以前勤務していた会社で厚生年金の手続きに疑わしい点を発見してしまいました。
ねんきん特別便が手元に届き、今までの年金の履歴を確認していたところ不審な点を見つけました。
平成11年から16年の約5年、某大手会社のアルバイト事務員として週4日(当初時給1300円スタート、8時間勤務)で働いておりました。
ねんきん特別便にはその期間のうち、11年から13年が国民年金になっており、何故か14年1月1日付けで厚生年金に切り替わっていました。
母に確認したところ確かに11年から13年は父の扶養に入っていたので国民年金で間違いない、ということでした。ですので、社会保険庁のミスではないことは確認できました。
そこで、問題なのはなぜ途中から厚生年金に切り替わっているのかという点と(しかも知らないうちに)、もし途中で厚生年金に加入したらがくんと手取りが下がるはずですが、気づかないくらいですから、最悪のケースとして厚生年金が取られていたのにも関わらず加入されていなかったという会社側の加入漏れの可能性があるのではないか・・という点です。
会社の不手際の可能性を証拠づけるものとして、雇用保険被保険者証が手元にあるので確認したところ、なぜか加入年月日と確認受理日の間に2年ものタイムラグがあるんです。ハローワークに問い合わせたところ、申請漏れに気づいて2年後に慌てて加入手続きをしたのだろうとのことでした。
また同じ時期にフルタイムでアルバイトとして同社で働いていた友人に確認したところ、彼女もやはり4年勤務したうちの3年間が国民年金だったようで不審に思っていたようです。しかし、彼女は偶然にも年末調整(源泉所徴収表?)の書類を持っており、その3年間社会保険を支払っていた記録が記載されていたようです。
会社に直接問い合わせてみたのですが、その期間はちょうど社労士事務所に頼まず社内で管理をしており会社にしかデータがないのだが昔のデータなのであるかどうか探してみる、ということで現在連絡待ちです。
残念ながら私の手元に給与明細当が一切ありません。
また当時私もまだ若く社会保険等々の知識がなく完全に会社や国を信頼しており留意していなかったため給与からの厚生年金・健康保険が引かれていたか・・等々記憶がまったくありません。
保険証は確かに途中からもらったな・・という記憶があるくらいで、自分の管理不足がお恥ずかしい限りです。
会社の管理不備が明白ではありますが、私の場合証明する書類等がないのですが国民年金に入っていたとされる時期に厚生年金が引かれていたかどうか確認するすべはありますでしょうか?
また会社側に入社して厚生年金に入っていない時期は本来なら加入義務があったはずだと加入漏れを訴追することは可能でしょうか?
またよくよく考えれば、月収を考えると16,7万あり、父の扶養の枠からかなり外れていたはずなのに・・と不思議な点が多々あります。(何故父の会社ではねられなかったか)
今後会社とのやりとりのアドバイスを頂ければと思います。
よろしくお願いします!!