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大人とは

友人と『大人とは』というテーマについて話し合ったんですが、 私が、「許せる心を持つ人」といったところ、それは明らかに違う だろ、当てはまらないケースが多すぎるし見たいな感じでかなり 否定されました。 大人って言葉自体が中傷的言葉なので、正解はないと思いますが、 実際世の中の人は大人についてどんな意見があるのか知りたくて 質問してみました。 よかったら教えてください。

みんなの回答

  • h1r0s13
  • ベストアンサー率12% (61/497)
回答No.5

気休めに読んで下さい。(自作)                五話  今は晩秋の頃、亜衣姫と羅夢王は天空を飛んだ。  可憐に、野原に咲き乱れていた赤やピンクや、白い色のコスモスの季節が過ぎ、深紅の彼岸花も消え、草原はススキの季節となった。今は西暦三千年代の中期である。亜衣姫と羅夢王は、ダイナミックに山肌を飾る、真っ赤な楓やモジミの紅葉に見ほれていた。  「亜衣ちゃん。この間は、神様はあえて方便として嘘をつかれた、と言っただろう」  「ええ、科学の進歩のためにでしょう」  「そう。それで不浄仏霊がたくさん出てきた。もう死んでいるのに、まだ自分は生きていると思っている人達が大勢いたんだ。それはそうだろう、唯物科学では、死んだら無になると、みんなが考えていたからな」  「でも、まだ肉体の意識が残っている。だから自分が死んでいるってことが分らない」  「そうなんだ。行く場所も分らなくってしまった。天使も助けに来てくれない。でも、それはそれで良いんだ。ここで問題なのは体の表面を覆っている意識なんだよ。表面意識は肉体を守ろうとする意識なんだ。恐いなあ、なんて思ってる恐怖心が、その意識なんだ。亜衣ちゃん、人間には幾つもの階層に意識があって、最終的には一番奥にある意識は、この宇宙の創造主様と繋がっているんだよ」  「神様を信じようと信じまいと」  「そう。亜衣ちゃんは、もちろん知っているよね」  「今の人達はみんな知っているわ」  「でも昔の人はそうじゃなかった。まるで暑い日に、吐き捨てられたガムを踏んづけた靴底のように、霊魂と肉体の表面の意識がべったりと、くっついていた。なぜだと思う。亜衣ちゃんには分るよね」  「それは自分が一番かわいくて、一番悲しかったから、自分が不幸だと思っていたから、そういう習慣が身についたと思うわ。永遠の自分がいるということを知らなかったから」  「うん。永遠に輝き続けている、幸福な神の子である、自分の本当の姿を知らされなかったもの、無理はないね」と羅夢王は、遠くを見つめた。  「愛を叫び、幸せを叫び、世界平和を叫んでも、悲惨な戦争は起き、地軸がずれてしまって、天変地異が起きた。そして貧富の差が生じ、どこの国でもホームレスがあふれた。まだタイ北部に、救世主がお生まれになる前の話なんだ」と羅夢王は言った。  「その救世主さまは、どのようなお話をされたの」と亜衣姫は聞いた。  「赦しだ」と羅夢王は言った。  「まず、赦すことから始めなさい」と申されておられたんだ。  「全ての国家も、他国の国民も、人々も、己も他者も、まず一切を赦すことから始めなさい」と申されたそうだ。  「そしてこれより後、一切の国、人は、後ろを顧みず、不純な気持ちを持たず、新たに生まれ変わりなさい。国も人同様、その自己保存の意識を捨て去り、その欲を捨てなさい。全ての国は互いに喜捨をし合い、奢りを捨て、そしてまず、真心から他国を赦すことより始めなさい」と仰られた、と羅夢王は、遠くを見つめながら言った。  「国にも意識があるの」と亜衣姫が聞いた。  「在る」と羅夢王が言った。  「その国、その国にも霊界の国があって、更に上の階層に行くに従って、それぞれの国の垣根が無くなって、一つの地球国家となっているんだ」  「へーえ、今の世界のように」と亜衣姫が言った。  「そうだよ」  そうして羅夢王は、真っ赤なモミジの葉っぱを亜衣姫に渡した。  亜衣姫は「そうなんだ、国にも恐怖心から来る、自己保存の表面意識があるんだ」と言って、モミジの葉っぱの軸を持って、くるくるくるくると指で回した。  「国が亡んだって良いじゃないか、他国に攻め入るよりずうっと良いんだ。霊界には、素晴らしい国が在るし、その国は亡ばない。これは人間にも当てはまることなんだ。僕の肉体が亡んだとしても、僕の本当の意識は霊界にもあるし、神界にもあるんだ。亜衣ちゃんなら分ると思うよ。人はいつか人を赦さなければ、天国にも行けず、成仏もしないんだ。国も同じなんだ。その自己保存の猜疑心から開放しなければ、国も地球も進化しないんだ。お釈迦様が、ひもじい虎の前で、我が身を投げ出されたことを思い出してごらん。そこにヒントがあると思うよ。竹島が欲しいと言われればくれてやれば良いじゃないか」と羅夢王は言った。  「ふーん」と亜衣姫は楓の落ち葉を、羅夢王にいっぱい降りかけてにっこりと笑った。 あああっ、やっちゃった。また見当外れの回答をしちゃった… ごめんなさい!!

  • tttry
  • ベストアンサー率38% (44/114)
回答No.4

私が、大人と言う場合考えるのは、他人に物事の道理を含め、教えれる人だと思っています。 人に何かを教える為には、それなりの知識が必要ですし、知識もちゃんと理解をしないと自分以外の人に伝える事が出来ないからです。 例え、知識もあり理解をしてても、言葉で伝えないと駄目ですから、言葉使いにも注意が要りますよね。 それと、相手を否定するのではなく、認める事の出来る人。 自分の意見とそぐわないからと言って、相手に攻撃的にならず、話は話として聞き、それに対する意見を言える人です。 ただ、どうしても、意見の相違が埋まらない事が生じた場合、相手の意見を認めなくても良いから、引き下がる勇気も持てる人。 これは、質問者さんの「許せる心」に通じるかも知れませんね。

noname#91077
noname#91077
回答No.3

大人と云っても「十人十色」だと思います。 「許せる心を持つ人」もう、この時代には誰もいないんじゃ・・ 大人の言葉は中傷的・・確かに言えますよね。 お国の政所を司る「成り上がり」が今の日本ですから・・ 本当は、日本人はアメリカ人の奴隷にされてたんですよ。 そこんとこ、ヨロシク!

noname#104037
noname#104037
回答No.2

他人に迷惑をかけない。 内、外問わず責任を果たせる。 こういうとかっこいいですが、、、、 自分の面倒は自分で見れるのが大人でしょうか? (金銭においても独立しているのが条件です)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

一人の人間として責任を持って行動するのが大人です。

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