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国債の買占めで国を支配

株式会社の場合、発行株数の51%以上を買い占めるか最大債権者となればその企業の経営権を取得できると思うのですが、国に対してはどうなんでしょう? 現在日本の負債が1000兆強らしいですが、500兆円くらい買い占めれば日本を実質的に支配できる、もしくは政治への発言や介入が可能なのでしょうか? 非現実的ですが資本主義の仕組みについての質問です。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

株式と債券の違い。 社債の過半数を買い占めても企業経営権は取得できない。国債も同様。

回答No.3

株式会社の仕組みとしては、債権者は企業経営には何の法的権利も持ちません。よって、直接的支配はありえないです。 しかしながら、銀行が一般企業への資金繰りサポートを通じて経営に口を出したり、「貸してあげないよ~」の一言で企業を倒産に追いやったり(貸し渋り)という点で、間接的に関与している実態を鑑みるに、一定の影響力はありますよね。 米国財務長官が中国へ挨拶に行ってるのも、投資家として重視しているからこそじゃないでしょうか。(中国はアメリカに圧力をかけやすい状況) http://www.nikkei.co.jp/china/news/index.aspx?n=AS2M0104K%2001062009 ということで、パワーバランス的観点からある程度可能なんだと思います。 国債を買い占められる状況 → 他の投資家不在 → 借金はあなたに頼るしかない → あなたの言うことを聞く なのかなぁ・・・

  • kenzo-
  • ベストアンサー率46% (24/52)
回答No.2

株式会社の株式を取得するということは会社の一部を所有することになり、債権者になるわけではありません。債権者はあくまでも会社にお金を貸しているだけで経営権などがあるわけではありません。 国債を買うということは、株式会社で株を購入して所有者になるわけではなく、お金を貸すので債権者になるだけです。 株式会社で51%以上株を買い占めるということは、選挙権を持っている人のうち51%を意見を自分と同じにするということと一緒だと思います。

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.1

大株主なら、株主提案も出来るし総会で様々な影響を行使できますが、国債はいくら買い占めても、発行元の国は痛くも痒くもありません。 約定日に利払いして、満期日にきちんと元金を戻せば良いだけですから。 ただ、継続的に購入してもらえるかどうかは、非常に大切なところですから、大口投資家として配慮されるかもしれませんね。

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