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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:経理財務部で人材育成OJTによりゼネラリスト育成)
経理財務部で人材育成OJTによりゼネラリスト育成
このQ&Aのポイント
- グローバル人材育成を目指し、経理財務部で人材育成OJTを行っています。
- 経理財務部では、他部署からの受け入れによるジョブローテーションを通じて、会計についての知識を集中的に学ぶ取り組みを実施しています。
- 中小企業である当社が、売り上げ1000億円の経理財務部で人材育成OJTを行っており、経理の専門知識を持つゼネラリストを育成しています。
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質問者が選んだベストアンサー
複数の会社で経理を経験したものです。 管理会計会社ごとにみな違います。 これは税法や企業会計原則のような一般的な規範がそこになく、会社の管理目的によってその仕組みが決まってくるからです。 特に非上場の企業ではこれは全く自由です。(上場企業では利益予想を出さないといけないので、最低限それがある程度の精度で出せる仕組みが必要です) したがって他社事例を見るよりは、貴社の管理会計は何を最も重視しているのか、特にトップはそれに何を期待してるのかがもっとの重要なポイントだと思います。 それと私はいくらジョブローテーションの一貫と言っても経理に配属される以上最低簿記3級程度の知識は必要だと思います。 簿記の知識を体系的にOJTでつけるのはかなり困難です。 たとえば半年以内に3級取得というような目標を設定して本人に努力をさせることは必要だと思います。 簿記や会計学の知識がないところで、管理会計のデータだけを触っても、そのよって立つところがわからなければそのデータを芯から理解するのは難しいと思います。 私はかつてある会社で経理のマネージャーをしていたのですが、その時の人事異動で私の後任に中途入社で入った管理会計畑の者がついたのです。管理会計はまあまあとしても肝心の経理業務の管理がうまくできないで、結局短期間で交代ということになりました。 やはり管理会計と言っても経理業務の一環ですから、基礎的な経理知識をまずつけることが必要と思います。
お礼
お返事遅くなりまして大変申し訳ございません。 財務会計⇒管理会計といったイメージですね。 大変参考になりました。