• ベストアンサー

格差社会な訳ですが。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/m20090725002.html  どうにか是正されないでしょうか?一億総中流には戻らないでしょうか?期待しない方がいいですかね?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • free_777
  • ベストアンサー率42% (56/133)
回答No.21

 以下、平成21年度経済財政白書の抜粋です。やっと政府も認めてくれましたね。いつも経済財政白書には目を通すのですが、今までになかった記述です。  平成19年度、20年度経済財政白書には、非正規雇用の問題は、取り上げていましたが、格差要因として指摘したことは、ありませんでした。  少しづつですが、世の中が変化してきてますね。 > このジニ係数を、我が国の労働所得について計算してみると、いくつかの傾向が見られる。 > 第一に、我が国の労働所得で計算したジニ係数は87 年以降、緩やかではあるものの一貫して > 上昇している。第二に、97 年から2002 年にかけての急激な上昇に比べると2002 年から2007 年 > にかけてのジニ係数の上昇幅は比較的緩やかであるが、これは景気回復が続くなかで、非正規 > 雇用者の給与水準がある程度高まったためと考えられる9。第三に、年齢別に見ると、20~24 > 歳を除くすべての層で97 年以降、労働所得のジニ係数は上昇しており、格差が拡大している > ことが分かる。 > すなわち非正規雇用比率の上昇は賃金格差の拡大に寄与 > していることが分かり、非正規雇用者の増加が労働所得の格差拡大の主因となっていることが > 理解できる。こうした動きは、前節で見た労働市場の二極化の動きともある程度整合的である > と考えられる。 ■年次経済財政報告 ― 危機の克服と持続的回復への展望― http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je09/pdf/09p03021.pdf >  どうにか是正されないでしょうか?一億総中流には戻らないでしょうか?期待しない方がいいですかね?  これは、政治がリーダシップを取るしかありません。やる事は、政治家も分かっているはずです。後は、労使団体代表と話を付けて、法律の改正をやるしかないでしょう。  あとですね格差問題、貧困問題は、社会構造的な問題ですよ。個人努力とかでどうにかなる問題とは、次元が違うのですよ。その事を経済財政白書は、データを元に分析して書いているのですから。

参考URL:
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je09/09p00000.html
nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >あとですね格差問題、貧困問題は、社会構造的な問題ですよ。個人努力とかでどうにかなる問題とは、次元が違うのですよ。その事を経済財政白書は、データを元に分析して書いているのですから。  仰る通りです。  

その他の回答 (20)

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.10

>どうにか是正されないでしょうか?  世界のジニ係数比較 http://www.h-yamaguchi.net/2006/01/post_d7b3.html  これを見るぎり  日本のジニ係数による格差は世界最高らんくで格差がない社会です。 >一億総中流には戻らないでしょうか  これは米国ドルの固定相場制、また日本が貧しい国だったせいで、生産単価が低かったからです。    それに質問者は勘違いしてます 格差を否定するということは資本主義の否定になります。  資本主義において重要視されてるのは ・がんばった人間、能力のある人間が上に這い上がれる事 ・失敗しても再チャレンジできること ・どうしても働けない人には保護を指しのべる事 無理に社会主義に近づけると国家は破綻しますよw

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます >・失敗しても再チャレンジできること ・どうしても働けない人には保護を指しのべる事 これは今の日本には出来てない事だと思いますが。

回答No.9

米国主導で西欧を巻き込み、はては世界を席巻した グローバリゼーション。小泉政権はそれに乗って いく事が国益と思い、種々の規制緩和を進めた。 派遣労働法の改定もその一環。企業も外国投資家 の要求に逆らえず株の配当金を大幅に増やした。 企業は国内外の競争に負けぬため一斉に労働分配率 を下げ始めた。しかし一昨年までは景気が良く、 失業率も低く、格差は大きな社会問題ではなかった。 一昨年夏顕在化した金融市場崩壊以後は、セーフティー ネットを拡充するには、上、中流層の増税あるのみ。 しかし根本は、グローバリゼーションを世界中が いかに真剣に見つめ直すかによると思っています。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。世界的な問題なんですね。

noname#91323
noname#91323
回答No.8

日本の場合戦後ほとんどゼロから超高度成長した上、さらなる自民をはじめとする複数政党が借金を事実上容認してしまい、そのおかげでとりあえずの貧乏から逃げたのですね。いまとなってはこじんまりした民主的国家に戻れない常態だと思います 政府、国会議員、一般人までもが企業優先せざるを得ない状態です そういう中で本来の自由平等の意識を持たないまま 企業のためなら人間は犠牲になることも当然だということになっているのです 思い直せば、国のため命をささげるような雰囲気を作り上げたりしたわけですから それに流された国民も原因になると思います 現在は二大政党=二大与党制に事実上なったので 国民の格差はあるが日本にとって正しい方向かと思います あとはいかにセイフティネットを充実させるかによって 自民、民主を選ぶことですね

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。セイフティネットですか・・アテに出来ないですね。

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.7

底上げするんじゃなくて、上を下に合せるから、どんどん平均が下がるんですよ。 格差社会は間違っていない理論であって、平等の仕組みが日本はおかしくなっているのです。 システムの進化は細分専業化であって、汎用合理化は非効率しか生みません。 非正規雇用は本来専門家の社会共有目的だったのに、現在は、汎用的な人材を効率的に雇うだけのシステムに墜ちて、専門家の立場を狭めています。 これは社会主義の失敗と同じなんで、民主を選ぶ日本はやっぱり崩壊しないとダメだと思います。 期待はできませんが、絶望はしてませんけどね。 先が見えないのは特異点があるからで、現在の価値観が全く通じない未来が直前に迫っているのは確かですから、立場やカネの通じない将来があるだけでしょう。友愛とかね。 北斗の拳みたいな世界しか想像できませんが。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。北斗の拳みたいな世界ですか・・・怖いですね(^^;)。

noname#140082
noname#140082
回答No.6

何をもって格差なのか?と言うことになるでしょう。 今となっては、信じられない話ですが、昔は年功序列で頑張った人/頑張らなかった人関係なく、年齢で単純に給与が決められていました。 こう言っては何ですが、あの「釣りバカ日誌」はそのなごりと言えるでしょう。 ドラマなら、許されても、同じ職場であんな人間が自分よりもいい給料をもらっていると思ったら、とてもまじめに働く気になれないでしょう。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。昔は終身雇用、年功序列だったんですけどね・・・。

回答No.5

共産主義になれば、表の格差は無くなります。但し、中流ではなく下流で同一ですが… 中流に憧れる=反人民 となって粛清されますけどねw  さて、一億総中流って実在したのでしょうか?私は妄想でしかないと思ってます。下が無いのに中はあり得ないんです。中流と思っていたランクが下流だったんじゃないですか?  バブル時代、金持ちは移動電話を持ち、海外旅行もしてました。80年代までパスポートは財産の提示か海外渡航が確定するまで取得できなかったんですよ。それも1回旅券か5年旅券かという制度です。90年代に入って誰でも簡単に取得できるようになりました。バブル絶頂期は一般庶民は海外旅行は夢のまた夢で、牛肉自由化で肉がようやく食べられるようになったんです。電話も市内通話3分10円です。  現在の日本は、誰でも携帯電話を持ち、海外旅行もヨーロッパで20万円です。バブル時代の40万~50万に比べるとかなり割安になっています。(海外旅行が安くなった背景は、シベリア上空が解禁となり、移動コストが安くなったためです)  バブル時代の20万円は現在の10万円に相当します。もし、自分の暮らしが楽ではないとしたらどこかに無理してるからじゃありませんか?年収300万はバブル時代レベルの生活で言うと600万円並の価値があるんですよ。    バブル時代の物価(現在) 牛丼:400円(300円) ハンバーガー:200円(100円) ヨーロッパ旅行:40万円(20万円) ロースの焼肉:800円(500円) 初心者マーク:1200円(100円) ガソリン:200円(120円) CDコンポ:20万円(8万円) パソコン:45万円(10万円)

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうゆうものですか。

  • yuuki829
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

私自身も、よく嫉妬したりします。 自分より稼いでる人は良いな、とか。 ただ、そんな時思うのが、結局は自分自身の心の問題なんだな、と。 「ほどほどで満足しよう」って考え方ですね。 逆に許せないなって思うのが、稼いでる人間が、自分より稼いでいない人間をバカにすることです。あるいは、「楽をしてていいよな」という嫉妬でしょうか。 そんな風な態度を出されると、良い気分がしない。 まるで、稼いでいない自分が悪いような気持ちになってしまう。そんな簡単に、高所得に出来ないのに、です。 何が言いたいかというと、お金の平等ではなく、気持ちの意味で平等に近づけば、楽になれるんじゃないかということです。 私は、お金が平等になるのは無理だと思っています。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。お気持ちは分ります。

回答No.3

格差社会が酷くなったのは、米国からの要求に応じて何代か前の自民党首相から日本の社会体制を変えちゃったからですね。 そしていつの間にかお金が米国に流れていくような仕組みを作っちゃわれたと感ずる人も多い。 それに加え、日本社会の基本的なナニカが失われていく、破壊されてしまった… 米国主導で日本がこうなったのは明らかですから、米国は米国の仕組みを日本に押し付けたわけですが、それにユイ諾々と従った自民党は許さず。 こういう感覚が多くの人の中にあり、それが反自民党観の根底をなしていると考えます。 なので自民党がこれから何をやろうがどう反省しようが、選挙民の大勢は意志決定済みであり、是正を期待し若しくは自民党への意趣返しの意味で民主党支持が伸びる。 一方民主党はこの格差社会の是正のあり方を、広く薄く均等にばら撒く政策でこなそうとしているかのように見える。 民主党は格差是正の方向であると考えられますが、いかんせん妄想政策を並べ立てて人気取りに没頭し続けた結果、いまさら現実には立ち返りずらく、そのまま勢いに乗って妄想政策を本気でやってしまうでしょう。 その結果日本という国の足腰が弱り、国の老齢化が進化していきますね。 金、金、金、の米国の虚構妄想資本主義は壊滅中ですし、米国に100%寄りかかっていた日本の自民党も壊滅ですから何かの変化が現れるかもしれない。 究極的には日本の共産化も有り得ますよ。 中国と反対になるわけですわ。政治的には自由民主主義だが、経済的には共産主義・・・とか。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。まあ、諸悪の根源は小泉ですよね。

  • altered
  • ベストアンサー率17% (64/371)
回答No.2

自分達さえ良ければ良いと言う気持ち、ナンバー1に対する過剰な憧れ 権威に弱いところ等、私は人間の愚かな心だと思いますが  これらがなくならないかぎり「格差社会」は続くと思います。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。仰る通りです。

回答No.1

本当に何とかなりませんかね。 日本のモノ作りを中国の人件費に合わせようとしたら、日本人は食うことも出来なくなりますね。 マネー資本主義とでも言うのか、お金でお金を生産する仕組みを作り、それで成功した連中が勝ち逃げしていますね。 年収300万円以下の若者がいるのに、夫婦合計すると、これ以上の年金を貰っている人がおります。これなんか、そんなに支払う必要があるのか?と疑問に思います。 米国は富の偏重社会で、年俸数億の人もたくさんいます。日本もこれに似てきましたね。 良い家庭(そこそこ裕福の意味)に生まれる→小中高大学(良い学校へ通い、良い成績で卒業する)→良い会社または親の会社を継ぐ。 このルートに乗らないと勝ち組どころか、普通になれません。 小中高→中退→脱落→派遣かパート→リストラ→秋葉原事件の兄ちゃんというパターンです。つまり脱落者は不満爆発か自殺です。こういう社会は非常に危険ですね。 食材を除いて消費税10%を明日からでも導入して、先ずは教育の機会均等ですかね。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。富裕層からもっと税金を取って欲しいですよね。

関連するQ&A