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祖母が末期がんで緩和ケアをしていますが・・・
先月末、80歳の祖母が倒れ入院しました。 検査の結果、胃癌が肝臓に転移しており、 体力的にも治療は難しいと言うことで緩和ケアを選択しました。 先週までは意識もしっかりしていたのですが、 今週見舞いに行ったところ個室に移っていました。 そして点滴での鎮痛剤の投与によるものもありますが 意識が朦朧として起き上がれず一日のほとんどを 眠って過ごしていると言うことで 私のことも何とかわかる程度でした。 祖母の話す言葉も書く文字ももうはっきりしません。 私達家族は離れた場所に住んでおり(新幹線で4時間) すぐにかけつけるというわけにも行きません。 病室で一人泣いていた父を見て、 この先後悔しないように、最期のときくらいは 祖母のそばにいさせてあげたいと思いました。 父は「多分まだ、明日どうこうという段階ではないよ」 と言い、仕事が忙しいこともあり一旦帰りました。 実際のところ、このような状態になってからの 余命と言うのはどのくらいなのでしょうか? 今回は急なことで主治医の先生に説明を聞くことができず 父が伯母に聞くと「生きているうちからそんなことを言うな」 と明確には教えてくれませんでした。 今からでも近くにいたほうがよいのでしょうか?
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私は2ヶ月前に身内を肺がんで亡くしました。私も、病院まで、高速道路を飛ばしたほどですから、お気持ちが分かります。自分の親を亡くすのは、とてもとても辛いことです。時間の許す限り、お父様には、お婆様の近くに居させてあげて欲しいと思います。私も、父が亡くなる前、1ヶ月ほどでしたが、母と二人で付き添いをしていました。何も話せない人を目の前にするのは、とても辛いことですが、傍に居るだけで、心は通じ合うものです。 余命などは、はっきりとは言えませんが、これから家族や、親戚の方々が、後悔をしないように、主治医の先生に説明してもらったらどうでしょうか。残酷なようですが、看取る勇気も必要なことは、分かっていて欲しいと思います。辛いです。でも、沢山の思い出を残してくれたと、感謝して。 なんだか、いつの間にか自分を励ます文章になってしまい、すいません。大泣きです・・・頑張ってください。
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- paje
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こんにちわ。 私は老人の介護に従事していたものです。 お婆様は80歳とのことで高齢ですので癌の末期と いえど、いまからさらに数年生きる可能性は充分に考えられます。しかし、逆に今夜、明日という可能性も否定できないのが現実です。 ただ、私が見てきた限りでは、たとえ寝たきりであれ、重度の痴呆老人であれ、身内がまめに面会にきては世話をされていた所は、実に良い表情をされることも多く、また、「危ない」状態を何度も超えられた方も多々いらっしゃいました。 病院側的には緊急時にはお近くの身内の方が1人でも きていただければ、それで充分です。 しかし、お婆様には「生きている今だからこそ」できることを、遠方のpoyopoyoyonさんにはしていただきべきかなと思います。 気持ちの切り替えは大変でしょうが、可能なときに お婆様のお世話を(たとえ、顔が分からなくても) 優しく声をかけながらしてあげてください。 質問の回答と、ずれてしまいましたが 応援しています。悔いの無いよう頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 現在、祖母のそばには伯母がついてくれています。 やはり、意識がはっきりしなくなったとしても気持ちは伝わるのですね。 これからも父のみならず、私もたびたび顔を出したいと思っています。 伯母には「完全看護でやることはないけど 近くにいるだけでいいのよ。」と言われました。 >いまからさらに数年生きる可能性は充分に考えられます。しかし、逆に今夜、明日という可能性も否定できないのが現実です。 そうですよね、いつ別れの時が来るか分からなくても やはり父には仕事を休んででも 会いに行ってあげて欲しいと説得してみようと思います。
お礼
回答どうもありがとうございます。 aki1102さんはお父様を亡くされたのですね・・・。 私は幼い頃、母が妹の出産の際に体調を崩したので、 この祖父母の家に一年近く預けられていました。 その後も年に数週間は訪れ、共に過ごしておりました。 離れて住んではいても祖母は私にとって もう一人の母のような存在で 今回のことも身を切られるような思いです。 やはり主治医の先生に病状を詳しく聞きにいきます。 父にもまた帰省するように言ってみようと思います。 >残酷なようですが、看取る勇気も必要なことは、分かっていて欲しいと思います。辛いです。でも、沢山の思い出を残してくれたと、感謝して。 本当にその通りです。 励ましの言葉も頂き、勇気付けられました。 本当にどうもありがとうございました。