9月引渡しだと…住宅瑕疵担保履行法

質問

はじめて質問させて頂きます。
現在建売住宅の購入の話を進めていて、９月引渡し予定です。
建物は現在建築中で、まだ本契約はしておりません。
つい先ほど住宅瑕疵担保履行法の存在を知りました（勉強不足なので今頃知りました；；）
これを見ると、１０月以降引渡しのほうがいいのでしょうか？
９月引渡しの場合、もし欠陥があっても保証されないということですか？
無知でお恥ずかしいですが、気をつけることを教えて下さい。
よろしくお願いします。

回答No.1

佐藤 直子（@n-space）

住宅瑕疵担保履行法により、10月1日以降の引渡しの新築住宅には、販売者（工務店・不動産業者・ハウスメーカーなど）が供託または保険をかけなければなりません。万が一瑕疵があった場合にその資金で改修するのです。
その保険は、着工前に手続きを済ませ、ある程度の設計規制（構造・防水）、現場検査が必要になります。
9月引渡し予定ということは、販売者が保険に入らずに着工している場合もあります。（10月引き渡し以前でも任意に保険に入れるのですが）
そうなると、10月引渡しは難しいのではないでしょうか。
販売者に確認してください。

お礼

販売者にきちんと確認してみます！ありがとうございました。

佐藤 直子（@n-space） プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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