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キャスタ付き台車を押す力の計算法

キャスタ付き台車を押す力の計算法を教えてください。 高校物理では、F=μMgという方程式で押す力を計算しました。 (F:力、μ:摩擦係数、M:質量、g:重力加速度) これは床面に、物体が接している(転動体なしですべり接触) ときの方程式だと思います。 キャスタ付き台車の場合、どのように計算するのでしょうか。 ある人に聞いたところ、 「キャスタのベアリングの摩擦係数は0.2くらい          だから単純にμ=0.2として計算すればよい」 とおっしゃっていましたが、キャスタの車輪直径により、 押す力は変わってくると思いますが、どうすればよろしいでしょうか。

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noname#110201
noname#110201
回答No.1

いくつの加速度で運動させる、という場合はそうなるでしょう。 でも今の場合、単に運動させ始めるか、運動を続ける場合ですね?それなら、F=μMgで計算します。 F=μMgは >床面に物体が接している(転動体なしですべり接触)ときの方程式 ではありません。摩擦力あるいは、もっと一般に、物体の質量に比例する抵抗力は、かならずこうなるのです。 運動をさせ始めることを考えれば、与えられた力がμMgに達するまでは動きません。μMgを少しでも超えれば、動くはずです、超えた量に応じた加速度で。 台車をそーーーーっと押す場合をイメージしてください(ただし、車輪が小石や砂粒に乗り上げるのは無しです)。 車輪の直径は、加えた力と反対の方向への力は生み出しません。 運動を続けさせるほうは、もっと単純にイメージしていただけると思います。車輪に注目すれば、フライホイールを考えればわかるように、回転したものは、一定の速度で回転しつづけます。それを阻害するのは摩擦力だけですから(いろいろな摩擦力がありますが)、摩擦力と同じ力で押せば一定の速度で運動を続けるわけです。

fast-mach-
質問者

お礼

お礼遅くなり申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 追加で質問させてください。 キャスタ車軸に取り付けられたベアリングの摩擦係数をμとします。 μが一定のとき、 キャスタ車輪の直径がDの場合と、2D(=D×2)の場合では、 台車を押す力は異なるような気がします。 この場合、どのような計算で力を求めるべきでしょうか。

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