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車両保険の疑問点
お世話になります。 例えば、初度登録から20年近く経過した古い車を所有していて、車両保険が適応になる何らかの損傷を受けたと仮定します。 ガレージ保管で元々ボディーの状態が非常に良い車と、屋外保管で塗装の劣化や細かいキズ等が目立つ車とでは、支払われる金額に差が生じるものなのでしょうか。(同色同一車種) 大変恐縮ですが、保険業界に関わる専門知識のある方、または質問にあるような支払いを受けた経験のある方など、確実に実態をご存知の方のみ回答をお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
以前は「新旧控除」といって、バンパーなどを新しく交換 したりすると、差額が引かれた時代もありました。 でも最近はそういうことはしていません。 ただ、他の回答のように修理額が時価額を超える場合も ありますので、別の問題が発生します。 また、傷の部分だけの修復では色が違ってしまうような ケースも発生しますが、それは修理工場の塗装技術の 問題で保険会社は認めません。
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- n_kamyi
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設問が少し現実離れしています。 20年も前の車であれば、車両保険をかけられたとしても、10万円でしょう。 そうなると、車両保険を使うような状態になったときには、修理代が時価を超えるでしょう。 従って、どんなに程度の差があっても、受け取れる額は10万円です。 これが仮に20年前の車でもプレミアがあり、保険会社と協定して100万の車両保険に加入できたとしましょう。 それであれば、1回の事故につき、100万までは保険適用になるということです。 程度がどうであろうと、1回の事故の箇所に対しての修理なので、保険金に差が生じることはありません。 差が出るとれば、修理の技術力による差でしょう。
お礼
早速の回答感謝致します。 質問した私の方からお伝えするのも恐縮なのですが、車両保険の補償上限はどんなに古い車であっても、新車価格の10%程度から落ちることはないと記憶しております。プレミア車については正しく説明されてると思います。 私の車は平成3年型ですが、現在35万円(新車時の約10%)の車両保険+修理上限を30万円加算できる特約に入っているので、合計65万円を上限とした補償が受けられるようになっていて、この金額は既に固定されております。 私が質問した項目についてはとても理解し易い説明をいただきました。 ありがとうございました。
お礼
早速の回答感謝致します。 専門家ならではの回答内容で大変勉強になります。 修理のクオリティは、事故で加害者側保険の対物補償を受けるのとは異なりシビアなんですね。 ありがとうございました。