セクハラってえん罪をどうやって見分けるの？

質問

こんにちは。同じ会社内で
年齢が離れたセクハラ被害の場合（女性18才と男性40才以上とか）
現在の民事裁判の風潮では、男性側が
女の子達に訴えられたら極めて不利ですよね。
よくいわれる話ですが
逆に「気にくわないからあの上司を落とし入れてやろう」と
女の子達がウソのセクハラ疑惑を口裏あわせて
訴訟を起こした場合、そのウソを
裁判官が見破るのはかなり厳しいように思うのですが
どうなのでしょう？？

※もちろん両者のメリット、デメリットを
考えると、セクハラの全体から見たら
えん罪はそれほど多くはないでしょうが、
たまにあると思いますので気になりました。
思いますので。

回答No.1

翔（@sil_master）

結構認知度低いんですが、こういった刑罰があるのをご存じでしょうか？

　虚偽告訴罪。（以下、Wikipediaより）
○他人に刑罰や懲戒を受けさせる目的で、虚偽の告訴・告発その他の申告をする行為（第172条）である。警察など司法機関に対する告発に限らず、行政機関に申告したり、弁護士会に対して弁護士の懲戒請求をする場合も本条に該当しうる。
○法定刑は3ヶ月以上、10年以下の懲役。ただし、告訴・告発した事件についての裁判が確定する前または懲戒処分が行われる前に虚偽であることを自白した場合には、刑が減免されることがある（173条）。

　もし、ありもしない罪で告訴したら上記罪状に伏さなければなりません。
　それでも、もちろんありもしないセクハラで訴えられた方はすべてを失うでしょう。ただ、それによって民事訴訟で訴えられたら相当な額になると思いますが。

お礼

ご回答ありがとうございます。
詳しくは知りませんが
もちろん虚偽告訴という罪の存在で
バランスがとれるのだと思いますが
虚偽を訴える子達はそんなものお構いなしだと思います。
おっしゃることは机上のお話であり、現実は
法律の通りにきっちりはいかないと思いますが、、、。
ようは単に訴えられた男がすべてを失い終わりという
可能性が一番高いと思うのですが、、、。