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トラウマ克服についてアドバイス下さい
私は2度、大きな交通事故を起こしてしまい(2度目は最近です)それから車を運転するのが怖くなり、助手席に乗るのも怖くなりました。 しかし、どうしても車を運転しなければならないので最近は近場だけ運転をしています。 時々その事故のことが思い出され、怖くなり涙が出てきたり不安になって落ち着かなくなったりします。 時が経てば忘れるのかもしれませんが、今は恐怖と不安で夜も一人では眠れない状況です。 過去の経験がトラウマになって克服された方、どうやったら克服できたのかご助言いただければありがたいです。
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私も心的外傷のトラウマを持っています。 PTSDを持っていると、ストレスに敏感に反応してしまって 些細なことでも恐怖を感じて震えてしまうのは事実です。 なので、完治したと思っても再発したりしてしまう場合も 時にはあるものです。 私も、一度は完治したのですが再度の症状が出現したりして 辛かったです。 症状の現れ方は人それぞれなので、参考になるかは 分からないですが、理由もなく不意に症状が激しくなった時に、 私が心に思い浮かべている独り言を話しますね。 トラウマ為に動悸がしたり、体が拒絶反応を起こしている時には、 『私の脳の中の偏桃体がストレス性の成分を放出して、 私に危険だ!危険だ!と教えてくれている』 つまり私の体を守るために脳が命令してくれているから、 こんな症状が出ていたんですね。 『怖いけれど、危険ではないから大丈夫。』 最近では、そう言い聞かせています。 恐怖の波が最高潮を迎えた後は、自然に穏やかになります。 なので、最初は震えが来ても大丈夫です。 大丈夫、大丈夫です。 普段は、活動的な事をするように心がけたら 症状が出にくくなるのは事実ですよ。 好きな音楽やビデオなどで心を落ち着かせてみたり 嬉しかった事や、楽しかった時の事などを鮮明に思い出すのを 続けてみるのも、改善しやすいコツだと思います。
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- am2007
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変な言い方ですが、自覚のあるトラウマ(通常、こちらをトラウマといいます)と自覚のないトラウマが存在します。自覚のないトラウマは、潜在意識下から顕在意識下に引っ張り出せば解消します。但し、自覚のある通常のトラウマは、心的に外傷を受けているという自覚があるだけに、個人的に行うと危険が伴いますので、注意してください。 トラウマからのフラッシュバックを解消する一番の早道は、「心を丈夫にすること」です。人の意識は、嫌なことに集中すればするほど気になって、パニックを起こすようになります。また、意識をトラウマ以外のことに集中させると、トラウマのことが気にならなくなります。つまり、意識して(運動などの)何かを継続して行う環境を作り上げれば、心が丈夫になり、トラウマが気にならなくなります。 具体的には、身体を動かす運動が最適だと思います。水泳やジョギング等のスポーツ、また、ヨガや太極拳などもいいかも知れません。但し、瞑想は不可です。過去、私自身も精神的な症状を起こしましたが、仕事柄、一生懸命、業務(ピーク時、店内を走り回って、そのときだけは、精神的な症状が出てきませんでした。)に打ち込みました。私の場合は、1~2週間ほどで効果が現れてきた(自覚できた)ように思います。 自身が決めたことを継続します(出来れば運動)。ジョギングでも何でも構いません。こうと決めたら、最後までやり通すことです。男性ならば、腕立て伏せや腹筋などです。女性なら、ジョギングなどどうでしょうか。これを数ヶ月間、休まず実行されてください。そのうち、トラウマのことが気にならなくなってくることが実感できると思います。
お礼
貴重なお時間にご回答いただき本当にありがとうございました。 心を丈夫にすることが大切なのですね。 頭ではわかっているつもりでもなかなかで・・・ 体を動かしてみるというアドバイスもありましたので、少しずつ初めていこうと思います。 ありがとうございました。
私自身、過去命にかかわるもの含めて数回大きな運転事故を起こしていますが、当時から現在までトラウマは少しもありません。 私の考えを述べてみますと そもそもトラウマ(心的外傷)とは、自分が遭遇した大きな事件や事故の経験や印象が、その後自分の潜在意識下に押しやられ、自分が気が付かない内に自分の日常の行為や行動・心理に大きな影響を与えるというものでしょう。 では、そのトラウマによって、現実の生活に重大な支障が出てきた場合はどうすればいいか? その解決は、ズバリ 「潜在意識下にある自分の過去の記憶をオモテ(顕在意識下)に出せばいい」 ということになります。 すなわち、あなたが起こした交通事故を可能な限り思い出し、その事故が起こるまでの経過や直接の原因を充分検証して見る、ってことでしょうか。 その検証は、自分が納得するまで何度も行なう必要があるでしょう。 そして 「あ、なるほど、それで事故が起こったのか!」 とあなたが納得した時、その事故の経験はあなたの顕在意識によって確実にコントロールされるものになるはずです。 そして以後、わけの分からない恐怖や不安は完全に消え去ると思います。 ────────────────── 私自身も、事故後、飽きるほど事故の検証をやりました。 そしてその原因がハッキリ掴めましたので、二度と同じ愚かな運転動作をやるまいと決心しています。
お礼
貴重なお時間にご回答いただきありがとうございました。 今は事故のことを思い出すだけでも怖くて、検証していくという頭の作業は出来そうにありません。 ありがとうございました。
本当に、どうしても車を運転しなければならないのでしょうか? 2度も大きな交通事故を起こされたら、無理もないです。 私の場合、病気を治すために、ほとんど使いません。 本気になれば、車は要らないです。 歩くと、不安や恐怖が、勇気に変わります。 可能な限り、車を使わない生活に変えられてはいかがでしょうか?
お礼
貴重なお時間にご回答いただきありがとうございました。 状況的には車を使用しないということが出来ないので悩んでいます。 残念ながら使わない手段がないのです。 ありがとうございました。
事故はモノの出来事ですが、それを怖がる心はモノではありません。元々関係がないものです。包丁は料理になくてはならない道具ですが時に手を切ることがあります。しばらくは不自由だし包丁を使うことが怖くなります。しかし怪我が治れば元のように使えるようになります。しかし自分に落ち度があれば反省して、無意識のうちにふたたび指にけがをしないようにしようと思っているものです。貴方の場合は貴方の過失ではなかったのだと思います。貴方のトラウマというのは、自分は慎重に運転したにもかかわらず大きな事故にあってしまったという不運さに対する恐怖も大きいのではないでしょうか。酔っ払い運転をするような人とは違います。そういう人は逮捕されない限り何度でも事故を起こし続けると思います。無理に事故を忘れようとするより従前どおり慎重な運転をなされば良いのではないでしょうか。今は傷をかばう包帯やバンソウコウが必要な時なのだと思います。
お礼
貴重なお時間にご回答いただきありがとうございました。 回答者様が言われるように、私の過失は低い状況だったのです。 でも、少なからず私の不注意もあっての事故なので余計に反省と不安が交差しています。 傷が癒えるのは、また癒してくれるのは自分なんでしょうね。
お礼
具体的に経験されたことを回答していただき、本当に参考になりました。 大丈夫です。というお言葉がとても励みになりました。 貴重なお時間に回答いただきありがとうございました。