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訴訟準備?
ご教授下さい。 現在、会社員で営業をしております。 この度、得意先より来たメールの件で皆様の意見を頂ければと思い メール致しました。 経緯としては半年前からとある取引の件で取引先と揉めておりまして こちらとしては誠心誠意対応してきたつもりですが、ついに膠着状態 となっていたところ得意先よりメールが来たものです。 文面としてはこれまでの交渉経緯について相互の主張が書かれており 「記載内容、主旨について間違いがないか確認を下さい。2週間以内に 内容について指摘がない場合はこの内容が事実であると同意したと理解 させて頂きます。」とありました。 こういった主旨のメールが来たのは初めてですので正直戸惑っておりま す。交渉経緯内容としてはこちらとしては指摘したい点もございますが 相手の真意を図りかねておりますのでどう対応したら良いのでしょう か?これが訴訟準備とすれば返答しないと後々不利になる事はあるので しょうか?取り敢えずの対応として内容を確認すると先方にメールしました。 アドバイスを頂けますと幸いです。
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アドバイスするなら、上司と相談の上、問題を会社の法務担当へ任せるなりの対応をすべきと言うけどね。 相手はあなた個人を相手にしているの?会社を相手にしているの?それすら判らんのに具体的なことなど何も言えるわけがないんだよ。個人を相手にしているならまだ様子見でも良いけど、会社を相手にしているなら問題をあなた一人で片付けることは不可能だよ。あなたはただの従業員でしょ?なら紛争解決はもはやあなたの権限の範囲外の話でしょ?だから、然るべき人間にやらせる問題だね。 ただ、本気で訴訟の準備のための証拠収集活動ならメールなんかでは遣したりしないと思うけどね。話が進展しないから状況の再確認をする程度の意味合い(そして問題を洗い出して次の手を考えるための資料とする)かもしれないが、個人的には単なるハッタリもしくは観測気球程度に過ぎないと思うね。もし訴訟が現実味を帯びる段階にあるというのなら、一営業担当のあなた相手じゃなくて既に会社との交渉になってそれでも問題が進まないような状況になってからだと思うけどね。 まあ、いずれにしてもこれまでの経緯とメールの内容が正確にわからない限りは、何を言っても推測の域を出ないね。推測の域であれば可能性だけなら何でもある。だから回答を信じて火傷しても知らないよとしか言えない。 とにかく一番間違いが少ない(ないとは言わないが)のは、上司と相談して然るべき部署に回すことだと言っておくよ。あなたが一人で問題解決ができないと感じたなら当然上司に相談すべきだよ。手遅れになる前にね。あなたの仕事は営業であって法律的な紛争解決じゃないでしょ?こんなどこの馬の骨ともつかない人間がどこまで当てになるのか相当怪しい回答をしているところで質問するよりは、上司と相談することの方がよほど確実だね。特に相手が会社に対して何らかの請求をしようってんならね。あなたの権限から外れているんだから、あなたが勝手に対応して良いことじゃない。 後一つ付け足すね。再確認するけどあなた取締役とかじゃないでしょ? だったら代表訴訟なんてまず関係ないから気にしない。変なこと言っているのがいるけど。株主代表訴訟ってのは、典型的には会社を代表する取締役を会社が訴える時にその代表者が会社の代表として機能しない(形の上では自分で自分を訴えることになる)から株主が代表者に代って会社を代表して起す訴訟なの。代表訴訟になるってことは、取締役とかの責任を追及するってことだから、もはやあなたの責任の問題じゃないね。 ちなみにあなたが従業員にすぎないのに勝手な判断で会社に損害を与えたら、普通に会社の代表者があなたを相手に雇用契約違反または不法行為で損害賠償請求してくるだけだよ。そりゃあまあもし代表者があなたを訴えないということになれば、そこで訴えない代表者を株主が任務懈怠で訴えるとかそういうことは不可能じゃないけどね。
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- pipi-goo
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実際に訴訟をおこすつもりなのか、弁護士を入れた和解にするのか定かではありませんが、次のステップに進もうとしているのは確かですね。 相互の主張が書かれているのであれば、あなたサイドの言い分はキチンと書きましょう。裁判になった際にはそこで主張する事はできますが、なぜあの時に正さなかったのかとそこから話をスタートさせる事になるので面倒です。 最後に経験からアドバイス。裁判になるとお金も時間も多大に費やされます。これはどちらが勝とうと負けようと一緒です。業務上の裁判ですからあなた個人のお金ではないと思いますが、数百万円から、長引けば1千万円以上の弁護士費用がかかります。 あなた自身も準備書面の作成で多大な労力を提供することになります。悪くないのに全面的に悪いみたいな結論は避けるべきですが、和解条件の少々の譲歩は全体の金額と労力を考えて天稟にかけるべきでしょう。多少の譲歩で裁判にならずに済むのであれば損して元取れの範囲です。 ただし、株主代表訴訟とかのリスクもありますので説明の付かない譲歩はするべきでありません。 どちらにしても会社の法務部門あるいは法務担当とよく相談することです。社内でも第三者の意見を聞いて客観的に判断すべきです。 単純にあなたの主張を通すために裁判をする・・・なんて考えられるほど裁判は甘くありません。
- allwinner
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膠着状態となっていた所にそのような内容のメールが来たのなら、あなたの会社を相手取って訴訟を起こすつもりなのかも知れませんね。 ただ、アメリカなどではビジネス上のトラブルでの訴訟は日常茶飯ですし、日本でも増えています。何も特別なことではありません。 対応の方法は2つに1つしかありません。 1.訴訟を起こされたら困るので、あなたが妥協する 2.むしろ法廷であなたの主張をぶつけ、裁判所の判断を仰ぐ 私としては2をお勧めします。相手の脅し屈して妥協するのはしゃくでしょう。
お礼
返事が遅れましてすみません。 回答ありがとうございます。 ご指摘の通り会社対会社のやりとりであるという視点が 抜けておりました。 上司を交え今後の対応をしたいと思います。 厳しいながらも暖かい言葉ありがとうございます。 上司に相談する上でも今回のアドバイスは参考に なりました。 ありがとうございます!