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熱帯夜対策、天井からの輻射熱を防ぐアイデア。効果あるでしょうか?
熱帯夜の季節です。 外気温が下がっても室温が下がらないのは、天井からの輻射熱が原因だ…と聞きかじりました。 対策としては、屋根裏を換気して熱気を抜くとか、断熱材を追加するとか…。 しかし、ウチはアパートなので大がかりな工事はできません。もちろん、天井裏にも入れません。 さらに、あまりお金をかけたくもありません。 そこで、以下のようなアイデアを思いついたのですが、効果はあると思われますか? ・キャンプ用の銀マットを、天井を二重にするように吊して張る ・天井と銀マットの間は10cmくらい開け、その空間はファンで換気する 幅広い方々の意見を伺えると嬉しいです。 いきなり試して失敗したら悲しいので…。
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物理的な観点からは有る程度の効果は有るはずです。 熱い物体の脇に立った時に感じる輻射熱は銀マットで遮蔽されるし、 天井と銀マットの間のより熱い空気は効率良く排出され、部屋全体の 空気を順次入れ替え熱を放出するよりは効果的かもしれません。 しかし、原理的には可能でも、それを効率よく実現できるかは別問題です。 考えられる問題点は、 1)<天井と銀マットの間は10cmくらい開け、その空間はファンで換気する> と有りますが、送風側と排出側を部屋の両端に理想的に配置できるか。 何で送風するのか。(静かな扇風機型のファンは力が弱く、どうしても シロッコファンになります。五月蠅いですよ。) 2)二重天井の10cmの隙間を空気を流すが、その際に銀マットがバルーン の様に膨らんだりしないか。10cm程度の隙間で十分か。隙間が大きいと 逆に空気流で銀マットが天井に吸い寄せられないか。 いずれにしても、銀マットと天井の間の間隔を一定に保つようなフレームが 必要になるかも知れません。 物理的に効果が出るかどうかは実施法しだいですが、苦労して取付けられて 輻射熱を感じることが少なくなれば、心理的な涼しさは感じるかもしれません。 銀マットは1畳の大きさで裏は涼しげなポリバケツブルー。 これを4枚半から8枚天井に張って下から見れば、それだけで涼しげです。 昔、蚊帳を張ると本当は空気の流れが阻害され暑いのに、涼しく感じたのと 同じ心理学的効果は十二分に期待できます。 いずれにしても、朗報をお待ちしています。 元実験物理屋で現在はプロ以上のDIY屋の感想でした。
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- vfr400r
- ベストアンサー率30% (134/444)
10cm+α 天井が下がってきます。 圧迫感があります。 照明との取り合いはどうしますか? 熱気を逃がさないようにするためには、マットとマット、マットと壁の隙間は無くさねばなりません。 また、天井一面だと幾ら軽いマットでもそこそこ重くなりますね。 どうやって吊るします? 太陽のあたる外壁があるなら、そっちの温度も気になりますね。
お礼
照明部分については、ふさいでしまってもいいと思っています。 寝るときにしか使わない部屋なので、電気スタンド1つあれば十分ですので。 吊るす方法、隙間をなくす方法については、それほど難しいとは 考えていません。アイデアしだいでどうにでもなります。 また、北向きの部屋ですので、外壁は大丈夫^^vです。 いくつかの問題点を指摘していただき、参考になりました。 ご回答いただき、ありがとうございました。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
どうも御納得して頂けないようですので、再び参上させて頂きました。 最初に申しておきますが、我家でも確かに部屋は蒸し暑いです。女房は 「何でこの部屋は蒸し暑いの」と毎日のように愚痴をこぼしています。 ですが前回にも書いたように、我家では質問者さんのように銀マットを 天井に張るような事はしません。そんな事をしないでも、すだれを設置 したり扇風機で熱を外に逃がす事などを色々と試しています。 エアコンはありますが、電気代節約のため使用は最小限にしています。 前置きが長くなりましたが、経験からではなく銀マットと使用しないの かを書こうと思います。 銀マットと天井に張ったとします。確かに熱は遮断されるかも知れませ んが、天井裏には逃げ場を失った熱がこもったままになっています。 その熱が壁に伝わって壁から熱が放出される事も考えられます。 壁からの熱を遮るために、壁までも銀マットで覆われるのでしょうか。 天井からの熱を逃がすのは窓からと言われますが、その熱を逃がすため にどのような方法を考えられていますか。パイプを設置してファンを回 して外部に逃がすのでしょうか。 キャンプ用の銀マットも、決して安くはないはずです。部屋の天井を覆 えるだけの大きさのマットは、入手するのも難しいと思いますし値段も 高くなりますよ。効果があるかも知れませんし、効果は全く出ないかも 知れません。理由を言えと言われても、実際に経験したのではありませ んから、その根拠は答えられませんし今後も試そうとは思いません。 今後も金をかけないで、今ある物で何とか乗り切ろうと考えています。 その効果を立証させるためには、立案者の質問者さんが試されるほうが 確実だと思います。その成果をココで報告して頂ければ、あなたの考え た方法を試そうとする人が現れると思います。その時に支払金額と詳し い方法を書いて貰えたら今後の参考にしたいと思います。
お礼
根本的に質問の内容・意図をご理解いただけていないようですので、 これ以上の回答はご遠慮ください。 回答数を増やすために私の質問を利用するのは迷惑ですので おやめくださいますようお願いいたします。
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
効果は無いと思います。 こもってしまった熱をそのままにして、マットを張っても空気の温度は下がりません。 それより、天井裏に熱をこもらせない、つまり、天井裏の温度が上がらない対策をした方が、上がってしまったものを下げるより簡単だと思います。 効果があると思われるのは、日が沈む頃に屋根に大量の水をかける(水の蒸発熱で天井が冷える)、屋根の上に遮光シートを張る。だと思います。 アパートの構造がわからないので実現性はわかりません。
お礼
回答ありがとうございます。 まずは天井裏に熱をこもらせないことだ、とのこと、ごもっともです。 ですが、水をかけるのは近所トラブルになりかねませんし水道代も気になりますので、実行に移すのは難しいです。 室内の空気を「冷まそう」とは考えていません。「なるべく熱くならないようにしよう」です。 本来の天井の下にもう一つ天井を張り、いわば「第二の天井裏」を作ったらどうだろう、と考えています。 「第二の天井裏」の空気は「本来の天井」からの輻射熱で温められますが、その熱い空気を屋外に排出することで、「本来の天井」からの輻射熱が居住空間に及ばないようにできないか、というアイデアです。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
ですから、そのような構造の建物ですから、そのような物を張ったとし ても効果は望めにくいと申している訳です。 効果があったと聞かれた事は、あなたが住んでいるアパートの構造とは 違いませんか。 「天井と銀マットの間は10cmくらい開け、その空間はファンで換気」と 言われますが、換気して出た熱は何処に放出させるのでしょうか。 僕が書いた方法は、我家で実際に行っている方法で、エアコンを使用し なくても我慢が出来る室温にはなっています。金をかけたくないと言わ れますから、現在ある扇風機を使用して室温を下げる方法を書いたまで です。
お礼
銀マットを張ることに効果は望めない、とのことですが、その理由をぜひ教えていただけないでしょうか。 室温が上昇する原因の75%は天井の輻射熱だそうですから、輻射熱を遮ることで室温の上昇を抑えられるのではないか、と考えています。 天井からの輻射熱の影響を天井と銀マットの間だけにとどめることで、居住空間への影響は最小限に抑えられるのではないか、と考えているのですが。 >「天井と銀マットの間は10cmくらい開け、その空間はファンで換気」と 言われますが、換気して出た熱は何処に放出させるのでしょうか。 窓から屋外に排気します。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
扇風機を使用する方法がありますが、扇風機の風を人体に向けて受ける のではなく、出入口から窓に向って風を送ります。要は風の流れを作っ て部屋にこもった熱を追い出す方法です。 扇風機の風を人体に当てても、部屋にこもった熱が人体に当たるだけで すし、銀マットを張っても熱が逃げる事はなく寝ぐるしい夜で寝不足に なる事は避けられません。
お礼
せっかく回答していただいたのに申し訳ないのですが、天井からの輻射熱を遮るアイデアについてのご意見を伺いたいという内容の質問です。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
扇風機を天井に向かって回す。 1時間も回せば冷えます。
お礼
天井裏に熱い空気が残っているので、すぐにまた熱くなりそうな気がしますが…。 経験者のご意見ということなので、大がかりな対策をする前に試してみます。 ありがとうございました。
お礼
実験室のような理想的な状態を作れば効果は見込まれるが、 実際の室内ではいろいろと障害がありそう…ということですね。 逆に言えば、実際の室内をどれだけ理想的な状態に近づけるか、 といったところが焦点になりそうです。 問題点1、2は非常に参考になります。 ご回答いただき、ありがとうございました。