的とするなら小説を読むよりは、評論を読むほうが適当です。 でも評論本を読むのは難しそうだし、かったるそうだし。 と、そこで二の足を踏んで結局読まないくらいなら、良質な問題集に採録されている評論文をきちんと読み解くことの方が手っ取り早いです。 大学受験の現代文においてもっとも注意すべきことは 論理の転換(逆接に注目して対立概念をつかむ)と、 解説(「つまり」「すなわち」などで言い換えられている概念をつかむ)です。 あるひとつの主張(作者の言いたいこと)は本文中に何回も出てきます。それを正しく見抜くためには「つまり」などの接続詞に注目しなくてはなりません。また、敢えて逆の概念を持ち出すことで自分の主張を際立たせることも多くあります。そういう時には逆接の接続詞の前後をチェックするわけです。 最初は難しいかもしれませんが、解説のわかりやすい問題集を選んで取り組んでみてください。現代文の問題集にはしょーもないものも多くあります。自分の疑問にしっかり答えてくれそうなものを選んでくださいね。 がんばってください。 あ、読書は役に立たない!と言っているわけではありませんよ。念のため。
お礼
評論ということは、またまた社説ですね。 それとポイントは接続詞ですか。 非常に参考になります、ありがとうございました。
- shiki0604
- ベストアンサー率22% (4/18)
本などはやはり好みがあると思うので「これ!」とゆう勉強法は考えにくいのですがNO.1の方が書いてらっしゃるように新聞の社説や短編小説を読むのをおすすめします。ただ読むのではなくNo.1の方がおっしゃているやり方と読んだ後に感想を書くことが良いと思われます。 (続きモノの短編小説は感想ではなく文章の作りかたや言葉遣いなどで参考になるところをチェックする。 また登場人物がなぜその行動・言動をしたのかを考える) またその際「最低でも10行は書く」などのラインをきめ 無理やり書くことも大切だと思います。 私もこのやり方は受験の時国語の先生に教えられ受験までの1年間やったのですが入試の時の読解はもちろん作文も パーフェクトに近い点数でした。(学校のほうに点数が送られてくるので教えてもらえました。) 国語は積み重ねが大事な教科です。 すぐには効果がないと思いますがきっと実になると思います。がんばって下さい。
お礼
やはり、社説ですか。社説ってそんなにすごいものなんですね。 そのすごい社説を書く人は、神様のように私には思えます。 ありがとうございました。
お礼
社説の要約ですか、ありがとうございます。