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寄贈本は、一定の期間が過ぎたら、処分しても良いものでしょうか?
書棚を整理していたら,寄贈本がけっこうあるのに驚きました。 一応出版社の名前は書いてありますが,実体は、ほとんどが自費出版であろうと思います。 そういう寄贈本をまとめてみたところ、再読する可能性がほとんどないことに気付き、がっかりしています。 こういう書籍を、皆様はどのように保管していますか? また、処分してしまうこともありますか? 小説や歌集、句集、詩集、紀行など、全くの趣味のものが大半ですが、中には学術書もあり、躊躇しています。 本を処分する事は、人間関係を自ら断ちきってしまうようで、怖い様な気もします。 どなたか、良きアドバイスをください。
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私はまだ若輩者ですので、誰かから自著などを寄贈されることはないのですが、 >本を処分する事は、人間関係を自ら断ちきってしまうようで、怖い様な気もします。 という気持ちはわかる気がいたします。 しかし自分の趣味でなく現在おつきあいもない、そのようなものであれば処分を考えます。 今は割りと小部数でも印刷できますが、昔は最小部数が固定だったと思うので、あまりつきあいのない人にも在庫を抱えない為配っている事がありますよね。 処分の仕方としては、廃品回収に出す・売れ残り覚悟で地域のバザーなどに出品する・無理を承知で古本屋に持ち込む・気長にネットオークションにかける・図書館などに寄贈のいずれかでしょうか。 最後の図書館への寄贈は断られることもありますが、「廃棄処分も含めて全て図書館に委任します」ということであれば受け取ってはもらえる事が多いかと思います。 作者が地元の方であれば、貴重な郷土資料となりうるものもあるかもしれません。(既に献本されている可能性もありますが) 流通に乗らない物は集めるのが困難です。 しかしその流通に乗っていない物の情報を手に入れ、かつそれを欲する人がどれだけいるか。悩ましいところですね。 あなたの「人間関係を絶つ」ような気持ちを少しでも軽くしようとするなら、廃品回収以外のお好みの方法を取るとよいと思います。 最終的にいきつく先は同じかもしれませんが、自分以外の多くの人の目で判断されます。 もしかしたら、意外な物が新しい縁を結ぶかもしれません。
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- ultraCS
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○○先生へ、××のように名前が入っているのであれば、あきらめて持ち続けるか、再生紙へのリサイクルや焼却など、確実にこの世から消えてしまう方法をとった方が良いと思います。 古書や献本のように本の形の場合、著者が自分の本を見かける可能性がわずかながらあります。著書がたくさんあるならともかく、一生に何回かしか出版しない著者であれば、自分の本を見かければ手に取る可能性は高いでしょう、そこで、あなたの名前が目に入ってしまうわけです。決まり悪いでしょ。 また、著者が見なくても、誰かが買うと、あなたの名も知れてしまいます、ちょっと気持ち悪くありませんか。
お礼
回答ありがとうございます。 その通りなので 悩んでいるのです。 もしかしたら 立派な学術書かもしれないものもあるのですが そういうものに限って 当方の名前まで 書かれているのです。 ピッタリ良い解決策は なかなか無いものなのですね。
- sosdada
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すぐに捨てています。自分にとって、何の意味もないものですから。退職記念に出した句集とか、古墳や遺跡の調査とか、地元の山の植物分布とか・・・ 価値があるならISBNコード付きで図書館にあるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 まあ 実情は あなたの言う通りなのでしょうが 相手から見れば 一生に一回の事でしょうし………。
お礼
回答ありがとうございます。 全く付き合いのなくなった人のものもあれば 付き合いのある人のものもあります。 正直言って ほとんどが 2度と読む気はしないし 人にも勧めたいと思わないのです。 一応出版社名があり、ISBNコードもついているので「廃棄処分も含めて お任せ」が 妥当かしら。 当方の名前が 書いてあるものは 自己廃棄かしら。 とりあえず もうしばらく 保管かしら。