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漢字の口(くち)とカタカナのロ(ろ)について
ふと思った素朴な疑問なのですが 漢字の口(くち)とカタカナのロ(ろ)が、全く同じ形に対して不便を少し覚え、疑問が浮かんだのですが。 漢字の口の方が先に出来たと思うのですが、なら、カタカナを考案した人たちは「ろ」のカタカナを何故この形にしたのか? 何人かに質問を投げかけてみても、どうも的を得ている答えが返ってきませんでした。 皆さんはどう思いますか?
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平安時代に、漢文を読み記す為の補助文字として、漢字の省略・簡素化によって 成立したからです。 「 ロ 」 に関しては、「 呂 」 の省略形とされているようです。 参考 http://www.snap-tck.com/room04/c01/nihon/nihon04.html
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- SortaNerd
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カタカナができたときには漢字と混ぜて使うことは想定されていなかったのではないか思います。 漢字が並んでいる隣に小さく書いてあれば形は同じでも区別はつきます。 また、そもそも漢字は非常に数が多いため同じ形を避けるのが困難です。 現にカタカナと同じ形の漢字を挙げると、 二に、口くち、力ちから、工こう、夕ゆう、八はち、又また、卜ぼく、厶わたし、丿へち、匕さじ と多数あります。これを全く被らないように形を決めるのは苦労することでしょう。
お礼
力(ちから)とカ(か)もよく混同してしまいます。 >>カタカナができたときには漢字と混ぜて使うことは想定されていなかったのではないか思います なるほど、そういう考え方も面白いですね。確かにそうかも
- maman004
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日本語というのは前後の文を読んで理解する言語なので その言葉の前後を理解していれば口なのかロなのかが理解でるはずです 人口100万人をじんろ100まんにんと読む人は居ませんよね メロンをめくちんと読む人はいませんよね 不便に感じると思うのはまだ教養が足りない言葉をしらないから不便に思うだけです もう少し経験を積めば不便に思うなどという事は無くなるでしょう まぁ小学生くらいの経験で十分だと思うけどね☆ 『小さな親切大きなお世話、アナタの悩み辛口ママンが解決』 from maman
お礼
回答有難うございます。 >>日本語というのは前後の文を読んで理解する言語なので その言葉の前後を理解していれば口なのかロなのかが理解でるはずです そうでしょうか? 確かに文章なら前後を見れば分かりますが、単語で出てくる場面又書く場面も沢山あると思います。 >>人口100万人をじんろ100まんにんと読む人は居ませんよね メロンをめくちんと読む人はいませんよね 確かにいません。だってそんな言葉は無いんですもん。でも、単語単体で出てきた場合は、一瞬「?」となりませんか? これは教養云々というより、慣れみたいなものじゃないでしょうか? それに僕は、何故こんな まどろっこしい 物を昔の人は作ったのか・・ということを聞きたかったのです。 ごめんなさい
お礼
>>平安時代に、漢文を読み記す為の補助文字として、漢字の省略・簡素化によって 成立したからです そうだったんですか!納得です。 >>「 ロ 」 に関しては、「 呂 」 の省略形とされているようです これは、友人とこの話題について話している時に、出たのですが「呂」で「ロ」なら、「口(くち)」つかってるじゃん!ということで却下したのですが