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コケ対策とその予防について
コケ対策はどのようにすればいいでしょうか? また 予防はどのようにすればいいでしょうか?
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底床材を何も入れていないベアタンク方式なら簡単です。 時々、塩を少々入れてやると緑色のコケは簡単に全滅します。 茶コケはさすがに駆除できませんが、オトシンクルスを入れておくと非常によく茶コケを食べてくれますのでピカピカになります。 水草が植えてある水槽では、当然この手は使えません。 (当たり前ですね。) 他の方々の御意見を参考にしてください。 ウチの60センチ水槽ではコケ対策として、 1.魚を少なめにする。(観賞用にはカージナルテトラ10匹だけ。) 1.魚の餌やりは2日おきに1回控えめに。(大食漢な魚は水草メインの水槽では飼わない。) 2.茶コケ対策としてオトシンクルス5匹。(週に一度は茹でキャベツを与える。) 3.糸状コケ対策としてナノストムス属のペンシルフィッシュ10匹、ビーシュリンプ10匹。 4.成長の早い水草としてマツモを少々。 5.照明は一日12時間まで。(ホントは8時間ぐらいが良い。) 6.肥料はごくたまに規定量の半分程度に抑える。 7.pH(ペーハー)を6.5~7.0に保つ。 という感じです。 ペンシルフィッシュはコケを食べる種類(ナノストムス属)を選ぶこと、ある程度たくさん入れること、餌をやや不足気味に保つこと、というのがコツです。 人工飼料のほうがコケより美味しいらしく、ペンシルフィッシュは餌を充分に与えているとコケを食べなくなります。 pHがアルカリ気味に傾くと、あの厄介で忌まわしい悪臭を放つ藍藻類が発生しやすくなりますのでご注意ください。 万一発生したら早期駆除です。 コケ対策.com http://www.koketaisaku.com/index.html
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- singura
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こんにちは。 コケの予防と対策はアクアリストの永遠のテーマで、発生する苔の種類で現在の飼育水の、水質や調子の善し悪しが解るようになります。嫌がらないで付き合うことも楽しいですよ。 >コケ対策はどのようにすればいいでしょうか? 基本的に光が無ければ、緑色系の苔は発生しないことをご理解ください。 茶系は生物濾過が立ち上がっていないか、非力・脆弱なことは間違いありません。但しこの苔はオトシンクルスが大好物ですから駆除には最適です。 緑色の糸状藻や、アオミドロ類ですが、これは照明の強さと照明時間の問題ですから照明時間8~10時間以内にして、水草が入って居ないなら観賞時だけ点灯する事も視野に入れてください。 黒ひげ苔類は飼育水が古く硝酸塩がたまり、pHが下ると発生しやすいです。 最も強敵で臭い藍藻はグリーンFゴールド顆粒で簡単に駆除できます。 一般的に水質のpHを6以下にすることと、有茎の水草を育成できればコケの悩みは解消され、いつも綺麗で汚れない水槽となります。 参考まで。
お礼
>コケの予防と対策はアクアリストの永遠のテーマ 確かにそうですね^w^ 現在フィルターの買い替えも検討中です。 今使っているのはテトラユーロエックスパワーフィルター75を使っております。 水槽は90cm規格水槽です。 やはり非力ですかねぇ・・・ 一応考えているのはエーハイムの2217か コトブキのSV9000です。 他にもいいのがありましたらお教えくださいm><m
- 19821028t
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No2です。貧栄養化にするにはあまり水草の種類は問いません。成長が遅い=養分の吸収が悪い、ではありません。種類よりも量を植えたほうが絶対的にコケは発生しにくくなります。 生物駆除はケースバイケースが、あくまで人的駆除の補助と考えたほうがいいでしょうね。
お礼
なるほど質より量ですかww 詳しい説明ありがとうございました^^
- 19821028t
- ベストアンサー率38% (17/44)
発生しているコケも種類にもよりますが、コケを100%出さない水槽は飼育魚にとってよい環境とは言えません。 予防はいくつかあります。まずは水を貧栄養化にすることです。簡単に言えば飼育魚の餌や水草の液体肥料をやりすぎないことです。そして、照明時間の適性化です。照明時間は一般的には10時間前後が理想とされていますが、一番の理想は「強い照明を8時間程度」だと思います。「弱い光を長時間」というにはコケにとってよい環境になりがちです。そして最も大事なのがこまめな掃除と定期的な水換えですね。大変ですが一番効果があります。ただし、定期的に行ってはじめて効果があるものですので労力はかかりますが・・・反対にあまりあてにならないのが市販のコケ対策の薬品類です。コケが出る前でしたらある程度の効果は期待できますが、すでにコケの発生している水槽には期待は薄いです。また、アクアリストを悩ませるコケの多くはラン藻やヒゲ状のコケだと思いますが、これらのコケはなかなか薬品では対処できません。また、生物駆除ですがヤマトヌマエビ=トロロコンブ状のコケ、オトシン、フネアマガイ=ガラス面のコケ、のように得意分野があります。すべてのコケを食べまくってくれる生物はいまのところ発見されていません(笑) 得意分野を理解してうまく使えば予防になります。しかしエビは一緒に飼えない魚種がいる、高水温に弱い、などのように使えない場合も多々あります。フライングフォックスやアルジイーターは成魚になると手に負えないですし・・・結局人力に勝るものはないと思いますね!
お礼
貧栄養化というのは 成長の早い水草を植えれば簡単になりますかね? なるほど・・・ 生物駆除は難しそうですね・・
- wrx4
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飼育、繁殖暦20年以上の者ですが説明すると長くなりますので取り合えず此方のサイトを参考にしてください。
- 参考URL:
- http://mizukusa01.com/
お礼
早速のご回答ありがとうございますm>_<m なるほど参考になります>< ありがとうございました。
お礼
残念ながらベアタンクではないのです;; 茹でキャベツですか・。・ 今度オトシンに与えてみたいと思います。 ありがとうございます><