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銀ひばり
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銀ひばりとは5五歩、5六銀の形を言います。(5七歩なら腰掛銀) 四間飛車に対する構えで、図にはありませんが3七桂と跳ねておきます。 攻め筋としては、4五歩が利きます。 同歩なら同桂が角に当たり、2二角または4四角なら2四歩から飛車先突破です。 また4二角または5一角と引くと、5四歩で5三歩成りと1一角成りの両様を見て指せます。
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- gungnir7
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回答No.2
銀ひばりというのは確か左銀(79の銀)が一目散に56へ駆け上がる囲いだったと思います。 金銀が低い段階で56へ駆け上がる様がひばりの低空飛行に似ていることから付きました。 図の囲いは非常に古いというか、現代風だと金は69、銀は48ですね。 これだと角を79に引く余地があり、俗にいう引き角形5筋位取り戦法になります。 図ではほとんど▲45歩しか攻める筋がありませんが、69金、48銀型だと例えばこんな感じ。 http://homepage3.nifty.com/gororo/kakoi/i6ginhibari.html 通常の5筋位取りが平成のはじめにかけて四間飛車よしが定着した後に、 5六銀左が見直されて、この仕掛けが平成で数年流行しています。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。