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国の教育ローン・使い道
国の教育ローンの使い道について、 学校納付金(入学金、授業料、施設設備費など) 受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など) 住居にかかる費用(アパート・マンションの敷金・家賃など) 教科書代、教材費、パソコン購入費、通学費用、修学旅行費用、学生 の国民年金保険料など となっていたのですが、引越し費用など他の使い道では何がありますか?できるだけたくさん教えてください!
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日本政策金融公庫が国民生活金融公庫だった時代に、『国の教育ローン』を担当したことがあります。 『国の教育ローン』を申し込む際の、資金使途の証拠書類というか、資金使途として認められる費用のことですよね。 昔は、「入学資金」については、入学許可証や合格通知があれば、明細は不要…という時代もあったんですけれど、今は厳しくなっていますから大変ですね。 ご質問者さまが申し込まれるのは、「入学資金」でしょうか、「在学費用」でしょうか? どちらにしても、「今後1年間に必要となる費用」しか借りられませんから、今度高校へ入学するのに、2年生の時にある修学旅行の費用を含める…というようなことはできませんし。 (2年目以降に必要になる費用は、2年目以降にしか申込できないことになっています。) 別の資金使途のものまでを『国の教育ローン』で借りてしまおう…と(目的外利用を)考えなければ、進学者が「思いつくもの」が全てだと思います。 例えあれこれ領収書をつけて申し込んでも、「あれは不可、これは不可」となって、融資額が申込額より減額になることもあります。 私も担当していた時に、いくつかの申請について、国民生活金融公庫(現・日本政策金融公庫)に確認をしましたが、実際に認められるような「資金使途」って、そんなになかったです。 高校ならば「制服購入代」はOKでしたよ。でも、大学や専門学校など、いくら裸で通学はできないからと言っても、洋服代は認められなかったですね(笑) パソコン購入費が認められているから、パソコンならばなんでもOKかと思っていたら、学校で指定されたものを、学校を通して購入するのでなければ認められない…とか、結構不自由だった記憶があります。 自動車通学が認められているので、自動車通学用の車のガソリン代…も不可でした 音大に進学するのでピアノを…というのも認められなかったと記憶しています。 ご質問者さまが思いつかれるものを、「これは認められるでしょうか?」という形ならば、現担当者にでも確認できますけれど…。