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自由研究でプリウスの構造を調べたいのですが・・・
こんにちは、小学生の息子がハイブリッドカーのプリウスを 自由研究のテーマに取り上げたらしく、奮闘しているのですが 参考資料が乏しいせいか、なかなか進みません。。 プリウスの構造やハイブリッドの意味が知りたいらしく、Webで載っているかと思い私もいろいろなサイトを探したのですが、子供向けでしかも詳しく載っているいい感じのサイトがなかなか見つかりません。 皆様、小学生にも分かり易くプリウスの解説を しているサイトがありましたら是非教えてください。 宜しくお願いします。
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この辺りですかねぇ。 http://www.pupukids.com/jp/profile/car/prius/hybrid.html でも、キーワードさえヒットすればたくさん解説ページ出てきますよ。 「プリウス ハイブリッドの仕組み」みたいな。
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- magurotuna
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小学6年くらいから月刊誌の「カーグラフィック」やマニア向けの専門書も読んでいたクルマ好き(ある意味マセガキ)現在45歳の男です。 現在のクルマの中でもハイブリッドカーって「ブラックボックス」の部分が大きすぎます。こんなシロモノの構造を自由研究の課題にしようというのは、いずれ行き詰って最終的に資料の引き写しで「やった気」になっただけで、結果として勉強にならないと思うんですけどね。 工作・絵画など「作らない自由研究」では調べた結果自分がどう思ったか、意見・感想、あるいは気付きというレベルのものをたくさん取り入れなければならない(勉強したことにならないですから)と思います。 たとえば広い意味で「クルマの歴史」というのを「資源・エネルギーの利用」という視点から深く掘り下げ、あるいは広げていくのはどうでしょう。以下ヒントになりそうなことをいくつかあげてみます。 1・(カソリンエンジン)自動車の黎明期は性能・騒音などの点で「電気自動車」に太刀打ちできませんでした。アメリカではそこそこ高性能な(当時としては)市販車もでていたほどです。でも結果的にガソリンエンジンにとって代わられてしまいます。それはなぜか。 2・ガソリンというのは原油を分留したときに出てくる成分の1種なんですが、ガソリンエンジンが一般的になる前は全く利用価値がなく、着火しやすく危険ということで捨てられていました。それではガソリンの消費が増えるとどいういう影響が社会・産業にあるか、そもそもガソリン自動車が一般的になる前の「石油」は主にどんなことに利用されていたのか?小学校の高学年でしたら「コンビナート」ということの勉強もしているでしょう。 3・アメリカ・日本で排気ガス規制が厳しくなった1970年以降のことですが、「硫黄鉱山」がある理由で閉鎖されました。自動車がらみではタイヤの強度を増すための添加物として欠かせない物質で、それまでは他の鉱物資源みたいに採掘していました。排気ガスを浄化するための「三元触媒」が安定してはたらく目的を達成するための結果としてなんですが、さてどういう理由? 4・次世代のすべてのクルマの行き着く先は「燃料電池車」と思われてきましたが、充電設備の整備・短距離走行が主という使用条件なら「電気自動車」もアリという状況になりつつあります。では電気自動車のエネルギーとしての電気の利用効率は?ちなみに照明などの「光」への変換効率はLEDを使った場合99%と言われています。このこと以外にも電気自動車の有利な点、設計・製造の際にガソリンエンジン車と決定的に異なる点はなにが考えられるか。 いまの状況で自由研究に突入するのは「本当の意味の勉強」にならず、せっかくの夏休みムダにすごすことになってしまうと思います。私が学校の先生だったら(実際は違うんですが)出来上がった自由研究に「ダメだし」するでしょう。 文面から察するに、親御さんも協力的なスタンスなので「資料の引き写し」に終わらない、ためになる「自由研究」にしてください。一緒に語り合うのもいいかも。時間は十分すぎるくらいあるはずです。ものすごく長くなりましたが、ご参考まで、では。
トヨタのお客様相談室に電話してみるのも良いかもしれませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます! その手がありましたか! 視野に入れてみます。
お礼
ご回答ありがとうございます!! 詳しく説明されていて大人の私が勉強してしまいました。