ネットショップのシステムを販売している者です。
ネットショップが備える、問い合わせやショッピングカート関連の機能は、何らかのプログラムが担当することになります。
昔から使われているものでPerlというプログラム言語を用いたCGIというものがありますし、ほかにPHPなどがあります。
情報を保存するにはデータベースと言われる仕組みを用います。これもプログラムです。
カートに商品を投入する、購入手続を行う、問い合わせを送信する、こういった機能は、ウェブの閲覧の機能だけでは実現できませんので、ウェブとプログラムを組み合わせて実現します。
例えば問い合わせの場合
1.問い合わせフォームを作成(例 mail.html)
2.送信ボタンの送信先をプログラムにする(例 mail.cgi)
以上はウェブ表示ですね。
3.プログラムは問い合わせ内容をデータベースに記録
しかし、データベースへの記録はけっこう面倒ですので、たいていの問い合わせ用のプログラムは、データベースを使わず、問い合わせ内容をメールにして送信します。店のオーナーのメールボックスをデータベース代わりに使おうというわけです。
ホームページを作成しただけでは、プログラムがないので、自動返信の機能を実現することはできません。
クレジットカード決済は、決済代行業者と契約して、その業者の指示にしたがってプログラムを作成することになります。
プログラムの知識のない人は、ショッピングカートの作成と設置(プログラムをホームページで使えるようにすること)の代行を行っている業者に頼むことになります。その時、決済代行業者の指示するプログラムを追加実装してもらうといいでしょう。
以上の内容をすべてできあがった状態でレンタルしますというサービスもあります。最近はこの手のものが手軽だということで人気があるようです。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 インターネットを使ってビジネスを始めるのも大変なんですね。 出来上がったシステムを利用してみようと思います。