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窃盗事件のその後
友人がのご主人が、窃盗をしてしまい後の処理で困っています。 金品30,000円程度の入ったバックを盗み、すぐにつかまりバックも見つかったそうです。 国選弁護人を通じて実質損害金を支払い、初犯だったこともあり不起訴となって釈放されたのですが、被害者は釈放前に、警察にどなりこみにいっており、今後の慰謝料については、加害者のご主人ではなく、奥さんを指名してきました。 被害者の方は、30歳の女性、最初から相手を追い込むような発言が多かったようでうすが、職業が、損保会社で示談などを担当してる方のようです。 数日たち、金額はどんどんあがり、「弁償だけしてくれれば、幼稚園にいやがらせにいったりしない」「あなたの家はわかっている」を繰り返し、ある程度の金額が決まると、今度は事務所でやりとりをしたいので直接会いたいとのこでした。 友人は、そこに出向いたら又何をいって金額をつりあげてくるかわからない。とすごく怖がっています。 住所を教えたのは、担当の副検事さんだそうです。 通常、副検事という立場は、加害者の住所を勝手に、教えてよいものなのでしょうか? 又、副検事が家を抵当に入れても、支払うといっていると勝手に被害者の方に話しているそうです。 奥さんが検事に連絡をすると、「住所を教えた事は、必要だと思ったからやった、教えてはいけない法律はない。」との返答 又、ご主人は婿養子という立場で、家を抵当にとは一言もいったおぼえはなく、ご主人が副検事に抗議の連絡したところ、 「自分が勝手にいってしまったことだから責任がある、本来かかわってはいけない案件だが、相談を受ける」 奥さんが連絡をしたら 「ご主人が家を抵当にいれてと話した。」 と、嘘をつきだす始末だそうです。 検事さんという立場は、法をさばく立派な方だと思っていましたが このような、いいかげんなことが許されるのでしょうか? 友人が、被害者の事務所に行く時は、付き合ってほしいといわれていますが、ここまでいってしまえば、弁護士を頼むよう助言したほうがいいのでしょうか? 友人は金銭的にも裕福とはいえないので、悩んでいます。 長くなってすいません。
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- flashbeam
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追記します。 事件の起訴前に検察官が、被疑者やその弁護士に、被害者の連絡先を教えてくれと要求されることはよくあるようです。示談をして処分を軽くするよう働きかけたいからです。検察官は簡単には教えません。捜査に支障が出る場合があるのです。 “逮捕されていない被疑者”ならその足で被害者の所へ向かって、相互に接触することにより、双方のその後の供述があいまいにされてしまう(証拠隠滅)こと、お礼参り(新たな被害)が考えられるからです。 被疑者が逮捕されているなら代理人の弁護士が動きますが、弁護士であっても起訴をするまではむやみに被害者と接触されかき回されたくないと考える場合は教えるのを渋ります。 弁護人に教えてもいいというときは、通常は検察官は被害者に承諾を得た上で被疑者の弁護人に教えるでしょう。 加害者の連絡先についても同じで、被害者から要求されたとき検察官は加害者に承諾を得てから被害者に教えるべきです。 厳密には事件当事者の人定事項は検察官が職務上知りえた秘密にあたり、公務員の守秘義務によって漏らしてはならないからです。 ですが運用上厳格にすると弁護士が困ることになります。 例えば被害者側の代理としての弁護士が、加害者の連絡先を教えてくれるよう検察官に依頼したとしても、加害者が承諾しなければ教えることができなくなります。これでは被害者が賠償請求したくてもできません。 加害者側の弁護人としては、起訴された後ならば捜査記録がある程度被告人側に開示されますが、起訴前あるいは不起訴になった場合はこれでは弁護士が、拒む被害者に連絡を取ることが出来なくなります。 ですから実務上、検察官は被害者に対して被疑者の情報を教えることについてはある程度裁量でやることなのでしょう。 >法律相談で弁護士に尋ねたところ、「教えてはいけない」と聞いてきたそうです。 これは質問されたことについて建前を答えただけです。 >釈放してもらったおだから、あきらめて騒がない方がいい。 国選弁護人がこう答えたのもそういう事情からでしょう。 >又、ご主人は婿養子という立場で、家を抵当にとは一言もいったおぼえはなく、ご主人が副検事に抗議の連絡したところ、 >「自分が勝手にいってしまったことだから責任がある、本来かかわってはいけない案件だが、相談を受ける」 >奥さんが連絡をしたら >「ご主人が家を抵当にいれてと話した。」 >と、嘘をつきだす始末だそうです。 この辺の話、それ自体があなたの“伝聞”であり、誰が言ったか言わないかの話になっているので他人のあなたがここで質問するのにふさわしくありません。それこそいいかげんな想像で回答するしかありません。 恐喝等の犯罪があれば日時、場所、内容をメモしておき警察を呼べばいいです。害悪の告知をされて金を要求された瞬間に110番通報してもいいです。 (連絡するのは窃盗の捜査に当たった刑事じゃないですよ。彼はたぶん捜査員であって現場対応の係ではありませんから) この程度では警察は立件するまではしないでしょうが、彼らには犯罪の予防・鎮圧の責務とその権限があるので、現場に来たなら犯罪行為についてその場での注意・制止はしてくれるでしょう。 国選弁護人の弁護士については事件が終結したのでもはや解任されているんじゃないでしょうか。 できれば別の交渉役の弁護士を頼みましょう。 加害者とか被疑者とか弁護人とか言葉が錯綜してわかりづらくなりました。すみません。校正している余裕がないのでこのまま投稿します。
- flashbeam
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質問はこれですか。 >このような、いいかげんなことが許されるのでしょうか? >弁護士を頼むよう助言したほうがいいのでしょうか? あなたは当事者ではなく話を聞いただけのようですが、質問文の内容に対して回答します。 検事が被害者側に被疑者の情報を教えることは問題ないです。 逆に、被疑者側の弁護士に被害者の連絡先を教えることもあります。 でないとどちらかが話し合って示談をしたくてもできませんから。 もちろん教えるかどうかは事件や被疑者の性質を勘案してですが。 お礼参りなどするような被疑者には教えないでしょうね。 あと、検事が起訴する意思が濃厚なら、示談されてはちょっと困るから教えるのを拒むということもあるでしょう。 >副検事が家を抵当に入れても、支払うといっていると勝手に被害者の方に話しているそうです。 これ、検事が勢いあまって口をすべらせたと思われます。理由は、 >被害者は釈放前に、警察にどなりこみにいっており これを読むと、(注:私の想像ですが、)検察官はそのご主人(被疑者)の様子や事件の概要を考えて不起訴にしようかと思っているところに、そのような被害者の女性の激しい被害者感情をまのあたりにして、それをなだめようとして言ってしまったのではないでしょうか。 被害者感情が収まらないと起訴せざるをえなかった事件だったかもしれません。 事実でない発言にはやはり問題があるので検察庁に抗議してもいいとは思いますが、この検事にやってもらえることは被害者女性に言った発言(被疑者が家を抵当に入れて金を払う)を撤回させることです。 その上で損害賠償についての話し合いをすればいいでしょう。 相手に指名されたからと言って別に奥さんが対応することはありません。不法行為を働いたのはご主人ですから、賠償責任もご主人にあるのです。そんなことまで相手の言いなりになる必要はなく、話し合いにはまずご主人が出ていくべきです。 >「弁償だけしてくれれば、幼稚園にいやがらせにいったりしない」「あなたの家はわかっている」 このへんの発言は、人を畏怖させるような害悪の告知をして財物を交付させようとしているので恐喝罪にあたると思われます。未遂罪もあります。損害賠償請求権があろうと、こんなのは民法上も権利の乱用に当たります。 犯罪行為の部分に警察が介入することは可能ですが、それだけです。 あくまでお金のことは話し合いが必要です。 ここでの回答内容をあなた方が付け焼き刃で実行できるならいいのですが、そりゃ、弁護士を頼めるのなら頼んだ方が言いと答えますよ。なにしろ専門家ですから。初めの相談をするだけなら無料ではないでしょうか。弁護士に実際に相手と交渉してもらうのはお金がかかるでしょうね。
- destiny1
- ベストアンサー率24% (308/1268)
弁護士に頼むにしても、連絡が来た時間、内容をちゃんと書き留めておくとかしたほうがいいですよ。 一番は音声を録音。 >金額はどんどんあがり、「弁償だけしてくれれば、幼稚園にいやがらせにいったりしない」「あなたの家はわかっている」を繰り返し 何で幼稚園に嫌がらせに行くとかしてるのかがわかりません。 しかも自分で嫌がらせにいってるって言ってるんで、そのこともはなしてみては? 弁償だけしてくれればいいといってるのになんで慰謝料? 家はわかっているって、半分脅しみたいに聞こえるんですが・・・ いくら請求されてるかわかりませんが、弁護士に一度相談してみるとか。その副検事の上の人に住所を教えたことによって子供の幼稚園、など関係ないところにも嫌がらせしてると、通報してもいいような気がします。 話し合いに行くにしても、隠してでもいいので録音する。 誰か第3者の人を連れて行く。 ここまできたらやっぱり弁護士かな? 慰謝料どんどんあがってくって、ただお金を取ろうとしてるとしか思えません。 弱みに付け込んで、お金をふんだくろうって感じですね。 ヤクザと変わりない人ですね。その人。 相手のほうも怪しいんで、話の録音はしてください。 何も証拠がないと、そんなこといってないとか言われてしまうとどうしようもないんで。
補足
明らかに、恐喝だと思いますが、恐喝だといいきれる間って難しいです。警察もどう動いてくれるか。。 彼女は、父親をなくしたばかりの自分の母親と同居して、とても繊細な方なんです。もし、自宅に来て、事の内容を知ってしまったら、自殺してしまうといっています。私も、そのような性格のような。 はじめに、そのことを被害者に話してしまったのが、つけこまれる隙だったんですね。 検事に通報とか、住所を教えたことが、正当なことなのか? が、わからず悩んでいるそうでうす。
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
そこまでいけば、恐喝にしか見えませんけどね。 国選弁護人の弁護士に相談してみては?
補足
国選弁護人って、刑事事件以外にも可能なんでしょうか? この場合、民事となると思うのですが。 恐喝ですよね~。私も付き添って、何をいってあげたらいいやら。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございました。 話がこじれる前の段階でも、検事は加害者の住所を教えてもいいということなんですね。 こちらは、相手の携帯電話しか教えていただけなかったそうです。 先ほど、本人に確認したところ、国選弁護人の方が釈放されたとき 「まずいことになった、検事が住所を教えてしまったらしい」釈放してもらったおだから、あきらめて騒がない方がいい。といわれたこと、法律相談で弁護士に尋ねたところ、「教えてはいけない」と聞いてきたそうです。 むすかしいところなんですね。 もう、しかたがないですが、自動車保険などで示談のプロであることまで、見抜いてほしかってですね~ 家にチャイムがなるたび、不安定になってしまい、うつ病状態の友人をみていると、なんとなく腹がたってしましました。