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椎間板ヘルニアとしての葛藤
自分は軽度の椎間板ヘルニアを患っています。 スポーツさえしなければ無痛です。 それでもキツい負荷をかけると痛みが出る事があります。 そこで1つとても葛藤してしまう事があります。 例えば、崖やベランダなどで人が今にも落ちそうになっている状況で、その人を引っ張り上げて助けるるかどうかです。 特にベランダのように上半身だけで引き上げなければいけない状況を優先して考えて下さい。 (※高速移動中の車などから腕を捕まえたりするなど背骨に強烈な負担をかけるなども同様ですが) 自分としては相手の大事さによると思います。 他人や顔だけは知ってる程度なら残念だけど直接自分が助ける事はないと思います。 (消防署などに連絡しますが、今にも落ちそうだからと言って腕を伸ばして助ける事はまずないと思います。そうなった自分の行動を呪って下さい!としか思えません。他人のミスを自分が痛みを伴ってまで尻拭いする必要なんて無いですからね。) 他人を助けない理由としては、もし人間(体重60~90kg程度)を上半身だけで引っ張り上げた時にどれだけ腰を痛めるかどうかわからず不安だからです。 それが元でヘルニア自体が悪化したらどうしようとか思います。 痛み自体も無駄に数日~数ヶ月味わう事になりかねません。 それでいて助けたら、「ありがとう」の一言で済まされたらやってられません。 助けた直後は痛くてうずくまるだろうから、相手がお礼を言って走って行ってしまったらそれで終わりです。 でも助けなかったら助けないで非難されるのも凄く納得いきませんよね。 そうなった相手が悪いのに、こっちの事も知らないのに、など色々と言いたいことはあります。 しかし、それでも健全な人からは命がどうこうなどと言われるのでしょうかね。 回答する方はヘルニア持ちの方だけにしたいです。 【軽度】、【中度】、【重度】を表記してください。
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質問者が選んだベストアンサー
重度のヘルニアで手術して、現在リハビリ中です。術後8ヶ月が経ちますが、まだ腰の違和感と足先の痺れは残っている状況です。医者からは軽度の運動のみ許可が出ています。 自分の場合も質問者様と同じように相手の大事さによると思います。 他人や顔だけは知ってる程度なら残念だけど直接自分が助ける事はないと思います。ヘルニアによって足が麻痺して動かなくなって歩けなくなったことや、術後の辛かったことを思い出すと、躊躇してしまうでしょうね。自分の家族であれば、助けるとは思いますが、こればかりは実際にその時になってみないとわかりません。
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- choco_jiji
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ヘルニアは無いのですが、一時期激しい腰痛になった事があります。 (ギックリ腰?) そのときは姿勢によって腰から電気が走るような感じがして、激痛に悶絶しました。どの姿勢が楽とか全くなく、おなじ姿勢でも楽なときとそうでないときがあり、つらかったです。 でも仕事柄(病院勤務)患者を持ち上げたり、支えて移動させたりしなければならず、とてもきつかったです。激痛が走らなくても腰が熱くなってるのを感じ、酷くなって、仕事できなくなったらどうしようと思いました。 これはヘルニアとかそういった問題ではなく、現実的に... もし、助けるべき人が命に関わるのなら、危険を顧みずに飛び込むのも勇気だが、必要な救助を迅速に要請することが一番大事です。 むやみにがんばっても二次災害を起こす事が多いのです。(夏の水難事故) 引っ張り上げる事が出来なさそうなら、代わりに何か出来る事を考えればよい。まずは救急要請。次に何か引っ掛けるものを探すなり、下にクッションになるようなものを置いたり...それだけでも十分救助に加担した事になるでしょう。周りには見守るしか出来ない人達がいるのですから。 とっさの時の動作ってなかなか体験しないですけど、そういった時は脳の中でリミッターを一時的に解除してしまう機能が働き、普段無意識に制限している動作をしてしまったり、痛みを一時的に感じない、ということを起こします。 いわゆる火事場のくそ力です。そのときは体も無意識に動いてしまっているでしょう。
お礼
勿論、救助活動はしますが、腰に負担のかかる事はまずしないと思います。 また、相手には自分の旨を伝えます。 が、助かりたい人間は自分が助かれば助けた人のことなんでどうでも良いからきっとギャンギャン助けてくれ、助けてくれと呪文のように叫び続けるのだろうね。 そして、助かった場合は理不尽にも助けなかった人に逆恨みをしかねない。 全く以って不可解だ。 落ちる人も冷静に考えてみると意外と自分で対処が出来てたりするものだ。 俺は中2位の時に4Fのベランダからぶら下がって、足を下の階のベランダの上部に当てないように垂直に落ちながらベランダ上部を掴む、というのを繰り返して1Fに降りた事があった。 冷静さと運動神経と筋力があれば、大した事ではない芸当なんですよね。 ※助かる道がない場合に意味がないのでここでは雑談として受け止めてください また、脳のトレーニングをしていれば火事場のクソ力は自分で意識的に引き出す事は可能です。 しかし、多くがその場限りなのでダメージは実際に体に残ります。 よって、「助けられる可能性が増える」だけであって、自分自身の体のダメージは恐怖感や制限が外れたため、むしろ損害は大きいです。 考えただけでも恐ろしい。
お礼
これは大変苦労されたのですね。 日々、少しでも痛みが和らぐと良いですね! そうですね、その時にならないとわかりませんよね。 助ける、助けると口で言っていてイザなった時にホントに助けないよりも初めから「無理だから」などと言われていた方が心の準備もあるしずっと楽ですよね。 前者はむしろ、詐欺罪で訴えられてもいい位です。 自分をよく見せようとしているだけの人間ですから。 そしてここからが重要ですが、健全者がトライする事には負担は大してないし、筋力不足でそのまま落としてしまうかも知れない。 どっちにしろ、当事者には痛みがない。 逆にヘルニア持ちなどの腰痛がある人は、トライする事自体に痛みがあり、さらに途中で落とすかも知れない可能性もまた高いです。 自分が痛みを負い、さらに落としてしまうのは最悪なシナリオです。 そして、健全者には無い腰痛の恐怖、つまり楔を直接骨に打ち付けられたような電撃が走ってギシギシと錆び付いた鉄のような強烈で耐え難い拷問のような痛みから長い期間解放されなかったらどうしよう・・・などの恐怖心があります。 自分は、自分の生涯に深く関わり、さらに長い間関係が持てる人間じゃないとトライ出来ないと思っています。 それ以外の人には腰に負担をかける助けはまず出来ないですね。