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振り飛車に対する対抗策と四間飛車の立ち回りについて。
どうもこんばんわ。 この前将棋の戦法について質問した者です。 前回回答してくださった皆さん本当にありがとうございます。 その後他の人からの勧めもあり今までの原始棒銀、鬼殺しの短絡的な戦術から四間飛車+美濃囲いに転換してみました。 転換後将棋倶楽部24で対局してみたところレートが一気に100以上上がったので一応このまま四間飛車は指し続けていこうと思っています。(とは言ってもまだ200やっと超えた程度なんですがね…) さてこの頃対局中に困った事がしばしばあります… まず一つ目に居飛車相手の勝率はかなり高いのですがどうも振り飛車相手に対してはイマイチです。 先輩に聞いたところ「対振り飛車ならとりあえずイビアナ。一般的に言われるほど指すのは難しくは無い。」という回答が返ってきました。 そこで質問なのですがそもそも四間飛車は振り飛車相手に指す戦術じゃないのでしょうか?(自分の買った定石書にも対居飛車に関する記述しか無いのです…) そして対振り飛車相手にイビアナは有効で自分のような棋力でも指しこなせるのでしょうか? そうでないならどうやって振り飛車に対抗すればいいのでしょうか? またそれら対抗手段を実行するのに読んでおきたい基本的な定石書があれば教えてください。 二つ目なんですが…将棋倶楽部24で対局してると相手も初心者なせいか訳のわからない囲いや戦術を使ってきます。 そしてそんな囲いを組むのにかなり間誤付いてるわけです。 そんな時65歩と打つ勇気も無いので「とりあえず穴熊に囲っちゃおうかな?」と囲ってるとすぐに来られて負けるというパターンがよくあります。 こんな相手が来るのをためらってる時四間飛車側が取るべき行動は何でしょうか? お暇な方、よろしかったら回答お願いします。
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- rin11455
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基本的に、玉の堅さが参考になると思います。自分が、四間飛車で対居飛車に勝率が高いのは、一般的に(居飛車側が急戦等を志向してきた場合等)居飛車の船囲いより、四間飛車の美濃囲いの方が、堅いからです。ですから、先輩からのアドバイスの「居飛車穴熊に組むのが良い」は参考になる意見だと思います。なぜなら、相振り飛車になった場合、玉の堅さに違いが出にくくなる(相手側もそれなりに堅いので)ので勝ちにくくなると考えられるからです。ビッグ4という囲いをご存じでしょうか。イビ穴を進化させた囲いなのですが、知っていられたら組んでみることをおすすめします。勝率があがる可能性があると思います。
- dragon7788
- ベストアンサー率46% (66/142)
これは僕の考えなのですが… 居飛車穴熊?はぁ?と思いますね。 確かにプロでの勝率は高いです。 しかし、穴熊を用いても急戦を用いられるケースや、更に藤井システムなどを使われるケースがあります。 (確かに、プロ間では対策などは知っていますし、そんな戦法は用いりませんが) ましてや貴方のRと160点ぐらいしか違わない人なので分かると思いますが(将棋倶楽部24で。) ずばり、定跡を使っていない形も出るわけです。。。 なんでもなんでも穴熊にすれば勝てるとかそういうのじゃなくて、相手は変な奇襲などをかけてくる場合もありますし。 将棋大会や、相手とか四間にふられた場合は基本急戦にしています。 審判の方と将棋を指したことがありますが、 「若いうちは急戦でいい。」とのこと;^^ また、鷺宮定跡、山田定跡などを使えば相手がR200なら楽勝で勝てます。 「羽生の法則1巻、2巻」も読んでみてはどうでしょう。 古本屋で105円でこないだ買ったばかりですが、詳しい説明で驚きました。 やっぱり穴熊がいいという回答者が居ますが、どうしても僕は質問者や自分のレベルには沿っていないと思われます。
- aqua022
- ベストアンサー率31% (5/16)
今はプロ棋士は居飛車穴熊が全盛です。 プロ棋士は収入が全てなので勝つためには居飛社穴熊大好きなのだそうです。 たしかにプロの人がやれば勝率が高いのでしょうが、 僕のような級位者が指すと組んでいる最中に急戦をしかけられて崩壊してしまいます。 角のにらみと桂のコンビの攻めが強烈なのです。 これをかいくぐって穴熊にすると確かに勝率は抜群にいいです。 なんと1000点も上の人に勝ったことがあります。 逆にいえば点数の低い人同士ならば振り飛車側は速攻を狙った方がいいです。 相手が飛車を振ってこちらも振るのを相振り飛車といいます。 コツが必要なようですが僕はやらないのでよく分かりません。 本屋さんに行けばいろいろ置いてあると思います。 定跡とか書いてある本を選べば大丈夫だと思います。
- don_go
- ベストアンサー率31% (336/1059)
>四間飛車は振り飛車相手に指す戦術じゃないのでしょうか? 本来は、戦いの中心から遠い所に王を囲んで安全 を図るのが理想です。 ところが「四間飛車は」というより、相振飛車の 場合には、互いの王将が相手からの攻めの中心と なる飛車に向い合う形になってしまいます。 王将の近くでの乱戦となると、少しのミスが致命的 な物になる事も多く、棋力の差も出やすくなります。 #飛車先が玉頭に近くなるので、どちらかと言えば #四間飛車よりは三間飛車や向い飛車の方が有利 >こんな相手が来るのをためらってる時四間飛車側が >取るべき行動は何でしょうか? 相手がまごついている間に、隙をついて攻撃を仕掛ける 事。 例え王を囲みに入れる途中であっても、相手からの攻撃 が有れば受けられる、又は相手が隙を見せればいつでも 仕掛けるぐらいの気持ち・状態で指す事が重要です。 でないと攻撃や守りの機会を失う事になります。 #自分が相手が万全な囲みを組むまで待ったからといって #相手も待ってくれるとは限りません。
- QES
- ベストアンサー率29% (758/2561)
>>四間飛車は振り飛車相手に指す戦術じゃないのでしょうか? 四間飛車を含め振り飛車は、居飛車に対する戦法です。 しかし相手が振り飛車の場合、こちらも飛車を振ることがあります。 これは「相振り飛車」と言って異なるジャンルの戦法です。 相振り飛車でも四間飛車にすることもありますが、プロの実践例では三間飛車か向い飛車にすることがほとんどです。 相振り飛車の定跡書なら藤井九段や杉本七段、鈴木八段の本が有名です。