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海外で失業後の日本での就職活動
はじめまして、こんにちは。 日本で4年生の大学を卒業した後、海外に留学し現地で 再び大学を卒業したため、20代後半の者です。 現在、日本に帰国して就職するか、こちらに残るかで迷っています。 大学を卒業してすぐに現地採用として就職したのですが、 試用期間(6ヶ月)で契約打ち切りとなってしまいました。 特殊な業務だったので、適正がないと判断されたことが解雇の理由です。 はやく次を探さなければならないのですが、このまま海外にに残るか、 日本に帰国するかで非常に迷っています。 もともと現地で何年か勤めて職歴をつけたら日本に帰りたいと思っており 一生を海外で過ごすつもりはありませんでした。それならば帰るタイミングを 失ってしまう前に、今生活基盤を日本に戻したほうが良いのかと考えています。 ただ、この不況下で正社員経験半年の20代後半の海外組が果たして正社員の仕事を 見つけることができるのか大変不安です。 また、日本に帰ることにした場合、2点質問なのですが 1.私はやはり既卒・中途採用扱いになってしまいますでしょうか? 2.海外での半年間の職務経験はいっそ伏せてしまったほうが良いのでしょうか? (現在生活している国では、試用期間での契約打ち切りは企業・業種に関係なく 稀なことではありません。最初の6ヶ月はみんな解雇を頭の隅におきながら 働いています。ですが、日本で「試用期間で解雇」と聞くと大変なことをやらかしたか よっぽど役に立たないかのどちらかだと思います。そう考えると海外での 職務経験は伏せておいたほうが良いように思えます。 その一方で、退職後にもらった勤務証明書/評価書(現地では退社後に 誰もが必ずもらう勤務先での通知表のようなものです)には決して悪いことは 書かれておらず「語学能力、プレゼン資料作成能力、翻訳能力に優れ、 PCスキルもあったため、全体として良い評価を得ていた。勤務態度も 真面目で信頼のおける社員であった」 となっています。この評価書を翻訳事務所で日本語に直してもらい履歴書に添えれば この半年間の経験が無駄になることもないのかと、いろいろ思い悩んでいます。) 長文になってしまいましたが、みなさんのご意見をお聞かせいただけると 大変助かります。宜しくお願いします。
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こんばんは。タイ在住です。 そして私も海外就職プラス現地採用組です。 そして尚且つ契約解除経験組です。 Miliam1さんと違うのは私は日本の大学しか卒業しておらず、タイでは短期語学留学のみです。(つまり貴方のほうが留学歴ある分優秀です。) 以下ご質問にお答えします。 (1) はい。応募枠としては「既卒、中途採用」です。 (2) とんでもありません。半年間の勤務経験を伏せるのは一種の経歴詐称です。 それより何で「アピールポイント」と考えないんでしょうか? 「試用期間解雇」だからですか? 確かに一部の採用担当者は「試用期間解雇」と聞いただけでマイナス評価するアホもいますが、そんな会社はパスしましょう。 退職理由について自ら積極的に「解雇」とアピールする必要はないですが、面接で突っ込まれたら正直に回答しましょう。(後々ばれても気まずいですし。)ただどういう経緯で試用期間解雇に至ったかをきちんと明確に説明しましょう。 <結論> 現時点での日本帰国就職は得策ではありません。(他に帰国しなければならない事情があるなら別ですが、今日本も不景気ですしねえ。) Miliam1さんの現時点の社会人経験はその半年間だけですよね。日本帰国就職だとせっかくの留学経験のアドバンテージも減滅してしまうでしょうし、半年間だけだと海外勤務経験のメリットもいまいち弱いし。 私のアドバイスは今お住まいの国でもう一度再就職して少なくとも数年くらいのキャリアを積んでからの帰国の方がよいかと思いますよ。それの方が再就職時の懸念事項である試用期間解雇のマイナスポイントもそんなに悪影響しないし、あっても留学経験でカバーできるのではないかと思います。 ただ就職先の職種、業種はじっくり時間をとってよく吟味しましょう。ミスマッチな職種、業種に就職すると、いくら貴方が優秀でも、また試用期間で解雇になるかもしれないし。 こうすれば数年後に帰国した際も海外留学経験と海外勤務経験を生かせるのではないでしょうか?一回検討してみてください。 <追伸> Miliam1さんが試用期間解雇に至った理由を勝手に推測していたんですけど、海外勤務に日本人って基本的に実務経験があって即戦力を求められるケースが多いんですよね。 なもんで新卒のMiliam1さんは実務経験が無い分なかなか要領が掴めず上手くいかなかったのではないでしょうか?日本の会社みたいに新入社員研修とかも無いし。 次回はもう少し上手くいくと思いますよ。きっと。頑張りましょう。
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そうですね、私は、人事の責任者ですが、貴方は、中途採用扱いです。貴方が、日本でどのような就職先を探しているのか、が先ず問題です。海外留学を生かした就職先、つまり、英語で海外の顧客と折衝する仕事等であれば、海外留学の経験も就職の武器になるでしょう。そして、半年間の経験は、伏せる必要はありません。むしろ自己PRに使って下さい。しかし、試用期間で打ち切られたことは、伏せましょう。帰国した理由は、他の適当な理由を考えてください。
お礼
dietoff様 早速のお返事ありがとうございます。 やはり試用期間で打ち切りとなってことは伏せたほうがいいのですね。 >むしろ自己PRに使って下さい。 確かに、例え半年間であっても学生の時には知り得なかった たくさんのことを学ぶことができました。 自己アピールに使えると言っていただき、少し安心しました。 私は日系銀行の外国為替部門に配属され、そこでの適正が合わなかったのですが できることなら金融・保険の分野でまたがんばりたいと思っています。 もちろん、外国為替業務の適正がないことは自分でも痛感しましたが 半年間新商品開発や送金システムなどの勉強もさせてもらい そちらの業務にもとても魅力を感じました。だめと言われた業種に 再度挑むのは無謀かもしれませんが、為替以外の分野でもう一度 がんばるチャンスをつかめればと思っています。 人事責任者の方からアドバイスをいただけて 大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
N-MIAWさん 共通点の多い方から励みになる回答をいただいて 少し元気が出ました。ありがとうございます。 そうですね、社会人経験がないまま不況吹き荒れる祖国に帰国しても 自分のチャンスを狭めてしまうことになりますよね。 絶対に帰国しなければいけないということはないのですが 現地の生活面でいろいろな困難に立て続けに直面した挙句の 解雇だったので、ちょっとくじけそうになってます。 でもくじけても、その先には更なる落とし穴が待ち受けてる だけかもしれません。 契約打ち切りのの理由なんですが、確かに社会人経験がないがために要領が 掴めなかったのも大きいです。ただ、本当に適正がなかったというのも 自分で納得しています。どうやら私は「かっちりと事務フローが決まっていて、 様々なことに気を配りながら素早く状況に対応する」という仕事は向かないようで それが分かっただけでも大きな進歩かなと思ってます。 今までの会社での働きぶりを振り返って、次はもっと良いスタートを 切れるようにがんばろうと思います。