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屋根裏部屋の断熱施工
先日屋根裏に上ったところ、屋根裏部屋の壁面に断熱材が施工されていないことがわかりました。(石膏ボードがむきだし。上面には断熱材が置いてあります。) HMに問い合わせたところ、通常屋根裏部屋は断熱施工しないとの見解です。 屋根裏部屋は2階廊下とは隔たりがなく、天井断熱の屋根裏部屋は外気にさらされているのと同等の状態といわれていますが、一般論的にはHMの見解はいかがなものでしょうか? ご意見よろしくお願いします。
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屋根部分の断熱の方法には、以下の2つの方法があると思います。 屋根裏部屋とおっしゃっているのが、建築基準法での居室にあたる場合には屋根断熱でないとおかしいと思いますが、収納目的のみであれば、契約次第だと思います。 ・天井断熱 2階建ての場合には2階の天井で断熱をとる。断熱材を厚くすることが容易で、屋根と居室との間に空間もできるので、雨音等の防音効果もある。この場合には小屋裏に換気扇を設置し、夏は換気を行うことで、小屋裏の温度上昇を防止することが多い。 ・屋根断熱 屋根の部分で断熱をとる。小屋裏部分も断熱された空間となる為、小屋裏を居室にすることも可能。
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夏の暑対策で強制換気をつけて解決できます。 うちの実家は暑い空気を換気で排気してます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 断熱の前にまずは換気ですよね。
- kami55
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熱は高い方に上っていきます。 うちもロフトがありますが夏は暑くていられません。物置にしています。 いくら断熱をしてもやむを得ないような気がします。 断熱といっても、完全に熱を絶てるわけではないし・・・ しかし部屋として使うんであれば、他の部屋と同様に断熱してくれと言えると思いますがね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 断熱しても限界はありますよね。 それでも居室とつながっていれば少しでも断熱していですね。 ありがとうございました。
屋根裏部屋が居室と同じ空間になっていれば断熱をしなくてはなりません。 屋根裏部屋が居室と別になっていれば必ずしも必要はありませんが、断熱はされていたほうがよいでしょう。 つまり:■が壁、○が断熱材とします。 ○○○○○○○ ○■■■■■○ ○■ ■○ ○■ ■○○○ ○■■ ■■■○ ○■ ■○ ○■ ■○ ○■ ■○ あるいは ■■■■■ ■ ■ ■ ■ ○○○○○○○○○○ ○■ ■○ ○■ ■○ ○■ ■○ のどちらかです。 もちろん下図が最も良いわけです。 ○○○○○○○ ○■■■■■○ ○■ ■○ ○■ ■○ ○○○○○○○○○○ ○■ ■○ ○■ ■○ ○■ ■○
お礼
図解入りの丁寧なご回答ありがとうございます。 我が家は上段のパターンですが、これまでは壁面に断熱材が入っていませんでした。 HMと再交渉の結果(担当者→その上司)、施工することになりました。(最初からやってよ!って感じです。) 大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 我が家は収納目的です。 契約がどうだったかですが残念ながら記録が残っていませんが、施工はしてもらうことになりました。 既設の天井断熱も強化の検討ありですね。 大変参考になりました。ありがとうございました。