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日商簿記と全商簿記の違い
今、短大一年なのですが商業高校に通っていたころ全商簿記一級の勉強をしていたことを思い出して、折角なので日商簿記二級を取得しようと考えています。 そこで質問なのですが、日商簿記と全商簿記で大幅に違う所があったりするのでしょうか。日商簿記の二級は受けたことがないので全くわかりません。また、勉強時間が2週間ほどしかなくても受かりますでしょうか。(私は全商で商業部門は得意なのですが工業部門は苦手です。) それと、将来プログラマーを目指しているのですが、簿記系の資格は有利に働くのでしょうか。 まとまりのない質問ですが、回答していただけると有り難いです。
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お答します。どちらも取得しています。 日商と全商の大きな違い。(偉そうに答えるなと思われるかもしれませんが、これが世間一般の人が思っている、違いです、) ・全商はあくまでも、高校生用。社会に出ると、通用しない。 ・全商は、出題されそうな問題がある程度予想可能。日商は、ほぼ予想が外れる。つまり、日商は、1つ1つの知識を確実にし、かつ、どの問題が出されても冷静に答えを導き出す必要がある。よって、社会からの認知度は高い。(3級も2級も有利だと思いますよ、1級はもちろんのこと。) 2週間では、足りません。甘く見すぎです。日商はナメるとずっと落ち続けますよ。絶対に、2週間では受かりません。(全商簿記を、会計、原価計算両部門とも満点合格とかなら見込はあるかもしれませんが) 日商は、商業簿記6割工業簿記4割。合格点が7割です。つまり、商業簿記だけを完璧にしていても絶対に落ちます。(例:商業簿記60点{満点}、工業簿記0点数 足すと、60点です。落ちます。) ですから、商業簿記、工業簿記どちらも、だいたいは取れるようにしておかなければなりません。 はっきりいって、意味ないと思いますが、転職とかするときは有利になると思いますよ。 それでは、検討を祈っております。
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- sabakan55
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範囲はほとんど同じといっていいです。ただ問題の難易度は結構違います。 全商は教科書通りの素直な問題が多いのに対し、 日商は論点の深さや引っ掛けなどで、落とすための問題が多くなる傾向があります。 範囲自体は同じなので人によっては大して違いを感じないまま受かる事もありますが、 甘くみてかかりあっさり落ちる人もよくいます。 勉強時間は全商の勉強で基本が十分できており、 過去問だけやり続ければいいレベルになっているのなら、 2週間で受かることも十分可能です。 プログラマーにはあまり関係ないと思います。
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ご回答ありがとうございます。 論点の深さや引っ掛け問題ですか…やはり難しいんですね。3級を受けたときあまり大差を感じなかったので、どうなのかと思ったんですが、気を抜かずに勉強したいと思います。 ご指摘ありがとうございました。
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全商は通用しないのですね。日商は3級からでも有利になると聞いて驚きました。 すみません。ナメすぎと思われてもしかたないですね。 全商簿記を会計なら9割強、工業簿記なら8割方とれます。パターンが変わっても割合にあまり変動はありません。 全商取得の際、あまりにも時間が無かったので工業簿記は2日しか時間をさいていません。(追い込まれないと勉強を本気でしないタイプだったので。同じく全商にもあまり時間をとっていません) 高校時代はそれで通ってきていたので軽んじる傾向が強くて、不快にさせていたらすみません。 実際、自分で書いていても2週間じゃ無理なんじゃないかと思っています。日商と全商じゃ違うので(日商3級は受けました。でも全商より何か難しいとしか感じられませんでした。)ナメている発言になっていないかと。 でも商業高校を卒業したのに日商簿記を受けていない、て可笑しいのではないかとふと思いまして、時間があまり取れないくせに聞きました。 お手数かけてすみません。そして、ありがとうございました。