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この世の中、人材育成できるのですか??

一般企業の人材育成担当です。 小集団活動を中心とした活性化を図ろうと思っていますが、 悩んでいます。 管理職は立場上、利益が優先、人材育成事務局は小集団活動 を中心とした活性化を求められています。 小集団と言えども、活発だった時に比べ、人は減り、雇用形 態は多岐にわたり、少ない人材で集まって会合すらできない 状態です。その中で残業は許されない、休日出勤もありえな い。ワークライフバランスという言葉で美化されていますが。 限られた時間で生産に追われ、研修すらもできない。 それぞれの立場で正論はあり、理解できますが、人を育てる と言うことがどうすることなのか、分からなくなって来まし た。偉くなればなるほど、人材の事考えていないようにさえ、 思えます。 そんな状態で、マナー、キャリア、改善活動、5S活動、メ ンタル、さまざまな教育ができるばずもありません。 今の時代の働きがい、モチベーション、チームワーク、どう 育てていけばいいんでしょうね。 きれい事なのでしょうか? 企業で人材育成の担当をされている方、実情を教えてください。 愚痴でも何でも結構です。 きれい事じゃない、実情を描いた書籍や、サイトなど教えて頂 ければ、さらに幸いでございます。 よろしくお願いいたします。

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回答No.2

総務です。 人材育成(目的)を考えるなら、小集団活動を中心とした活性化(手段)にこだわる必要は無いのでは? 上司が部下の育成をするのは当然の仕事です。 自分が上のポジションに移った時に、次を任せられる人材を育てておかなければ組織の運営は出来ません。 (実際にその育成した人物が「その部署で」任に就くとは限りません) 目的と手段を混同するから解決策(「この世の中、人材育成出来るのか?」)が見えなくなるのです。 例えば、 上司と部下が1対1でやっても良いのです。 ・レポートを出させる ・課題は「会社の○○を挙げる方法をレポートにまとめよ」 ・月曜日に課題を出し、次の月曜日朝に回収 ・○○は毎回上司から指示を出す ・○○を決める上司も(さらに上から)評価される ・参加は任意(「提出しない」という選択も可) ・参加者は次回の昇給/昇格の候補になれる ・当然、内容はトップまで上がる ・任意参加なのでレポート作成は自宅でやっても良い ・会社でやっても良いが、勤務時間内は禁止 ・時間外にやっても手当て無し ○○を利益率とか受注率(成約率)、不良品削減率、クレーム発生率等、 様々なものに置き換えると、 「どんな意見が出てくるか」 「各人がどの様な意識で仕事に取り組んでいるか」 「上司は部下に何について向上させたいか」 が判ります。 週一回やると年間で50回分のレポートが提出されます。 総合的に判断することが可能になるし、部長が課長に課題を出しても良いし、 場合によっては、課題を全社統一しても良いのです。 2人でやっても小集団の一種です。 結構面白い結果が出ますよ。 工夫しないと。 そういう引き出しをたくさん持つのも人材育成部門の役割です。 書籍や、サイトを参考にするのではなくて「どういう育成をしたいか」 社内できちんと意見交換していないのが問題。 経営者というのは「どういう人材が欲しいか」は判っているのです。 そういう事を発言したり、誰かに説明したりする機会を持っていないだけです。 社長と(人材育成担当が)懇談会をやってみると良いですよ。 驚くほど明確な人材像が出てくるから。

tomo_tae
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

その他の回答 (1)

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

利益が優先の会社では、良き人材は育ちません。 人は、失敗を糧として成長していくのですから。 増して、昨今の雇用形態では、尚更、人は育ちません。 人を育てるためには、多少の失敗を会社がバックアップするようなシステムが必要不可欠です。 小集団化したとしても、頭数を揃えただけでは駄目です。 老練から若手が居るようなバランスが必要なのです。 兵学的に言うと、戦車だけとか歩兵だけとか砲兵だけの偏った部隊では、作戦上の限界があるのです。 あらゆる事態に対応できるのは、太古の昔から混成部隊なのですから。 ご参考まで

tomo_tae
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

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