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肝臓癌末期 余命1ヶ月といわれ…
私の父は、昨年6月に胃癌がみつかり、肝臓にも小さな転移があり今日まで入院と通院で抗がん剤治療をすすめてきました。 一時は肝臓も胃の方も癌が小さくなり、順調に進んでいたのですが(2月の検査時)今回、肝臓の検査をしたところ大きな癌がたくさんあり今日、突然肝臓癌の末期と宣告されました… このまま、抗がん剤も何もしなかったらもって1ヶ月。 副作用の強い抗がん剤をしたら数ヶ月は抑えられると。 先生いわく、肝臓の癌が急に大きくなったのは、抗がん剤によって抑えられてたのが一気に爆発して大きくなったのだと… こんな事ってあるのでしょうか。 今になって体力の落ちるばかりの抗がん剤の恐ろしさに疑問を感じました。 今は、腹水も黄疸もなく特に痛みはないようですが、何も治療しなければもって1ヶ月と言われ、どうしたらよいのかわからない状態です。 本人はとても落ち込みやすい性格なので余命の事は話してありません。 免疫療法など試したほうがよいのか、延命目的で抗がん剤投与したほうがよいのかとても悩んでます。 インターネットでいろいろ調べていますが、情報が多すぎて何を最後の望みで信じたらよいのかわからず困惑してしまってます… 同じように末期の状態で回復された方など、治療法などいろいろと教えていただけたらと思います。お力貸してください。 よろしくお願いします。
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お気持ちよくわかります。 私は父をガンで亡くし、姉は末期ガンの治療中です。 私も父には余命を告げませんでした。 私達がしたことは、父にとって何をしてあげるのが1番良いことなのかを考えたのです。意識もなく機械で無理やり生かされていたり、抗がん剤を使って体力も落ち、もがき苦しみながら最後を迎えるのは、見ている家族も辛いですが本人が一番辛いはずだし、本人が望んでいることではないと思ったのです。苦しませずに最後を迎えさせたいという事をお医者さんにも告げ、治療方法はお任せしました。最後の最後は痛みをとる為、少量のモルヒネを使用していました。 だからといって、pu-tyさんのお父様にも・・・ということでは決してありません。 こういった考えもあると言う事だけです。 事前にお医者さんに相談をしてからって事になりますが、カバノアナタケ・サルノコシカケ・レイシ・鮫の軟骨などの漢方も試してみるのも 良いのかもしれません。森林浴も良いそうです。木があり、川や滝がある場所は免疫効果もあると効きました。 決して安いものではないし、効くかどうかはわかりませんが、試してみるのも1つの方法だと思います。 そのお陰かどうかはわかりませんが、父も余命宣告から半年近く長く生きてくれましたし、末期ガンの姉も通常の生活を送っています。 セカンドオピニオンって言う方法もありますので、お父様とって 最善の方法を見つけてあげて下さい。
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- 52blz
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アドバイスらしいアドバイスはできませんが、 世の中には質問者様のように困っている人、藁にもすがる思いの人、 そういう人の心に漬け込んで商売をしている輩が多いのが事実です。 人の命ましてや肉親の命は、お金に換えられるものではありませんからね。 だからといって根拠も実績もない治療法に多額の投資をされるのは良い判断とはいえません。否定もできませんが。 「私の周りの人が~を試したら治りました!」「医師に余命2ヶ月と言われたのに~療法が効いて5年生きました。」というのは根拠や実績とは到底呼べません。 予後の告知についてや抗がん剤も含めた今後の方針ですが、これが正解というものはありません。 ・強い抗がん剤治療をする。何より一日も長く生きて頂く。 ・余命よりQOLを優先する。なるべく苦しまないで欲しい。 ・最初は落ち込むだろうが、大まかな余命を伝えることによって残りの人生の過ごし方を考え、有意義に生きて欲しい。 ・絶望させたくないので余命については最期まで触れない。 上のは、あくまでも考え方の一例です。 統計で○年生存率という確固たるデータがありますが、癌の振る舞いは人それぞれ(予想された余命より長くなることも短くなることも当然あり得ます)、患者さんの性格や死生観も人それぞれです。まずやドクターとの信頼関係をより良いものにし意見を交わし、その上で質問者さんが最良と判断した選択をするのがいいと思います。
お礼
やはり… 人それぞれの形があって、これが正解というものは難しいですよね。 本人には余命の事は伝えずにいこうかと思ってますが。 本人もまだ希望をもっているので、その明るい気持ちまでもなくならないように。 たくさんの愛情と協力をしてあげたいと思います。 先生ともよく話しあってすすめていきたいと思います。 ご丁寧なご回答ありがとうございました!!
- sodenosita
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がん診療であれば、残念ながらよくあることです。 肝臓がんとかかれていますが、おそらくは転移性肝がん(胃癌の肝転移)だと思います。昨年6月からと考えると約10ヶ月。転移のある胃癌であれば、50%の方は診断された時点で余命1年というのが、残念ながら現状です。 抗がん剤の治療は一定の効果がありますが、抗がん剤に効きやすい癌細胞を殺しているうちは腫瘍は小さくなるのですが、効かない癌細胞が残されていき、それが主になって増殖し始めると、同じ抗がん剤が突然効かなくなります。現在の医学の限界であり、起こるべくして起こったものともいえます。 抗がん剤を変えれば、あるいはもう少し効果が期待できるかもしれません。ですが、感じておられるように体力を奪うことになりかねません。免疫療法やなんとかワクチン、健康食品の類は、あたればよく効くのでしょうが、年末ジャンボ以下の確率と思われたほうがいいでしょう。 私見ですが、緩和医療を考える時期なのかもしれません。
お礼
転移性肝がんが余命1年だなんて知りませんでした… 主治医からも特にそういった話もなく、肝臓が小さいので消えてから胃の切除手術とだけ聞いていました。なので必ず治るものだと信じてましたが。 突然こんな事になって… もっといろいろ情報を得るべきだったと悔やんでなりません。 逆に考えると、もし本人が余命を聞いていたら今日までがんばれなかったかもしれませんが。 本人にはできるだけ長く、苦しまないで生きて欲しい。 可能性は低くても免疫療法など、だめもとでやってみたいと思います。 ご回答ありがとうございました!!
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。 情けない事に…昨日からずっと泣いてばかりいます。 一番不安で、つらいのは本人なのに自分がやるべき事ができずにいます。 私も苦しませずに最後を迎えさせてあげたい気持ちに同感です。 限られた命の中で本人が少しでも楽しく、幸せを感じてくれたらと思ってます。mf-tmnさんのご家族がされたようにたくさんの愛情をあげたいです。 ダメもとでも漢方など試してみたいと思います。 お姉さまもさらによい方向に向かわれるとよいですね。 同じ辛さを体験してるmf-tmnさんのアドバイスをよんでとても勇気づけられました!! 本当にありがとうございます!!