日本の住まいの広さについて

質問

日本の住まいは「ウサギ小屋」と言われるようですが、実際、他の国々の一般庶民の住まいと比べて、どれくらい狭いものなんでしょうか？
きちんとした数字などで比較されている資料などがありましたら、教えていただきたいんですが。

回答No.2

rrrrr · ベストアンサー

５年位前の国民白書より・・・

欧米諸国と比較して日本の住宅をみると,1人当たり床面積については,日本は30.9m2で主要国中最低の水準にあり,アメリカの半分の水準でしかない(第I-4-2表)。ただし,一戸当たり床面積をみると,持ち家については,日本は122.1m2でアメリカよりも狭いが,イギリス,フランスよりも広く,ドイッとほぼ同水準にある。しかし,床面積の算定については,外国では外壁の内側から測り,壁の厚さを含めない内法で計測するのが一般的であるのに対し,日本では外壁の中央から測る壁芯で計測している。さらに,欧米諸国では一定規模以下の室や食堂,地下室などを室数に入れていない場合があるなど面積に算入する部分の定義にも違いがあるため,日本の床面積の実態はやや割り引いて評価する必要がある。

借家の一戸当たり床面積は45.1m2と,主要国中最も低い水準となっており,アメリカの4割の広さにすぎない。

お礼

回答ありがとうございました。
詳しい説明で、とても参考になります。
借家がとっても狭いんですね。

回答No.3

minatouri

googleで「住宅　面積　日本　イギリス　アメリカ」で検索すると，2番目に「住宅事情と住宅政策」というpdfファイルがあります．
その中に日本とアメリカ・イギリス・フランス・ドイツの住宅面積の比較があります．
持ち家だとドイツやフランスに比べても遜色ないんですが，借家の狭さが際立っています．

また東京は日本の中でも特に住宅事情が悪いので（1戸あたり面積は全国平均の約70％），上記資料からかなり割り引く必要があるでしょう．

お礼

回答ありがとうございました。
確かに、一口に日本と言っても、東京と田舎の家の大きさはかなり違いますよね。
東京の借家を見て、「日本の家は小さい！」と評価する外国人も多いんでしょうね。

回答No.1

kenk789

日本の住宅は、狭くて高くて品質が悪いと３拍子そろっています。オーストラリアに住んだ経験があります。住んだ住居も、他にもたくさんの住居の中に入りましたが、広いスペースでした。

きちんとした数字の比較してある資料までは、知りませんので他の回答者さんに期待してください。

お礼

回答、ありがとうございました。
オーストラリア、いいですね～！
憧れてしまいます。
「狭くて高くて」までは、ああ、そうなんだろうなぁ～と思いますが、品質まで悪いんでしょうか？！