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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:企業物価指数と消費者物価指数)
企業物価指数と消費者物価指数の関連について
このQ&Aのポイント
- 企業物価指数と消費者物価指数は、貨幣価値と物価の関連を示す指標です。
- 企業物価指数は企業間で取引される商品の価格を示し、消費者物価指数は小売段階での商品とサービスの価格を示します。
- なぜ企業物価指数と消費者物価指数が逆転しているのかについては、経済学の専門知識が必要ですが、一般的には企業物価と消費者物価は必ずしも比例しないことがあると言われています。
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質問者が選んだベストアンサー
企業物価指数と消費者物価指数の大きな差異として、ご記載の通りサービス価格を含むか否かというのがあります。企業物価指数は基本的に財の企業間取引価格ですが、消費者物価指数では(現行で)財が42%、サービスは58%の割合を占めています。このうち財の指数の動向だけをみれば、企業物価指数より遅れつつも、似たような推移をもっており、質問者さんの合点のいくものになろうかと思います。この点、後ほど添付ファイルをアップロードしたいと思います。 つまり、長期的に見るという前提で、消費者物価指数を継続して上昇させているのは、サービス価格なのです。具体的には、全体の25%程度の割合を占める家賃をはじめとして、外食や娯楽や医療、公共料金など企業間取引価格とは縁のないものが多々含まれているのです。サービス価格は人的経費を多分に含み、原油高だ円高だなどという財の企業間取引価格の変動要因とは異なる価格構造をもつと考えられます。
お礼
お返事遅れました。 資料まで出していただき、大変参考になりました。 ありがとうございました。 サービス価格の比率がとんでもなく高いということなんですね。 恐縮ですが、いただいた添付画像を印刷しようとしましたが、 (画像の上で右クリック→プリント) うまくいきませんでしたので、同様の資料を確認できる ホームページを紹介していただけないでしょうか。 申し訳ないです。